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15/09/30 (水)

富山短期大学地域連携センター ボランティア講座を開催しました [ボランティア活動]

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

十文字学園女子大学 佐藤 陽 教授

 2015(平成27)年9月24日(木)後期オリエンテーション日、富山短期大学で、2年生を対象に「地域との連携を深めるボランティア講座」を開催しました。

 この講座は、学生たちが日ごろ取り組んできた活動が、社会にとってどのような意味や役割があるのかを、学生・教職員が一緒に考える機会とするため、今回初めて開催するものです。

画像(180x135)・拡大画像(640x480)

メモをとりながら熱心に聴講しました

 

 講師に十文字学園女子大学 人間生活学部人間福祉学科教授の佐藤 陽(あきら)先生を招き、「学ぶ力と働く力を高めるボランティア体験の意義」という演題で、大変有益なご講演をしていただきました。
 
 

 講座に参加した学生たちは、とても熱心に聴講しました。

【講演要旨】
 ボランティアの認知度、理解度は世論調査では9割以上であるが、活動経験は約3割程度(総務省統計局「社会生活基本調査」2011)であり、2006年調査とほぼ同じである。
 
 ボランティア活動を通した学びが仕事にいかされ、出会いと共感の体験を経て、「自分が出来ることは何か」を模索し、自らの行動につながる。一人ひとりが大切な存在として認め合える社会を創りだすために、ボランティア活動は必要である。活動を通して主体性、社会性、協調性が身につき、そうぞう(想像・創造)力を培うことができる。人間らしく豊かに生きていく上でもボランティア活動は必要で、お互いに支え合うには「助け」「助けられ」の双方向性の関係づくりが大切である。
 
 ボランティアとは、volo意思する=will、つまりvoluntas 自由意思、volunteer 奉仕者、自ら進んで〜する、という言葉の意味をもつ。自ら進んで取り組み(主体性)、活動を通して関わる人や社会資源と繋がりが生まれ(協調性)、その人たちとともに暮らしやすい社会づくり(社会性)に向けて、行政や企業では取り組んでいないことにチャレンジ(創造性)し、自らも成長させる営みが「ボランティア活動(共感による支え合い活動)」である。
 
 自らボランティアを体験することが大切だが、やりっぱなしのままでは自分の生活につながらない。体験からよりよく学ぶためには、事前事後の話し合いやふりかえりを行い、体験による成功や失敗の要因を認識して、次なる課題に繋げ更に行動の中で学ぶことが大切である。企業が学生に不足を感じているのは、「主体性、コミュニケーション力、粘り強さ」(経済産業省「大学生の社会人観の把握と社会人基礎力の認知度向上実証に関する調査」2011)であり、課題に向けて根気よく取り組み、仕事の仲間と協働して課題解決に向けて取り組み力が求められている。学ぶ力と働く力を育む体験学習を通して、次の4つが役立つ。

 
 1 主体的に関わり、課題解決能力、学ぶ姿勢と意欲の向上に役立つ
 2 自分と異なる他者との関わりからコミュニケーション力を向上させ、自他への関心を高め、
   自己と他者理解・自己管理力と人間形成に役立つ
 3 公共の精神やマナーの向上に役立つ
 4 学生同士、関わった地域社会の多様な人との関係づくりが、社会に生きる人としての
   人間関係形成・社会形成能力に役立つ

 ボランティア体験は、自分がやれそうなことからスタートして、自分や他者への理解を深め、その経験を仲間と共有して生かし、そこで得た新しい価値を生み出していってほしい。

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