■富山短期大学へようこそ
幼児教育学科見学
2009(平成21)年11月20日(金)、岐阜県立吉城高校からPTA17名、先生3名が本学を訪問され、経営情報学科、食物栄養学科、幼児教育学科、福祉学科、図書館の施設等を見学されました。
福祉学科見学
図書館見学
トミタンと記念撮影
【見学者の感想】
・卒業後の就職の有無が重要であるため、その点については安心しました。
・専門的な技術を身に付けた資格を取得できることが魅力でした。
・学生の「挨拶」は、とても良い印象を受けました。
・今日の見学について、子どもに話をし、今後の進路の参考にしたいと思います。
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2009(平成21)年11月17日(火)に、株式会社 毎日コミュニケーションズの岩澤知範氏を講師にお招きし、経営情報学科1年生全員を対象に2009年度 第5回 キャリア開発支援講座を実施しました。
今回は「インターネット活用法1」をテーマとして、学生向け就職情報サイトである「マイナビ2011」を実際に利用しながらの今後の就職活動に向けての準備でした。
具体的には、1年生全員が「マイナビ2011」に登録を済ませ、Webサイト上で実施されている「第5回全国一斉模擬テスト」を受験するものでした。
模擬テストを受験することは、全国の大学3年生や大学院1年生も含めた中で自分の相対的な位置を知り、弱点を徹底的に強化するための対策を、今後どのようにすれば良いか検討する上で、非常に重要なことです。
短大1年生は、大学3年生と比較すると、授業数が多く就職活動の準備が遅れ気味となることから、就職試験での学力試験は弱点の1つになっています。
本学科では、今回のキャリア開発支援講座によって、その弱点を克服し、他大学よりも一歩でも前に出て行く姿勢を持つよう学生への教育をしています。
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2009(平成21)年11月8日(日)、JA富山中央会主催、富山県米消費拡大推進協議会後援のもと、本学調理室にて親子料理教室を開催しました。今回で6回目になります。
この料理教室には、親子で約110人が参加しました。講師は本学食物栄養学科の原田澄子教授で、本学学生11名もボランティアとして料理作りのお手伝いをしました。
まず、JA富山中央会農業対策部長 高橋弘之先生が開会の挨拶をされました。次に、原田教授が料理の説明と調理方法の実演を行いました。その後、それぞれ調理テーブルに分かれ、親子で協力しながら調理をしました。最初こそ、ぎこちない様子の子どももいまいしたが、お母さんに教えてもらいながら、最後には上手に調理ができるようになっていました。
地産地消をモットーに地元の食材をふんだんに取り入れてできあがった料理を、皆で美味しくいただき、親子で料理に挑戦した楽しいひとときを過ごしました。
メニューは、以下のものです。
![]() 料理風景(1) ![]() 原田教授 |
![]() 料理風景(2) |
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石塚盈代(みつよ)教授が、2009(平成21)年11月14日(土)、福井市で開催された「第49回北陸信越薬剤師大会」において、「北陸信越薬剤師会賞」を受賞しました。この賞は、北陸三県・新潟・長野の6県の薬剤師から功績のあった方に授与されるもので、石塚教授は他の5名とともに受賞しました。
石塚教授(博士:臨床薬学)は、富山県の薬剤師として、教育、学校薬剤師、行政の委員会等で精力的に活動しており、これまでに、「石坂薬学奨励賞」「富山県薬剤師会賞」「環境大臣表彰」を受賞するなど、その業績が認められています。
また、研究面では、第19回から第42回までの「日本薬剤師会学術大会」 第20回から第41回までの「北陸信越薬剤師学術大会」および第1回から第10回までの「富山県薬学会」などにおいて、継続的に研究発表を行い、長く研究に努めてきました。これらが総合的に評価され、今回の「北陸信越薬剤師会賞」の受賞となりました。
石塚教授は、平成17年4月 専攻科食物栄養専攻設置とともに専攻科の授業や担任を担当し、学生指導に尽力しています。今回の受賞は、2009(平成21)年7月10日(金)に環境大臣からの「第28回温泉関係功労者表彰」に続く栄誉であり、石塚教授の今後の活躍を期待するものです。
![]() 同僚とともに 石塚教授(中央)、田淵教授(左)、深井教授(右) |
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2009年(平成21)年11月14日(土)、自治労とやま会館において福祉・介護サービスチャレンジ研修事業「福祉・介護啓発セミナー」を開催しました。
はじめに、平成21年度介護川柳入賞作品の表彰式を行いました。今年は、800点を超える応募があり、日々の介護場面からの優しさと勇気を与えてくれる作品にとても感動しました。
次に、「魅力ある介護の職場づくり」と題して、東京大学 社会科学研究所 特任准教授 堀田聰子先生による基調講演、さらに県内福祉関係者及び介護職を志す高校生によるシンポジウムを行いました。
堀田聰子先生は、介護職の職業意識から経営雇用まで幅広い視点で現状を分析し
@介護職は自身の人間としての成長段階が実感できること。
A自分が変革するということに社会組織をも変革できる力が備わっていること。
B「人間をケアする」という専門職としての広い視野から新しい研究に取り組み、その実績の根拠を示して、社会に新たな風を起こしていくことが大切であること。
など、わかりやすく講演されました。
シンポジウムの風景
シンポジウムでは、『介護サービスの明日を語る』と題し、コーディネターとして「富山県介護福祉士会」会長 田中雅子先生、シンポジストに「富山県介護福祉士会」副会長 舟田伸司さん、「グループホーム はっちょうとんぼ」ユニット長 秡 加奈絵さん、「龍谷富山高等学校 普通科介護福祉コース3年生」飯倉 恵さん、谷 千晴さんをお迎えし、堀田聰子先生にはアドバイザーとして参加いただきました。
介護職を目指した動機や挫折からの脱却、日々の介護実践における尊厳あるケアのあり方について意見交換をしました。また、介護職のキャリアアップについて、今後の方向性のとして、「人を支える」専門職には、幅広い知識と教養が必要であるというアドバイスをいただきました。
幅広い知識と教養を身につけるためには、継続して学び、実践による自己の成長から職業としての介護のやりがいを高め、社会にアピールすることが、今後、さらに重要であると確認しました。
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