2011(平成23)年5月13日(金)〜14日(土)、国立能登青少年交流の家で1泊2日の学外研修を行いました。
この研修の目的は、新入生を歓迎して1、2年生の交流を深めること、幼児教育を学ぶ者としての感性を育むことにあります。
【1日目】
到着後、1、2年生および教員の混成による4チームに分かれての運動会を開催しました。幼稚園や保育所などでよく行われる「しっぽとり」、障害物リレーの「私は主役」、「綱引き」などで競いました。負けたチームは「くやしいー!」と地団太を踏んで悔しがり、次の課題への意欲について考えました。
夜は劇やパラバルーンやダンスなど、息のあった出し物で1年生を歓迎しました。表現する喜びなども感じられたのではないでしょうか。
【2日目】
1年生・2年生混合のグループで、手遊びをしたり、勉強の仕方、試験対策、実習の心得などについて情報交換しました。短い2年間を有意義に過ごし、資質の高い保育者になるため、活発な情報交換が行われました。また、実習グッズがあたるビンゴ大会で盛り上がりました。
最後に実行委員の先輩たちに1年生が感謝の言葉を伝え、交流の家を後にしました。
交流の家からバスで能登島に向かい、ガラス工房、能登島水族館を見学しました。生き物への関心を高め、美しい景色を眺め美しい工芸に触れ、さらに感性を磨きました。