2011(平成23)年12月13日(火)、第9回「2年生と教員による教育課程懇談会」を行いいました。幼児教育学科2年生の有志16名と学科教員が参加しました。
教員が学科概要、教育課程、行事予定表の説明を行った後、2年間を振り返って、学生が授業科目、実習指導、就職支援等について自由に意見を述べたり、提案を行ったりしました。
森副学科長のあいさつ
和やかな雰囲気の中で、自由に意見を述べる学生
たくさんの貴重な提案をいただきました
参加してくれた学生にお礼の言葉を述べる小芝学科長
学生からは、「現場経験の豊かな専任の先生の授業がわかりやすく、勉強になった」「全員が選択しない科目は、時間割の中間の時間帯に組まない方がいい」「就職支援で保育者向けの内容をもっと増やしてほしい」「現場の保育者の話を聞く機会が多いとよい」等、多くの貴重な意見が出されました。
また、「教職実践演習のグループ討議で、話し合いの論点を明確にしてほしい」「施設実習の前に障害児保育を学んでおきたかった」「音楽や体育など現場で求められる内容の授業は、2年生でも継続して受講したい」等、これまで真剣に学んできたことが感じられるような発言が多かったことも印象的でした。
この懇談会で出された意見や要望は、今後の学科の教育活動や学生支援を一層充実させるための課題として検討し、対応していきたいと考えています。