2007(平成19)年5月8日(火)に、1年生を対象とした発達心理学Tの授業がありました。
今回の授業は、「感性を磨く」ことをテーマにしています。
「感性とは何か?」を説明された後、短大の花壇や付属みどり野幼稚園の園庭等、自然の中を散歩して素直な心で様々なことを感じます。
授業を担当する小芝教授が、「実際に匂いをかいだり、葉っぱに触ったり、風の音を聞いたり、五感をよく使ってごらん。」とアドバイスすると、学生達は、「えっ、こんなに若葉って柔らかいんだ。光の当たり具合で葉っぱ一枚一枚の柔らかさが違う。」「すごくいい匂いがする。」「幼稚園の子どもの元気な声を毎日聞いているから、この花や樹は生き生きしているのかな?」等、みずみずしい感性で、身近な感動を話していました。
けやきを見上げてごらん
足下にも命が
ハーブっていい匂い
四つ葉のクローバー、幸せになれるかな?