まずは腹ごしらえから!
2018(平成30)年1月19日(金)〜20日(土)、富山市婦中町の「いこいの村 磯波風(いそっぷ)」において、平成29年度学生会リーダー研修を開催しました。
この研修は毎年開催しており、今回で22回目になります。本学の学生会執行部としての自覚を再認識したうえで、現代社会にふさわしい質の高い学生会の運営と活動を行っていくために、1年生10名、2年生14名と教職員5名の合計29名が研修に臨みました。
20日(金)の夕方に、バスで本学を出発し、到着後はまず、親睦を兼ねた食事会を開催しました。
学生会長による挨拶
夕食後は研修室に移動し、1日目の研修である「役職ごとの引き継ぎ」を行いました。
引き継ぎ前にあった、学生会長からのことばでは、「2年生から積極的に1年生のサポートを行うこと、そして1年生は、この研修会での内容を踏まえて、より良い学生会活動に取り組んでいってほしい」と話しました。 長年続く学生会活動は、代々この先輩後輩による入念な引き継ぎによって支えられています。
1年生は積極的に先輩へ質問を行い、メモをとったりするなど次年度の活動への良いスタートが切れたのではないかと思います。
真剣な話し合いが行われています。
2日目は、次年度の定例スケジュールを確認しながら、どのように活動を行っていくかを全員で共有し、確認しました。
また、次年度に開催を予定している行事について、具体的な内容を話し合ったり、どのように活動することがより良い課外活動の活性化、ひいては学生生活の満足度の向上につながるか、ということを真剣に話し合いました。
お疲れ様でした!
学科や学年の枠を越えた交流や、貴重な意見交換をとおして、学生会の結束はさらに深まったものと思います。
代々引き継がれている学生会の伝統を重んじ、今後も富山短期大学では、建学の精神に基づき、健全な学生活動を行うとともに、学生相互の親睦を図るために研鑽を積み上げていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。