富山短期大学幼児教育学科2年生の就職内定状況は、今年も順調に推移しており、2011(平成23)年12月27日現在、就職内定率は85.9%に達しました。内定先はすべて保育専門職で、その内訳は、私立保育所、私立幼稚園、公務員保育職、その他の児童福祉施設となっています。特に今年は保育士関係の求人件数が多く、県内、県外共に対前年度比126%(10月末日)の求人票を受理しています。
卒業生のほとんどが専門職として保育所等の児童福祉施設や幼稚園に就職する本学科の学生には、世の中の不況による影響はほとんどみられません。このような就職活動の成果を支えるのは、次の要因であると考えています。
今後も、全ての学生が就職を決定するために、就職支援センターや学科をはじめとする教職員が一丸となって、学生一人ひとりの希望や適性を考慮しながら進路指導に力を入れていきます。
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経営情報学科では幅広い学生のニーズに対応するため、編入学に対しても力を注いでいます。
2011(平成23年)12月26日(月)に、富山大学編入学試験の追加合格が通知され、本学科から1名(男子:1名)が合格しました。追加合格した受験学生にとっては、1日遅れの大きなクリスマスプレゼントになったものと思います。
2011(平成23年)12月12日(月)のブログ記事「富山大学(経済学部)の編入学試験に3名の学生が合格しました」および、12月21日(月)のブログ記事「新潟大学(経済学部)の編入学試験に1名の学生が合格しました」で、のべ6名の編入学試験合格者を輩出したことをお伝えておりました。
今回の追加合格で編入学試験の合格者は、のべ7名となり、そのうち富山大学の合格者は合計4名(男子:2名、女子:2名)となりました。
12月26日時点の四年制大学編入学実績(経営情報学科のみ)は次のとおりです。
・富山大学(経済学部):4名 【New】
・信州大学(経済学部):1名
・高崎経済大学(地域政策学部):1名
・新潟大学(経済学部):1名
短期大学を経て編入学するメリットは、2年ごとに進路を見直すことができる点にあります。また、通常の大学入試とは異なり編入学試験は専門科目に関する小論文や、面接で合否が決定します。大学受験までの暗記型ではなく、純粋に学問に対する疑問や興味を抱き、それを体系化することが重要になります。
経営情報学科は、学びながら高い目標にチャレンジする学生を全力で後押ししています。
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年内最後となる2011(平成23)年12月20日(火)の講座では、後期に実施してきた講座の総括と、年明けからの就職活動にむけての課題に取り組みました。
長い人生の中には、いくつかの節目を迎えるときが訪れます。約8か月前に本学に入学してきた1年生が、早くも次の人生の節目である就職活動に挑んでいます。
前期の「キャリア・デザイン講座」を踏まえて、この8か月間に取り組んできたことのまとめを行いました。
1. 働く目的を明確に持つ。
2. 正しいビジネスマナーを身につける。
3. 働きたい企業に自分自身をアピールできる。
4. 働きたい企業に関する知識を深める。
5. 内定を得るための対策を立て、実行する。
本学の就職内定率・決定率が安定している理由は、目標に対して学生と教員が真摯に向き合い、実践している点にあります。
高い志を抱いて入学した頃を思い出し、今後の就職活動に挑んでほしいと思います。
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2011(平成23)年12月13日(火)、第9回「2年生と教員による教育課程懇談会」を行いいました。幼児教育学科2年生の有志16名と学科教員が参加しました。
教員が学科概要、教育課程、行事予定表の説明を行った後、2年間を振り返って、学生が授業科目、実習指導、就職支援等について自由に意見を述べたり、提案を行ったりしました。
森副学科長のあいさつ
和やかな雰囲気の中で、自由に意見を述べる学生
たくさんの貴重な提案をいただきました
参加してくれた学生にお礼の言葉を述べる小芝学科長
学生からは、「現場経験の豊かな専任の先生の授業がわかりやすく、勉強になった」「全員が選択しない科目は、時間割の中間の時間帯に組まない方がいい」「就職支援で保育者向けの内容をもっと増やしてほしい」「現場の保育者の話を聞く機会が多いとよい」等、多くの貴重な意見が出されました。
また、「教職実践演習のグループ討議で、話し合いの論点を明確にしてほしい」「施設実習の前に障害児保育を学んでおきたかった」「音楽や体育など現場で求められる内容の授業は、2年生でも継続して受講したい」等、これまで真剣に学んできたことが感じられるような発言が多かったことも印象的でした。
この懇談会で出された意見や要望は、今後の学科の教育活動や学生支援を一層充実させるための課題として検討し、対応していきたいと考えています。
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経営情報学科では幅広い学生のニーズに対応するため、編入学に対しても力を注いでいます。
2011(平成23)年11月19日(土)、新潟大学(経済学部)で3年次編入学試験が実施され、経営情報学科から1名の学生が受験に挑みました。12月15日(木)の合格発表で見事に合格を果たしました。
近年、新潟大学への編入学試験の合格者は出ていませんでしたので、本学からは久しぶりの合格者輩出となりました。
12月12日(月)のブログ記事「富山大学(経済学部)の編入学試験に3名の学生が合格しました」で公開したとおり、経営情報学科からは、今年度既に信州大学(経済学部)、高崎経済大学(地域政策学部)と、先日発表された富山大学(経済学部)に合格者を出しており、今回の新潟大学(経済学部)の合格者は、のべ6名目の編入学試験合格者になりました。
12月15日時点の四年制大学編入学実績(経営情報学科のみ)は次のとおりです。
・富山大学(経済学部):3名
・信州大学(経済学部):1名
・高崎経済大学(地域政策学部):1名
・新潟大学(経済学部):1名 【New】
短期大学を経て編入学するメリットは、2年ごとに進路を見直すことができる点にあります。また、通常の大学入試とは異なり編入学試験は専門科目に関する小論文や、面接で合否が決定します。大学受験までの暗記型ではなく、純粋に学問に対する疑問や興味を抱き、それを体系化することが重要になります。
経営情報学科は、学びながら高い目標にチャレンジする学生を全力で後押ししています。
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