本学茶室にて
授業の一環として「和室での作法・抹茶のいただき方」講習会を6月14日・21日に実施しました。
講師に裏千家茶道家の井上宗朋先生をお招きして、2年生たちが和室での作法(挨拶の仕方、立ち振る舞い、お菓子のいただき方、抹茶のいただき方)を学びました。
近年、和に接したり、和の作法を体験する機会がめっきり減った学生にとって、普段経験しない和の世界は新鮮だった様子で皆興味深々でした。
<学生の声>
E.H.さん:茶道のすばらしさがよくわかり、心が落ち着きました。正座を長時間して途中から足がシビレてきましたが、日本という国に生まれて良かったと思いました。
I.T.さん:ふすまの開け閉め、座布団の座り方など、常識的なことですが初めて学びました。もてなしてくれた人に対する感謝の心が大切であることを改めて感じました。