2008(平成20)年12月2日(火) 魚料理講習会を開催しました。これは調理学の授業の一環として昭和62年より開催しているもので、外部から講師をお招きして、食物栄養学科1年生に教えていただきました。
今年は、富山県鮨商生活衛生同業組合(お寿司屋さんの組合)から11名、富山県漁業協同組合連合会から2名、新湊漁業協同組合女性部から3名の計16名の方々が講師になってくださいました。また新鮮な800gのふくらぎを、学生一人に一匹ずつ提供していただきました。富山独特の呼び方ですが、1kg程度のブリの子を「ふくらぎ」といいます。
富山県漁業協同組合連合会の田中良二先生が講師の方々を紹介され、富山県鮨商生活衛生同業組合の竹内茂幸先生が、ふくらぎの3枚おろし、刺身作り、あらのとり方など実演をされました。その後、学生一人ひとりにふくらぎを一匹配り、3枚におろした後刺身を作りラップして各自持ち帰りました。あらからは味噌汁を作り、全員でおいしくいただきました。
田中良二先生
講師の方々
竹内茂幸先生(左)
実習風景
試食風景
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2008(平成20)年11月25日(火)「富山短大 知っ得情報 一般入試号(No.33)」を発行しました。
今回は、その中から「Information編 在学生の進路状況」を紹介します。
左のアイコンをクリックしてPDFファイルをご覧ください。
※「知っ得情報」は本学に進学相談・見学・資料請求等をしていただいた皆さんにお届けしています。
一般T期入試の詳細につきましては、こちらをご覧ください。
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2008(平成20年)12月3日に富山大学 黒田講堂で開催されたインターンシップ就業体験発表会において、本学を代表して経営情報学科1年 永森 絵梨さんが「就業体験報告」と題して発表をしました。
このインターンシップ就業体験発表会は、本学を含め富山県内の8つの高等教育機関の代表者がインターンシップを実施しての知見や今後の課題などを約200名の聴衆を前に発表するものです。
4年制大学の3年生発表者が多い中、本学代表者は1年生でありながらも、自分の発表内容を適切に聴衆に伝えるために、自分自身の言葉で原稿もメモも見ずに発表しました。
学生の発表では原稿を用意する場合が多く見られますが、経営情報学科ではこのインターンシップ就業体験発表会が開催された当初から毎年、このようなスタイルで発表を続けています。
これは1年次に「教養演習」というゼミ形式の授業を2005(平成17)年度より導入し、1教員あたり10名程度の少人数教育を行い、学生と教員が密度の濃い、また質問等をしやすい環境で発表方法などを極め細やかに教育している成果です。
本学は、他の4年制大学と比較して学生と教員との距離が非常に近いことが特筆すべき事です。
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「買物難民」 杉田聡 著 369.2−スサ
「豆腐さえ買えない」商店街が急速に衰退し、周辺に暮らす高齢者の生活に大きな困難がもたらされている。たった1丁の豆腐を買うために、ハガキ1枚を出すためにタクシーに乗らなければならない。それは、高齢者にとって死活問題である。
「食事バランスガイド」 早淵仁美 著 498.5−ハヒ
最近、よく目にするようになった逆三角形のコマ型のイラスト。これが、食事バランスガイドです。一日に「何を」「どれだけ」食べればいいのか目で見てわかるのが最大の特徴です。
「メガヒットの『からくり』」 安部徹也 著 675−アテ
なぜ、あの商品は消費者に圧倒的な支持を得ることができたのか?メガヒット商品の裏側にかくされた数々の戦術と戦略を、誰もが知っている身近なヒット商品を例に紹介していく。
「シューカツ!」 石田衣良 著 913.6−イイ
鷲田大学3年生、水越千晴。いよいよ、就職活動がはじまる。仕事も会社もわからない。でも、闘うしかない。大学の友人七人で「シューカツプロジェクトチーム」を結成。目標は最難関であるマスコミへの就職。
「おはなしのもうふ」 エレナ・オドリオゾーラ 絵 E−オエ
ニコライの家の戸口においてあったくつした。ゆうびんやさんのかばんにまいてあったマフラー。校長先生には、てぶくろ。…すてきな毛糸のプレゼントたち。いったいだれからのおくりものなのでしょうか?
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専攻科食物栄養専攻では、2008(平成20)年11月23日(日)、本年度第2回目の特別講演会(富山県高等教育財団後援)を、サンシップとやま1階福祉ホールで開催しました。
長崎県立大学大学院教授・副学長の奥恒行(つねゆき)先生が、「サプリメントの考え方と上手な利用方法」というテーマで講演され、専攻科食物栄養専攻・食物栄養学科学生と一般の方など約200人が参加しました。
サプリメントは、保健機能食品制度の発足以来我国に定着していますが、講演では、サプリメントの歴史・制度・意義や、使用上の注意、例えば血糖値抑制の特定保健用食品はそれだけ摂取しても意味はなく、炭水化物と一緒に摂取してはじめて効果が期待できることや、組み合わせ摂取による弊害や副作用を避ける必要性などについても話されました。
学生の感想は、以下のものでした。
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