2013(平成25)年3月6日(水)10:30から本学大会議室で、中島学長と小芝副学長と学生会役員2年生による「学長と語る会」を開催しました。
この会は、本学の学生(学生会役員)が、2年間を振り返り、学生生活をより良くするために、学長と意見交換をするものです。
まず、学生会長が挨拶を行い、学生会役員が自己紹介と卒業後の進路を紹介してから、学生会の1年間の取り組みをスライドを使って紹介しました。
その後の意見交換で、中島学長から「美化運動や大学祭の運営や学生会の活動で大変だったこと」について尋ねられて、「今年は体育館や周辺の工事が重なった影響があり、準備が例年のように進められず大変だった一方、他の学科の学生との関わりが深くなり、視野を拡げることができた。」と回答していました。
また、「2年間という期間の中で、もっとできたのではないかという名残り惜しさもあるが、実習などで忙しい中で、同じ目標を持った仲間と行ってきた活動には充実感がある。」という感想もありました。
学生の意見を受けて、小芝副学長から、学生会役員とその活動に対して、ねぎらいの言葉をいただきました。
また最後に、中島学長から、今回の経験を1年生に引き継ぎ、改善をしていってほしいこと、そして来年は学園の50周年であり、第49回卒業式において卒業生の累計が20,000名を超えることなどを話していただき、「本学の歴史と伝統を担って社会で活躍してください。」という、激励をいただきました。