2018(平成30)年8月5日(日)、食物栄養学科の学生14名が、北日本放送(株)が主催する「バローお子さまランチコンテスト」で子どもたちの調理のサポートを行いました。
子どもたちはお互いに声をかけ合い、調味料の分量や調理手順を確認しながらスムーズに調理していました。
最後まで気を抜かず、盛り付けの細かい所までこだわっていて、料理に対する真剣な気持ちが伝わってきました。
【 参加学生の声 】
・子どもたちが一生懸命料理を作っているのを見て感動しました。調理が終わった後に担当した子どもたちから「大事にしてね!」と写真をもらってとても幸せな気持ちになりました。子どもたちの調理をしっかりサポートできるのかとても心配でしたが、ボランティアに参加してとても良い経験をすることができました。
・子どもたちの様子を見ながら、自分は何を手伝ってあげたら良いのか、判断する力を身につけることができました。子どもたちと協力して調理を行うことの楽しさをとても感じた。
・火を使っているときなど、たまに危なく感じることがありましたが、しっかりサポートできたと思います。
・余った食パンの耳をフレンチトーストにするなど、献立から食品ロスを考えていて参考になりました。
【 教員より学生へ 】
ボランティアお疲れさまでした。決められた時間内に調理を終えなくてはならないので、作業手順や時間の配分がとても大切でしたね。子どもたちの料理への取り組み方や、料理の出来栄えなど学ぶところがたくさんありました。今回の学びを今後に生かしてください。
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2018(平成30)年8月28日(火)から30日(木)の3日間にわたり、 幼児教育学科 中山 里美 准教授 の呼びかけのもと、幼児教育学科の学生16名が、アートハウスおやべ主催「アートハウス夢フェスタ みんなのアート展」に向けた子どもたち(年長児)の創作活動をサポートしました。
子どもたちが制作するのは、「風の流れのコラージュ」と題した作品です。
子どもたちは、くねくねしたヘビのような形やグルグルっと渦がまいている形などいろんな形を作って「風」を表していました。
子どもたち一人ひとり個性があって、それが作品にも出ていました。
「おもしろいね」「またやりないな」と話しており、今回の体験を心の底から楽しんでいました。
9月15日(土)から開催するアートハウス夢フェスタで展示されます。どんな仕上がりになっているか楽しみです。
【 参加学生の声 】
・自分では思いつかないような、子どもならではの発想や表現があり、驚かされる場面がいくつもありました。
・子どもたち一人ひとりの作ったもので、1つの作品を作ることで、思いやりの気持ちが引き出されていたと感じました。
・全員の作品を重ねることによってまた違った作品が仕上がっていて一気に雰囲気とかも変わったりしてアートって面白いなって気づくことができました。子どもたちの良さを引き出せるそんな企画だなって思ったので、自分もそのような企画を考えれたらいいなって思いました。
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2018(平成30)年8月24日(金)、幼児教育学科の学生6名が、富山県立富山学園(富山市)で行われた夏祭りの手伝いにボランティアとして参加しました。
焼きそばコーナーの準備や調理、お化け屋敷の手伝いをしました。
この日は、幼児教育学科 講師の明柴 聰史講師も参加しました。
【 参加学生の声 】
・子どもたちからは笑顔が多く見られ、職員や分校の先生方とコミュニケーションを取りながら楽しそうにしていました。
・児童自立支援施設でのボランティア参加で、授業で習ったことを実際に体験することで、学びが深まったことを感じました。
【 富山学園 担当者さま より 】
夏祭りでは大変お世話になりました。急きょ、お化け屋敷もお手伝いいただきありがとうございました。子どもたちも、「焼きそばが美味しかった」と嬉しそうに話をしていました。心残りは、天候が悪く、水風船合戦ができなかったことです。また、行事等お手伝いいただく機会があると思いますので、その時は、よろしくお願いいたします。
【 幼児教育学科 明柴 講師 より 】
授業で触れる中で学生が興味を持ち、事前に学習をし、施設の特性を理解したうえで、ボランティアに臨みました。入所する子どもたちの表情、職員のみなさんの表情は、いきいきして、日々の信頼関係を感じる素敵な温かい笑顔、家庭的な雰囲気であふれていました。
また、学生の普段のゼミや授業とは違う一面が見え、とてもたくましく、頼もしく、上手に活躍しており、本当にうれしかったです。
ボランティアを通して、保育者としての学びや見識を深める。また、富山県民として富山の福祉の理解を広げることはとても素晴らしいことです。
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食物栄養学科の学生が、立山町大学生地域サポーターとして活躍しています。
2018(平成30)年8月18日(土)、「立山まつり」の活動に引き続き、今回「たてやまドンドン祭り」の運営に携わりました。
地域サポーターたちが自宅で作成してきたキャンドルをみんなで点灯しました。
また、来場者プレゼントのフルーツポンチ屋台の手伝いやステージ企画として地域サポーターの活動発表を行いました。
【 参加学生の声 】
キャンドル作成時は、コップに色を塗りながら、「綺麗に点灯するだろうか?」と心配でしたが、実際点灯してから見ると、とても綺麗でした。
私は、感動とともに、一から作る面白さを学び、更に、今日の活動を通して人と関わる楽しさを改めて知ることができました。
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2018(平成30)年8月4日(土)、幼児教育学科の学生2名が、南砺市主催 「なんと未来ミーティング」 のファシリテーターとして参加しました。興味のある分野に分かれて、高校生たちと南砺市の未来について話し合い、話し合ったことをグループごとに発表し合って、南砺市 田中市長 に提案しました。
高校生たちが南砺市について日頃思っていることや生活を通じて感じていること、また授業などで学んだことなどを踏まえ、将来の南砺市について意見を出し合いました。
膝の上には書き込みできる『えんたくん』
「合掌造り風コンビニは!?」
高校生たちは南砺市をどう変えていけばいいか、何が必要かなど独自の考えをしっかり持っていました。
【 参加学生の声 】
・ファシリテーターとして笑顔で明るく話しかける、一人ひとりの発言に共感したり話を広げたりすることで、高校生たちも楽しく意見を出し合うことができたのではないかと思う。
・高校生が自由に意見を言うことができるよう、私たちファシリテーターが話しやすい環境づくりをすることが大切だと学んだ。 高校生たちだけでなく、私たちファシリテーターも楽しんで将来の南砺市について考えを深めることができた。
このような貴重な機会を与えてくださった、能登 貴文 先生、南砺市関係者の皆さま ありがとうございました。
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