富山短期大学/富山短大/富短
ホーム受験生の皆さんへ企業・事業所の皆様へ地域の皆様へ卒業生の皆様へ在学生の皆様へ公開講座

1

2016


          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
  PHOTO
「平成22年度就職特別講演会」を開催しました

「平成22年度就職特別講演会」を開催しました

総合演習で2年間の学びの成果を発表!

総合演習で2年間の学びの成果を発表!

経営情報学科2年生の学外研修を実施しました

経営情報学科2年生の学外研修を実施しました

  ブログ内検索

  QRコード
QRコード※携帯電話からでも
 アクセス可能です


RSS1.0
powered by a-blog

16/01/08 (金)

卒業研究実験「飢餓の身体機能に及ぼす影響」を実施しました! [食物栄養学科]

 食物栄養学科2年生の卒業研究で、田淵教授担当の学生たち10名が「飢餓の身体機能に及ぼす影響」を調べるために飢餓を体験しました。
 現代のほとんどの若者は、飢餓を経験したことがありません。遭難や震災などで発生する可能性の高い飢餓を身をもって体験することにより、身体機能の変化を調べ、飢餓の仕組みを理解することが今回の目的です。また、改めて飢餓について考える良い機会となり、高い教育的効果が期待できると考えて実施しました。

画像(135x180)・拡大画像(240x320)

飢餓体験中。いつもは元気な学生たちもぐったり

【体験の流れ】

<事前準備> 
 体験開始前に、学生が本研究の趣旨、目的、方法を十分に理解・了承した上で、本人および保護者の同意を得られた学生のみが研究に参加しました。

<体験開始前> 
 身長、体重、BMI、血糖値、食欲、心理状態を測定しました。その際、各個人の健康状態を調べ、飢餓に耐えうる身体・精神状態であるかを確認し、心身共に健康な学生が研究に参加しました。


画像(180x135)・拡大画像(320x240)

途中の水分補給。水が輝いて見えます!

<体験> 
 身長、体重、BMI、血糖値、尿比重、尿中ケトン体値、食欲、心理状態を実験開始前、開始から24時間後、42時間後にそれぞれ測定しました。

 ※飢餓体験中に、脱水防止のために24時間経過後に全員が水200mlを摂取しました。また、低血糖発作の症状が現れた2名が、スープ約200ml(65kcal)を摂取しました。

画像(135x180)・拡大画像(240x320)

体験終了後。あっという間に完食

【体験をしてみて】
 この体験は、昨年度に続き2回目の実施です。昨年度の結果では、飢餓開始30時間を過ぎると、参加者全員の意欲が減退し、ほとんどの参加者がエネルギー消費を抑えるために寝ている状態になり、当初は48時間の予定でしたが、42時間で飢餓体験を中断しました。しかし、今年の学生は、低血糖発作を起こした2名も途中から回復し、全員が48時間の飢餓体験を終えました。

 今回の体験を通して、ヒトにとって、いわゆる“衣食住”が生活の必須条件であり、その中でもエネルギーを摂取する"食"の重要性を改めて確認できました。そして、参加した学生一人ひとりが食べられることの有難さを噛みしめていました。

ページのトップへ ページのトップへ