2007(平成19)年7月6日(金)に施設見学へ行ってきました。保育実習Tの2の一環として、児童養護施設や知的障害施設等を見学し、施設の目的・機能、入所児・利用者の状況並びに保育士や職員等の職務の概略について理解を深めます。
3コースに分かれてバスで行きました。Aコースは、高岡愛育園と富山県立砺波学園、Bコースは、めひの野園と富山市立愛育園、Cコースは、ルンビニ園と富山県立黒部学園です。
Webページ作成担当者が同行したAコースを中心に様子を紹介させていただきます。
高岡愛育園
高岡愛育園では、本田孝夫園長からお話をいただきました。施設の歴史や子どもたちと接するときの心構えを聞き、最後に、「親のような気持ちで子どもと接していること」「正義感とやる気をもった人にぜひ、職員として働いてほしい」とエールをいただきました。
富山県立砺波学園
富山県立砺波学園では、寺嶋晴美指導課長からお話をいただきました。施設で働くときには、@人間性A人権に対しての認識B専門職としての知識の習得、方法論に対しての積み重ねC行政知識D精神医学的な情報知識の5つの専門性が大切だと教わりました。
真剣に話を聞いています
施設のパンフレットをいただきました
両施設ともお話の後は、実際の施設の様子を見学させていただきました。この見学を基に、更に日々の学習、今後の実習に向けて意欲が高まり、充実した学生生活を送ることと思います。施設見学させていただき、まことにありがとうございました。