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就活直前!エントリーシート講座を実施

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 2009年度 第7回 キャリア開発支援講座を実施しました

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07/08/06 (月)

第11回介護福祉リカレントセミナー開催しました [福祉学科]

 2007(平成19)年8月4日(土)福祉棟D-206教室にて、「第11回介護福祉リカレントセミナー」を開催しました。

 *リカレントセミナーとは、福祉専門職の卒後教育の一環として、介護業務に従事する本学卒業生を対象とするセミナーです。今日の福祉・介護の課題と専門職のあり方について理解を深め、介護等の援助技術の交流研修をとおして、資質の向上を図ることを目的としています。

 今回は「ターミナルケア〜施設における取り組みを考える〜」をテーマとしました。

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 まず、西井福祉学科長が「福祉・介護の動向と課題」と題して、講義を行いました。

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 富山大学の荒木晴美先生が「在宅ターミナルケア」について講義されました。

 在宅ターミナルケアの視点は、@介護者が自分なりの人生観・生死観を持ち自分自身を磨き、利用者の生活や人生の価値観を最優先すること、A十分な症状コントロールを行い、自然の経過を見守ること、B家族に悔いが残らないように家族もケアの対象としてサポートすること、C保健・医療・福祉が連携してチームでケアすること、D精神的ケア・不安の緩和のため24時間いつでも必要な時にケアが受けられることを保障することであると指摘され、具体的な事例をとおしてわかりやすく講義していただきました。

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 講義をしていただいた荒木先生をコメンテーターとして迎え、卒業生2名の体験談をとおして、シンポジウムを行いました。

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 福祉学科8期生Aさん(B特別養護老人ホーム勤務)の報告

 初めて利用者Cさんの死にかかわったのは夜勤の時。排泄介助中に呼吸異常に気づき看護師に連絡、家族もかけつけられ、深夜1時すぎに静かに呼吸がとまりました。初めてのことで大変戸惑い、自分が看取りをする覚悟もなかったので亡くなられたという実感がなく、大きな衝撃を受けました。
 また、利用者Dさんは、奥様も一緒のお部屋に入所しておられました。奥様は、普段はなかなか意思疎通のとれない方でしたが、ご主人が危篤状態であることを告げられ、目を閉じたまま涙を流されていたことがとても印象的でした。

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 福祉学科7期生Eさん(F特別養護老人ホーム勤務)の報告

 先輩職員から「危ないかもしれないから覚悟しておいた方がいい」と言われましたが、あんなにお元気だったからまた体調も戻られるのではないかと、実感がわきませんでした。だんだん弱っていかれる利用者Gさんに、自分ができることは何かを考えるようになりました。
 亡くなられた時は、ただ目を閉じて眠っておられるようでしたが、段々と手が冷たくなるにつれ「ああ、本当に亡くなられてしまった」と感じ、涙がこぼれて仕方がありませんでした。
 大好きな利用者Hさん(100余歳)は、亡くなられる20日前までは、病気ひとつせずにおられたのに、急に食べられなくなって、体力が落ち、眠っている時間が多くなり、眼を開けることが全くなくなってしまいました。私の勤務でないときに亡くなられ、空になった部屋を見ると涙が自然に流れ出ました。安らかに亡くなられたことを聞いて本当によかったと思いました。

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