2008(平成20)年12月17日(水)3限に、株式会社 毎日コミュニケーションズの岩澤 知範氏を講師にお招きし、経営情報学科1年生の全学生を対象に2008年度第4回キャリア開発支援講座を実施しました。
今回のテーマは「エントリーシート講座〜読みたくなる文章とは?〜」と題して、既に開始された合同企業説明会や、個別企業の説明会などで提出を求められるエントリーシートの書き方、また採用担当者に読んでもらいやすいエントリーシートの具体例などをお話ししていただきました。
12月になり既に合同企業ガイダンスや企業説明会に参加する学生も多数見られ、就職氷河期の再来と言われる昨今の外部環境に対応して、本学科学生の就職活動の動き出しは過去最速の状況となっています。
これは入学直後の4月からインターンシップ、キャリアデザイン教育などを総合的に、かつ体系的に実施してきた結果、学生が外部環境の厳しさも把握し、積極的に活動を始めている状況と言えます。
今後も外部環境のいかなる変化にも対応できるよう、経営情報学科としては、授業はもちろんインターンシップやキャリア支援関係の教育もより一層充実を図り、学生の希望する就職内容が達成できるよう工夫をしていきます。
現2年生の進路先状況は、平成21年3月卒業予定学生の進路先状況(速報) の記事をご覧ください。
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2008(平成20)年12月12日(金)、2年生の授業「保育者論」で、富山国際学園福祉会にながわ保育園の
保育士、細川優子先生を講師としてお迎えしました。
細川先生は、保育所保育士の現状と課題について、「保育所保育士の役割」「保育の専門性を高める研修について」「人間関係について」そして、にながわ保育園の元気な子どもたちの様子を紹介いただきながら具体的にお話しくださいました。また、細川先生は本学幼児教育学科生の先輩でもあり、新卒保育者としての心構えなど実体験に基づくアドバイスも頂けました。
途中、手遊びをまじえながら・・・
「縦割り保育」を経験したことのない学生にとっては、具体的な理解に
つながった様子でした。先生が紹介してくださる、子ども同士のかかわり
の中で成長していく子どもの姿から、学生は保育者の役割について
それぞれ考えを深めていたようです。
<学生の感想から>
・子ども自身が主役の保育になるよう心がけることが大切だと感じた。
・春から就職予定の園では縦割り保育をしており、経験が少ないので
不安を感じていた。具体的な子どもの様子がわかり、少し安心した。
・保育士は子どもをしっかり見守り、成長を保護者に伝え、その喜び
を共に分かち合えるような関係づくりを担う…信頼関係や連携、子育て
支援に頑張っていきたいと思った。…など
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■平成21年度 社会人・学卒者等、外国人留学生 特別入試B日程の合格者数をお知らせします。
判定結果は、2008(平成20)年12月13日(土)、出願者に郵便で通知しています。
特別入試B日程 | 募集人員 | 出願者数 | 合格者数 |
若干名 | 1名(0名) | 1名(0名) | |
若干名 | 1名(1名) | 1名(1名) | |
若干名 | 0名(0名) | 0名(0名) | |
若干名 | 1名(0名) | 1名(0名) | |
若干名 | 3名(1名) | 3名(1名) | |
※( )は男子内数
【入学手続期間】
2008(平成20)年12月15日(月)〜12月24日(水)
●特別入試・入学手続きに関する詳細は、2009(平成21)年度学生募集要項P11〜P14をご覧ください。
●資料請求方法については、本学Webサイト「資料請求」のページでご確認ください。
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文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム」に本学の「地域をキャンパスとした人間力向上の取組」が選定されたことを記念して、本年3月に続き、平成20年12月6日(土)、「サンシップとやま」を会場にフォーラムを開催しました。
今回のフォーラムは、「ボランティア・地域活動センター」開設後、本学学生が、学科の特性を活かして取り組んだボランティア実践報告と、本学の取組への感想・提言を内容として行い、地域住民・福祉施設関係者・高校生・本学学生等、約300名の参加がありました。
実践報告は本学の各学科から1名ずつの学生が参加。
食物栄養学科1年生 中田聡美さんは、施設等の利用者に対して、朝食喫食状況による栄養バランスの測定・診断を行った体験と学びの発表。他、3学科の学生からもそれぞれ学科の特色を活かした地域活動での成果を報告しました。
シンポジウムでは、朝日ケア 林社長、市教育委員会 役川社会教育主事、富山県女性財団 牧野係長、本学からは専攻科1年生松井さん、経営情報学科坂井准教授により、本学の取組について討論し、活動による効果と今後の改善点等について意見を交えました。
フォーラムの最後に、立命館大学 桜井准教授が「地域をキャンパスとした取組を振り返って」と題した講演を行い総括といたしました。
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2008(平成20)年12月2日(火) 魚料理講習会を開催しました。これは調理学の授業の一環として昭和62年より開催しているもので、外部から講師をお招きして、食物栄養学科1年生に教えていただきました。
今年は、富山県鮨商生活衛生同業組合(お寿司屋さんの組合)から11名、富山県漁業協同組合連合会から2名、新湊漁業協同組合女性部から3名の計16名の方々が講師になってくださいました。また新鮮な800gのふくらぎを、学生一人に一匹ずつ提供していただきました。富山独特の呼び方ですが、1kg程度のブリの子を「ふくらぎ」といいます。
富山県漁業協同組合連合会の田中良二先生が講師の方々を紹介され、富山県鮨商生活衛生同業組合の竹内茂幸先生が、ふくらぎの3枚おろし、刺身作り、あらのとり方など実演をされました。その後、学生一人ひとりにふくらぎを一匹配り、3枚におろした後刺身を作りラップして各自持ち帰りました。あらからは味噌汁を作り、全員でおいしくいただきました。
田中良二先生
講師の方々
竹内茂幸先生(左)
実習風景
試食風景
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