富山短期大学 福祉学科は、北陸では最初にできた福祉を学ぶ高等教育機関です。
これまでにおよそ1400名の卒業生を介護・福祉の第一線に輩出しており、その多くが今も現場で活躍をしています。
今年、学科開設から20年目を迎えたことから、さらに魅力をアップするための改編をおこなうことにしました。7月からのオープンキャンパスでは、いよいよその詳細をご紹介していきます。ぜひ、新しくなる福祉学科の全貌を体感してください。
来年度入学生からは、全員が1年次にまず介護職員初任者研修を修了できるようにして、2年次には専門性の高い学びへとつないでいくスタイルになります。
さらに、社会福祉士とのダブル資格をめざす学生に対しては、四年制大学の基礎的な科目の履修を本学で済ませられるようにし、編入学での負担を軽減させられます。
そのほか、医療事務や介護事務、介護予防運動スペシャリスト、日商検定PC3級の資格取得もサポートできるようになりました。
介護の仕事は、成長産業の代表格として、福祉施設での勤務だけでなく、介護食や介護機器の開発など多分野で取り組みが行われています。それに伴い、介護の学びを活かす場も、選択肢が大きく広がっています。
大手家電メーカーやコンビニエンスストア業界など、多数の分野から有名企業も次々と参入してくる時代を迎えています。介護の資格を活かして一般企業で活躍したり、地元の福祉施設で活躍したりと、福祉学科で学んであなたの夢を実現させてください。