まもなく夏休みかスタートします。
入学してからずっと勉強漬けだった1年生にとっては待ちに待った瞬間です。
しかし・・・。
たった2年間しかない短期大学では、1年次の夏休みは非常に重要です。
ただぼんやり2ケ月の夏休みを過ごしたのでは、後期に入り直ぐにやってくる「就職活動」に乗り遅れてしまいます。
そこで、経営情報学科では、夏休みに「インターンシップ研修」を実施しています。
社会人になる為の学びを深め、来る就職活動に備えるこのインターンシップは基本自由参加ではありますが、毎年ほぼ全員が参加し、ひとまわり成長した姿で後期を迎えています。
写真のこの日は、インターンシップ直前セミナーと題し、外部講師を招き、挨拶や笑顔、そして報連相の重要性など、ビジネスマナーの基本を学びました。
講師は、富山県インターンシップ推進協議会認定講師の高沢由美先生です。
元気いっぱい明るい笑顔の高沢先生に、学生も自然に目の色が変わり、教室が学生の明るい笑顔と元気な声に包まれていました。
特に板を使った「お辞儀」の練習では、まっすぐに頭を下げることの難しさをその場で感じることができ、友達と注意しあいながら美しい挨拶の仕方を体得していました。
インターンシップが終わった後、毎年目を見張る成長をしてくる学生たちですが、今年はどんな大人に変身してくれるのか今から楽しみです。