2011(平成23)年11月22日(火)、今夏に県内・近県へインターンシップに参加した経営情報学科の学生による発表会を開催しました。
経営情報学科では、インターンシップをキャリア教育の重要な柱と位置付けており、今夏のインターンシップでは、1年生124名のうち81名が県内・近県の企業、施設等で就業体験を行いました。
当発表会は、様々な就業先での体験談を聴くことで、就業意識を一層向上させることを目的に実施しました。
当日の発表者、および研修テーマ(研修先)の一覧は以下のとおりです。
1. 牧野 茜 「『全体の奉仕者』であるために」(富山市立図書館)
2. 碓井 彩枝香 「『妥協ゼロ』がお客様の喜びに繋がる」(名鉄トヤマホテル)
3. 辻 樹宏 「信頼を生み出すコミュニケーション」(あんしんグループ)
4. 今堀 汐里 「司書を目指して」(射水市大島絵本館)
5. 白石 遥 「自ら学ぶ。すきに『なる』」(射水ケーブルネットワーク)
6. 水島 千鶴 「違いを発見!インターンシップ」(黒部市吉田科学館)
高いプレゼンテーション能力を発揮しました
発表者した学生は、インターンシップへの参加動機や研修内容について詳しく体験談を述べました。
インターンシップでの経験に共通することは仕事のやりがいや意義、そしてコミュニケーション能力の必要性など、社会人になるための基本となる事柄であったようです。
また、「あんしんグループ」「黒部市吉田科学館」「理想経営」「インターンシップ推進協議会事務局」から来賓もお見えになり、学生の発表に対して貴重なコメントもいただくことができました。
来賓の皆様には、ご多忙のなか参加いただいたことに感謝いたします。
なお、本日の発表者のうち優秀者3名は、富山県インターンシップ推進協議会が主催するインターンシップ就業体験発表会(於・富山県立大学12月1日)、および日本ビジネス実務学会中部ブロック研究会(於・岡崎女子短期大学2012年1月7日・8日)が主催する「学生プレゼンテーション大会」に本学を代表して発表する予定になっています。
県内外の企業の皆さまには、今後もご支援いただきますようお願い申し上げます。