2009(平成21)年7月16日(木)、福祉学科1年生60名は、基礎実習(実施期間8/17〜8/22)の事前学習の一環として、特別養護老人ホームの主任島田典子氏より、特別講義を受けました。
島田氏は現在まで10年以上にわたり実習指導者として、各養成校の実習生に教育・指導を行っておられます。「施設における介護と介護職員の役割」「実習生に望むもの」について、学生達が積極的に実習に臨めるよう、不安を取り除きながら具体的事例を挙げ、ポイントをおさえてわかりやすくお話をしてくださいました。
【学生の感想】
・ 島田先生の経験は、いろいろな視点・観点からのポイントやアドバイスとなり、とても貴重な時間でした。まず、実習へ行く前の心構えとして、ポイントを重視し、事前のオリエンテーションに臨みたいと思いました。
・ 「いろいろ体験することが大切」と言われたことが印象的でした。多くのことに挑戦し、体験したいと思います。
・ 利用者の方とコミュニケーションをとることが不安でしたが、言葉だけでなく、非言語的コミュニケーションも使用して、挨拶を大切にして接していきたいと思います。
・ 講義で取ったメモは、実習するうえでとても貴重なものでした。参考にしながら実習に活用していきたいと思います。