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13/06/28 (金)

「第41回 幼児教育研究会」を開催しました [幼児教育学科]

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 2013(平成25)年6月22日(土)、「保育内容を見つめ直す ―幼保小の連携と保育内容― 」をテーマに、富山国際学園創立50周年記念 第41回 幼児教育研究会を本学E館・C館と、付属みどり野幼稚園を会場として開催しました。
 今年度は、午前中に部門別研修として、とやま幼美の会、とやま幼体の会、幼稚園公開保育の3部門の研修を行い、午後には講演を実施して、それぞれの部門・分野から研修を深めました。本学の学生と県内外幼稚園・保育所・大学関係者など、合わせて約450名が参加しました。

【午前の部】

●部門A とやま幼美の会
「楽しく自由な造形表現を」
第一部「子どもに自由な表現を」 第二部「楽しい工作あそび」
講演と実技指導:香月 欣浩(四條畷学園短期大学 保育学科 講師)

 香月先生は、美術講師である一方、あそびうた作家の顔も持ち、「ムッシュ香月」の愛称で親しまれています。

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香月 欣浩(かつき よしひろ)先生

 第一部は、子どもたちの自由度を最大限に広げたアート活動や、「かえるがゲコゲコ」「ふとんがふっとんだ」「かみなりどんがやってきた」「動物フリフリ」など、楽しいあそびうたの紹介がありました。

 第二部では、すぐに使える「遊べる楽しい工作」をテーマに、紙コップ、牛乳パックなどを使った「紙コップター」や「ミルク鉄砲」など、作ったおもちゃでたっぷり遊びながら、子どもたちの豊かな発想を生かした遊びについて考えました。

 参加したみなさんは、我を忘れてすっかり夢中になり、なんと2時間半もの間、休憩なしの工作パラダイスでした!

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「紙コップター」 製作風景

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盛り上がる「あそびうた」の紹介

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ゴムの力でよくとぶ「紙ヒコーキ」

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香月先生と学生スタッフ


【参加者の感想】
・工作だけでなく、あそび歌の紹介もあり、他の参加者とコミュニケーションもとれて、楽しく過ごせた。
・身近な素材を使い、簡単に作れる物をたくさん知ることができ、参考になった。
・子どもが自分から「やりたい!」と進んでできる機会をたくさんつくりたいと思った。
・自分自身も気がつくと、製作から遊びまで夢中になって楽しんでいた。
・園でも早速、子どもたちと工作や遊びを楽しみたい。
・内容だけでなく、講師の先生も場の雰囲気もとても良く、よい研修だった。


●部門B とやま幼体の会
「毎日、楽しく体を動かすために〜多様な動きと幼児期運動指針〜」

講演:吉田 伊津美(東京学芸大学准教授)

 幼児期運動指針策定ワーキンググループのメンバーである吉田先生をお迎えしての研修を行いました。

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吉田 伊津美(よしだ いづみ)先生

 幼児の運動能力が1990年代後半までに低下、その後低水準が続くなか、平成24年3月に幼児期運動指針が策定され、現在これに基づいた活動が実践されるようになりました。

 研修では、運動遊びを通して「心」「体」「学びの基礎」が育まれることをふまえながら、子どもの運動面での育ちについて基本と現状を理解し、その指導のポイントと環境の工夫について学ぶことができました。

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幼体の会:講演の様子

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簡単な動きをやってみました


【参加者の感想】
・子どもの運動能力や園の現状を把握し、それらを踏まえた上での環境設定や身体活動を大切にしていく必要性を感じた。
・幼児期の運動がいかに大切か再確認できた。
・運動指針の策定後、日々の子どもたちの生活の中に、効果的にまた、楽しい形で運動を取り入れていきたいと思っていたところだったので、とても参考になった。
・子どもの育ちや運動発達を捉えて保育に生かしていきたい。

●部門C 幼稚園公開保育 付属みどり野幼稚園
「もっと もっと あそびたい! 〜身近な環境とのかかわりを豊かに〜」


 当日は、土砂降りの雨の中、登園してきた子どもたちでしたが、一時的に雨が上がり、園庭では偶然面白い形に出来上がった水たまりで泥あそびが始まったり、築山から歓声をあげて滑り降りたりしていました。

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雨あがりの水たまりは恰好の遊び場に

 このような園児の様子を、約90名の県内の保育所や幼稚園の先生方などに見ていただいた後、3・4・5歳児の年齢別にわかれて、「保育を語る会」を行いました。

 今回、保育を公開する中で、身近な環境にかかわりながら、子どもたちの可能性が十分に引き出され、「もっともっと遊びたい!」と思える『豊かな生活』とは何かを探り、参加者の方々と一緒に考える機会となりました。

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学生スタッフ 「受付はこちらです」

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土砂降りから一転し、晴天に


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3歳児:室内あそびの様子

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築山のすべり具合は最高!


【参加者の感想】
・「もっともっと遊びたい!」と思えるような、すばらしい環境の工夫がされていて、今後の自分の保育に生かしていきたいと思った。
・自分の園ではできないようなダイナミックな外遊びの姿を見ることができ、驚いた。
・自分の保育を振り返り、子どもたちに、ここまで生き生きとした表情をさせてあげられているか、考えるきっかけとなった。
・子どもたちが自分のやりたい遊びを選び、すばらしい園庭環境の中で遊んでいる姿を見られたことは、大きな体験となった。

【午後の部】

●講演
「子どもの心を育む保育を目指して」
−なぜエピソード記述が保育の場に必要なのか−

講師:鯨岡 峻(中京大学教授)

 発達心理学がご専門の鯨岡先生をお招きし、子どもの自己肯定感を育む保育のあり方について、ご講演いただきました。

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鯨岡  峻(くじらおか たかし)先生

 いま、家庭も幼稚園も学校も、みな、子どもに力をつけて能力面での育ちを急ぐ風潮が強くなっていますが、力よりもまず、心の育ちの大切さについて述べられました。

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満席の講演会場

 また、保育の場面で心揺さぶられた出来事をエピソードに描き出して、それを保育者間で読み合うといろいろな気づきが生まれ、保育の質の向上につながるということを、エピソード記述を交えて具体的にお話しいただきました。

 【参加者の感想】
・心揺さぶられるとても良い講演だった。
・「養護」をもう一度考え、子どもの心を育てていきたいと思う。
・エピソード記述をいざ書こうと思うと悩むことが多いが、日々の保育の中で、同僚間で話す些細な子どもの様子でも良いことがわかったので、今後の参考にしたい。
・日々の保育を振り返る良い内容で、とても感銘を受けた。
・子どもたちの目に見えない心の動きをしっかりみつめ、受け止めていきたいと思う。
・小学校への連携を重んじるようになっているが、改めて保育所で必要なことは何かを考えさせられた。

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