2018(平成30)年8月24日(金)、幼児教育学科の学生6名が、富山県立富山学園(富山市)で行われた夏祭りの手伝いにボランティアとして参加しました。
焼きそばコーナーの準備や調理、お化け屋敷の手伝いをしました。
この日は、幼児教育学科 講師の明柴 聰史講師も参加しました。
【 参加学生の声 】
・子どもたちからは笑顔が多く見られ、職員や分校の先生方とコミュニケーションを取りながら楽しそうにしていました。
・児童自立支援施設でのボランティア参加で、授業で習ったことを実際に体験することで、学びが深まったことを感じました。
【 富山学園 担当者さま より 】
夏祭りでは大変お世話になりました。急きょ、お化け屋敷もお手伝いいただきありがとうございました。子どもたちも、「焼きそばが美味しかった」と嬉しそうに話をしていました。心残りは、天候が悪く、水風船合戦ができなかったことです。また、行事等お手伝いいただく機会があると思いますので、その時は、よろしくお願いいたします。
【 幼児教育学科 明柴 講師 より 】
授業で触れる中で学生が興味を持ち、事前に学習をし、施設の特性を理解したうえで、ボランティアに臨みました。入所する子どもたちの表情、職員のみなさんの表情は、いきいきして、日々の信頼関係を感じる素敵な温かい笑顔、家庭的な雰囲気であふれていました。
また、学生の普段のゼミや授業とは違う一面が見え、とてもたくましく、頼もしく、上手に活躍しており、本当にうれしかったです。
ボランティアを通して、保育者としての学びや見識を深める。また、富山県民として富山の福祉の理解を広げることはとても素晴らしいことです。