幼児教育学科2年生(本学2019年3月卒業見込み)の就職内定状況は、今年も順調に推移しており、県内の私立保育所や認定こども園、福祉施設などから、続々と内定をいただいています。
今回は、2018(平成30)年9月10日(月)現在の、公務員保育士採用試験状況をお知らせします。
公務員保育士採用試験の合格状況は次のとおりです。
■射水市:4名 ■魚津市:1名 ■小矢部市:2名 ■黒部市:1名 ■高岡市:1名 ■南砺市:2名
計:11名合格!
昨年度(平成29年度)の公務員採用試験、最終結果
■【速報】公務員保育士採用試験に計22名合格! (11/16最終)
なお、富山市の保育士採用試験は、9月中旬に一次試験が行われます。
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2018(平成30)年9月4日(火)〜9月27日(木)までの間、幼児教育学科1年生が、富山短期大学付属みどり野幼稚園で教育実習を行っています。
キャンパス内の付属幼稚園では、昨年度より改築工事を行っており、このたび8月に新園舎(T期工事分)が完成し、事務室や保育室等は新園舎に移転しました。
学生たちは早速、新園舎にて5月〜6月に行った観察実習で学んだことを活かして、今回は部分的に担任の役割を担う教育や保育を実践しています。
この教育実習Tは、1年生が初めての実習を体験するもので、本学付属みどり野幼稚園で、観察・参加・部分担任実習を行います。
・5月〜6月に観察実習を行い、
・6月に参加実習があり、その前後に記録や指導案の書き方などを学び、
・9月の1ヶ月間で4つの班がそれぞれ4日間、部分担任も含む実習を経験します。
5歳児クラスで園児と一緒に昼食を食べる学生
学生たちは、子どもや保育者と共に積極的に活動します。こうして、かかわり合いの中から子どもの姿をより深く理解していきます。
実習の4日間は、学生たちが部分的に担任教諭として保育する時間をいただき、手あそび・歌あそびなどを実践しています。グループで担当するとはいえ、子どもたちの姿をしっかりとらえ、年齢や発達の過程、興味や関心など、実態に基づいて計画・援助をする必要があります。
3歳児がブロックで遊ぶようすを見守る学生
「お姉ちゃんせんせい、手裏剣つくって!」
3歳児とままごとを楽しむ学生
「ねぇねぇ、ここにリボンつけてほしいの」
「おしゃれ屋さん」の看板をつくる5歳児
付属幼稚園は、短大と同じキャンパスにあり、子どもたちとは、実習以外の行事でも交流できるので、幼稚園の先生方も含めてとても身近な存在です。
この実習で、「幼稚園の先生」への憧れから、理想の保育者像を描いていく学生の姿が多く見られます。
このように、富山短期大学幼児教育学科では、2年間継続して子どもたちの成長に触れ、保育の喜びを感じることができます。
5歳児の前で手遊びを実践する学生
【関連記事】
●教育実習で実践する手遊びの教材づくり
●みどり野こどもまつりに学生32名が参加しました
●付属みどり野幼稚園での教育実習に向けて準備スタート!
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★オープンキャンパス パート3を開催しました!【イベント内容編】の記事はこちら
2018(平成30)年8月25日(土)、「オープンキャンパス パート3」を開催しました。
幼児教育学科の「学科紹介」「模擬授業コーナー」「体験コーナー」「談話コーナー」などには、約150名の高校生や保護者の方々に来場いただきました。皆さん、ありがとうございました。
【模擬授業コーナー】
1.「言葉で遊ぼう!」 保育内容(言葉)
2.「楽しい手遊び・歌遊び」 保育内容(音楽表現)
3.「保育のプロってどんな人」 子ども家庭福祉
カスタネットを使って歌遊びを楽しむ学生スタッフと参加者 = 音楽室
【学科展示コーナー】
「幼児教育学科を知ろう!」
幼児教育学科の2年間の学びの成果や行事を作品・ポスター展示や写真・動画で紹介しました。
【体験コーナー】
「赤ちゃん人形にふれてみよう!」 子どもの保健
【先輩と語ろうコーナー】
母校の後輩と会話が弾みます
その他、高校3年生向けに「幼児教育学科の魅力」を詳しくお伝えするコーナーや、保護者向けの説明会も実施しました。
次回は、9月22日(土)に「入試説明会」を開催します。ご参加お待ちしています!
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2018(平成30)年9月29日(土)、チューリップテレビで放映予定の、祭りヒューマンドキュメンタリー番組「ダイドードリンコスペシャル ひとすじ おわら風の盆」に、富山短期大学幼児教育学科の学生が出演します。
番組では、富山市八尾町東町の優美な伝統を受け継ぐ女性たちの物語として、東町支部の女性踊り子の副リーダーとして活躍する幼児教育学科1年、佐藤百華さんのおわらにかける姿が紹介されます。
佐藤さんは日中、本学で保育者をめざして勉学に励み、夜は地域の仲間とともに、憧れの先輩の踊りを受け継ぐべく、おわらを鍛錬しています。このような姿をドキュメントで描く感動物語です。ぜひ、ご視聴ください。
■タイトル■
ダイドードリンコスペシャル ひとすじ おわら風の盆
■放送日時■
2018(平成30)年9月29日(土)13:00 チューリップテレビ 富山県内(予定)
1時間番組 (開運!なんでも鑑定団の放映後)
※BS12,東京MXで再放送あり(全国)
2018(平成30)年7月24日(火)には、本学G館学生食堂で友人と語りながら弁当を食べるようすや、授業で手遊びの発表をする場面などの取材・撮影が行われました。
毎年、9月1日〜3日まで行われる「おわら風の盆」は、「芸術民謡」とも称されています。
佐藤さんは、「おわらの踊りは引退するまで、完成することがない。洗練された美しい動きを磨き続けたい」と語り、夏休み中も稽古に励むそうです。
地域で活躍する佐藤さんを、富山短期大学の誇りとして学生・教職員一同で応援しています。
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幼児教育学科1年生は、5月から富山短期大学付属みどり野幼稚園で、教育実習を行っています。
4日間の観察実習と、1日の参加実習を終えた7月には、9月に実施する4日間の部分担任実習に向けて、学内で保育指導案の書き方について学んでいます。
また、子どもたちの前で行う手遊びにおいて、視覚に訴える教材づくりを行い、保育実践に向けて計画を練って準備を進めています。
今回は、2018(平成30)年7月24日(火)と26日(木)に、教育実習Tの授業で教材研究を行った様子を紹介します。
■部分担任実習とは…登園から降園までの中で、保育の一部の時間、担任の先生に代わって実習生が活動を展開すること。
■保育指導案とは…実習で作成する保育の指導計画のこと。
教材をつくることだけでなく、子どもたちの前でどのように言葉がけをして活動を展開していくのか、7〜8人のグループで相談しながら、手遊びのシミュレーションをしてみました。
夏休み明け、9月から元気に登園してくる園児たちの前で、自分たちが準備をした教材をもとに、手遊びを実践することが楽しみな学生たちです。
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