2013(平成25年)6月10日(月)に、経営情報学科 の 大崎 佑一 教授 と 金田 桜子 准教授 が、富山商工会議所 から「中小企業振興貢献者 商工技術普及功労者」として表彰されました。
本表彰は、本学科が学生に取得を推奨している「日商PC検定」の試験委員として長年に渡って地域の商工技術の普及・向上に努めてきた功績が認められたものです。
このたびの表彰を受けた両教員はそれぞれ、次のように語っていました。
「今後も地域社会のために有為な人材を多く輩出し、地域社会および企業・団体に貢献していきたい」
「卒業生からも 『ビジネスソフトウェア技術に対して会社からも評価してもらっている』 との報告も受けており、今後とも学生への教育に尽力していき、多くの卒業生が同様の評価を得られるようにすると同時に、地域の発展のためにも貢献していきたい」
Excelを用いたグラフ作成
経営情報学科では、全学生が日商PC検定(文書作成[Microsoft Word]、データ活用[Microsoft Excel])の3級の試験に合格できるように教育・指導をしています。
また、日商簿記検定 3級については、金融機関への就職希望者は当然のことながら、多くの学生が検定試験に合格できるように教育・指導をしています。
結果として、今春の卒業生は全体の47%が検定試験に合格して卒業し、現2年生は1年生から進級する時点で35%の学生が検定試験に合格しています。