2013(平成25)年6月26日(水)の3限目に、「基礎実習」の事前学習の一環で、特別講義を行いました。
「基礎実習」は、福祉学科1年次の必修科目であり、8月19日(月)〜8月23日(金)に各施設で行う予定です。
講師にお招きした特別養護老人ホーム「ふなはし荘」 介護長 松井 照子氏に「基礎実習に向けて 実習生に望むもの」のテーマで、利用者の施設での生活を理解することの意味と意義、そして他職種との関わりや介護福祉士として成長する喜びについて、ご講義いただきました。
DVDによる利用者の生活の様子や指導者の事例から、実習のイメージが広がり、学生一人ひとりの心構えや目標が具体的に整理されてきました。
「基礎実習」が始まるまで、2か月を切りました。コミュニケーション力・知力・体力・を高めるよう、新たな決意をクラスで確かめ合いました。