4月から幼稚園や保育所に通う幼児を祝う「新入園児のつどい」が、2013(平成25)年3月9日(土)、富山県教育文化会館で開かれました(北日本新聞社主催)。
富山市の堀川幼稚園の園児によるステージ発表、富山県警交通企画課の警察官による交通安全の寸劇の後、幼児教育学科の1・2年生有志13名が、約500人の親子の前で、創作オペレッタ「赤ずきんと森の動物たち」を上演しました。
物語には、「幼稚園は、お友達や先生と歌ったり遊んだりして、とっても楽しいところですよ!」というメッセージを盛り込み、会場の子どもたちは、劇中の呼びかけにも大きな声で応えてくれ、春からの新生活に期待を膨らませている様子でした。
演じた学生たちにとっては、春休み期間中の発表となり、限られた時間での練習でしたが、間もなく短大を卒業して保育士になる2年生と、施設実習を終えたばかりの1年生が一致団結して素晴らしいステージとなりました。この経験は、保育の場で子どもたちとかかわる際に、きっと活きてくることでしょう。
ステージを終え、楽屋でホッと一息…