2018(平成30)年5月26日(土)、グリーンツーリズムとやまの農業・農村サポーターとして、食物栄養学科の学生3名が高岡市柴野にある休耕田で、今では珍しい古代米の手植えとヒマワリの種の手蒔きを行いました。
米の品種で稲の色や香りに違いがあることを知ることができ、また現代ではほとんどやっていないという貴重な古代米の手植えを経験させていただきました。
周りに高い杉の木が立っていて日が当たらない、猪や熊が出没することで田や畑がダメになる、という理由で使われず荒地になった田を耕し、今日はヒマワリの種の手蒔きを体験させてもらいました。
【 参加学生の声 】
・手で苗を一つ一つ植えていくことはとても体力が必要でした。
・今はもう機械ですが、昔は全て手作業で、体験した場所よりもさらに広い所を田植えをしていたと思うと、農家さんへの感謝の気持ちを忘れてはいけないなと思いました。
・田植えやお米の歴史を多く教えていただき、改めて食べもののありがたさを感じることができました。
今回のボランティア活動をきっかけに富山の農業や食べものについて関心を持ってくれることを願います。