2018(平成30)年7月7日(土)、富山短期大学付属みどり野幼稚園で、保護者会主催のみどり野こどもまつりが開催されました。
幼児教育学科1年生の有志32名がボランティアで、保護者や園の先生方が企画した遊びコーナーや、飲食ブースでの運営補助として参加しました。
現在、幼稚園は改築中で限られたスペースではありますが、園児やそのきょうだいなど、たくさんの子どもたちとのふれ合いを経験しました。
家族と関わる中で見せる子どもたちの表情にふれる経験や、保護者の方と連携をとる経験など、保育者としての学びにもつながったようです。
紙コプターづくりをサポートします
姿勢を低くして子どもの声に耳を傾けています
【参加した学生の学び・気づき】
■嬉しそうに笑顔で楽しんでいる子どもたちの姿や、その姿を見て嬉しそうな保護者の方たちの様子を見ることができた。実習ではなかなか見ることのできない親子の姿だったので、とても良い機会だったと思う。
■未就園児から小学生までの、幅広い年齢の子どもたちと関わるという貴重な経験ができた。
■チケットを受け取る際の子どもたちのワクワクした表情や、くじの景品を手にして喜ぶ姿がたくさん見られて嬉しかった。
■実習では直接関わることのなかった保護者の方と協力して行事を成功させることができ、連携の大切さを学んだ。
■今回のように、行事での保育者と保護者の関わりは、普段の関わりや信頼関係にも繋がると感じた。
このように富山短期大学幼児教育学科では、付属幼稚園が短大と同じキャンパス内にあることで、実習以外の行事でも子どもたちと交流でき、2年間継続して子どもたちの成長にふれることができます。