2018(平成30)年7月31日(火)から、平成30年度前期末試験が始まりました。
前期末試験は7月31日(火)から8月6日(月)の5日間で、前期に学習した知識やスキルがどの程度定着しているのかを評価するもので、1年生にとっては初めての期末試験です。
「ITリテラシー」は、コンピュータの基本的な知識、操作方法、メンテナンス方法やセキュリティなど、コンピュータを日常的に使用するために必要な基本的な能力を身につけることを目標とする授業科目です。
学生一人ひとりが、自分のノートパソコンを使用して実践的な力を身につけます。
「会計学T」は、初めて簿記や会計を学ぶ学生を対象した授業科目です。初級の会計理論について全体像をつかむことを目的とし、実践に耐えうる「仕訳」の力を身につけていくことで、日商簿記検定3級の合格も目標としています。
試験では、授業でも使用している電卓を使って問題を解いています。
【初めて試験を受けた1年生の様子】
・「昨日、夜遅くまで勉強した甲斐があった」と笑顔の学生
・「難しかった」と渋い顔で教室を出ていく学生
・「今日は徹夜だ」とやる気満々で早々に帰宅する学生
約1年後の就職活動では、企業などに成績証明書を提出することになりますので、学生たちは真剣です。
放課後に友人と復習をしたり、分からないことを先生に質問するなどして試験に備えており、8月6日(月)の試験期間が終わるまでは、しばらく緊張の日々が続きます。