2008(平成20年)12月3日に富山大学 黒田講堂で開催されたインターンシップ就業体験発表会において、本学を代表して経営情報学科1年 永森 絵梨さんが「就業体験報告」と題して発表をしました。
このインターンシップ就業体験発表会は、本学を含め富山県内の8つの高等教育機関の代表者がインターンシップを実施しての知見や今後の課題などを約200名の聴衆を前に発表するものです。
4年制大学の3年生発表者が多い中、本学代表者は1年生でありながらも、自分の発表内容を適切に聴衆に伝えるために、自分自身の言葉で原稿もメモも見ずに発表しました。
学生の発表では原稿を用意する場合が多く見られますが、経営情報学科ではこのインターンシップ就業体験発表会が開催された当初から毎年、このようなスタイルで発表を続けています。
これは1年次に「教養演習」というゼミ形式の授業を2005(平成17)年度より導入し、1教員あたり10名程度の少人数教育を行い、学生と教員が密度の濃い、また質問等をしやすい環境で発表方法などを極め細やかに教育している成果です。
本学は、他の4年制大学と比較して学生と教員との距離が非常に近いことが特筆すべき事です。
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「買物難民」 杉田聡 著 369.2−スサ
「豆腐さえ買えない」商店街が急速に衰退し、周辺に暮らす高齢者の生活に大きな困難がもたらされている。たった1丁の豆腐を買うために、ハガキ1枚を出すためにタクシーに乗らなければならない。それは、高齢者にとって死活問題である。
「食事バランスガイド」 早淵仁美 著 498.5−ハヒ
最近、よく目にするようになった逆三角形のコマ型のイラスト。これが、食事バランスガイドです。一日に「何を」「どれだけ」食べればいいのか目で見てわかるのが最大の特徴です。
「メガヒットの『からくり』」 安部徹也 著 675−アテ
なぜ、あの商品は消費者に圧倒的な支持を得ることができたのか?メガヒット商品の裏側にかくされた数々の戦術と戦略を、誰もが知っている身近なヒット商品を例に紹介していく。
「シューカツ!」 石田衣良 著 913.6−イイ
鷲田大学3年生、水越千晴。いよいよ、就職活動がはじまる。仕事も会社もわからない。でも、闘うしかない。大学の友人七人で「シューカツプロジェクトチーム」を結成。目標は最難関であるマスコミへの就職。
「おはなしのもうふ」 エレナ・オドリオゾーラ 絵 E−オエ
ニコライの家の戸口においてあったくつした。ゆうびんやさんのかばんにまいてあったマフラー。校長先生には、てぶくろ。…すてきな毛糸のプレゼントたち。いったいだれからのおくりものなのでしょうか?
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専攻科食物栄養専攻では、2008(平成20)年11月23日(日)、本年度第2回目の特別講演会(富山県高等教育財団後援)を、サンシップとやま1階福祉ホールで開催しました。
長崎県立大学大学院教授・副学長の奥恒行(つねゆき)先生が、「サプリメントの考え方と上手な利用方法」というテーマで講演され、専攻科食物栄養専攻・食物栄養学科学生と一般の方など約200人が参加しました。
サプリメントは、保健機能食品制度の発足以来我国に定着していますが、講演では、サプリメントの歴史・制度・意義や、使用上の注意、例えば血糖値抑制の特定保健用食品はそれだけ摂取しても意味はなく、炭水化物と一緒に摂取してはじめて効果が期待できることや、組み合わせ摂取による弊害や副作用を避ける必要性などについても話されました。
学生の感想は、以下のものでした。
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2008(平成20)年11月21日(金)、「創作料理発表会2008」富山県大会が、富山市の富山県民会館で開催され、本学学生3名が審査員賞を受賞、4名が入賞をはたしました。
このコンテストは、地元食材と国産の食肉を組みあわせた創作料理のコンテストです。全国食肉事業協同組合連合会と富山県食肉事業協同組合連合会が、地域の食材と国産食肉を利用した料理の普及を目指して開催したものです。
コンテストは、まず応募書類による審査があり、それをパスした応募者が当日県民会館に集まりました。そして実際に創作料理を作り、それを審査員が審査しました。
本学食物栄養学科からは、以下の学生3名が審査員賞を受賞し、4名が入賞しました。
なお、本選に参加した入賞以上の16名中、本学食物栄養学科学生が7名を占めました。
賞 | 学年 | 氏 名 | 作品名(料理名) |
---|---|---|---|
審査員賞 | 1年 | 岡野 沙希さん | 富山の袋煮 |
審査員賞 | 1年 | 本田奈津美さん | さといものしゅうまい |
審査員賞 | 1年 | 山下 恵理さん | カリッとふんわり里いも春巻き |
入 賞 | 1年 | 大坪 瞳 さん | ぎょうざピザ |
入 賞 | 1年 | 中居麻衣子さん | 蒸し鶏のごはんサンド・トマトスープをかけて |
入 賞 | 1年 | 水口 宏子さん | 豚肉のすりおろしりんご焼き |
入 賞 | 1年 | 喜多 愛梨さん | 牛肉とキノコのそうめん炒め |
学生の感想は、以下のものです。
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2008(平成20)年度の中国料理講習会と日本料理講習会を開催しました。これは調理学の授業の一環として開催したもので、いずれも外部から講師をお招きして、食物栄養学科1年生に教えていただきました。それぞれ、クラス毎に開かれ2クラスで計2日ずつ開催しました。
1. 中国料理講習会
講 師 富山大学大学院・医学系研究科保健医学教室 胡 莉珍 先生
月 日 11月4日(火)・5日(水)
献 立 水餃子(皮から作成)、中華春雨サラダ、玉子スープ
2. 日本料理講習会
講 師 とやま自遊館・料理長 利光 登 先生
月 日 11月18日(火)・19日(水)
献 立 鯛めし、本しめじ雲丹(うに)和え、生麩福久佐包み、蛤の吸物
学生の感想は、以下のものです。
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