■富山短期大学へようこそ
2012(平成24)年7月11日(水)、小矢部園芸高等学校のPTA5名、先生1名が本学を訪問されました。
まず、本学の食物栄養学科、福祉学科、経営情報学科、幼児教育学科の各施設や授業の様子などを見学していただきながら、各学科の教員が詳しい説明を行いました。
食物栄養学科の説明
経営情報学科の説明
福祉学科の見学
幼児教育学科の見学
続いて、本学 入試・広報センター長の立島教授が短大の概要を、富山国際大学 子ども育成学部長の宮田教授が大学の概要をお話ししました。
見学中や概要説明中には、説明する教員に活発な質問があり、積極的に疑問点を解決しようとされていました。
立島センター長の説明
宮田学部長の説明
【トミタンと記念撮影】
トミタンといっしょ
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■富山短期大学へようこそ
2012(平成24)年7月10日(火)、高岡商業高等学校のPTAと先生合わせて33名が本学と富山国際大学子ども育成学部を訪問されました。
まず、本学 立島入試・広報センター長と富山国際大学子ども育成学部 宮田学部長が各大学の概要を説明しました。
続いて、経営情報学科、食物栄養学科、福祉学科の特徴について説明を聞いていただきながら、学生の実習風景も見ていただきました。
福祉学科の実習風景見学
幼児教育学科では、富山国際大学子ども育成学部と共用している実習室で、学科の説明をお聞きいただきました。
幼児教育学科の説明風景
■保護者の感想
・経営情報学科の説明を聞くうちに、子どもの進路先として興味を持ちました。
・就職へ直結した内容の授業、実習がされていると感じました。
・編入学については知らなかったので、聞けてよかったです。
・学生の声を聞く時間がなかったことが残念でした。
・入試に関する話をもう少し聞きたかったです。
■トミタンと記念撮影
トミタンといっしょ
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第3回目は、コンピュータの仕組みを学ぶ「プログラミング演習T(担当:小西孝史准教授)」の講義をレポートをします。パソコンやケータイは、私たちの暮らしに欠かせません。それらコンピュータは、一体どのように動くのでしょうか?
今回は、来たるオープンキャンパス パートUの模擬授業の情報と併せてお伝えします。
プログラミングとは、簡単に言うとソフトウエアを作ることです。コンピュータに「あぁしろ、こうしろ」と命令することで、コンピュータは命令をひとつの間違いもなく完璧にこなしてくれます。
どうですか、コンピュータってスゴくお利口さまじゃないですか?
しかし、コンピュータに命令するためには、コンピュータと「おしゃべり」できなくてはなりません。
例えば、アメリカ人に日本語で話しても向こうは何も理解してくれませんが、間に英語も日本語もできるヒトが入ればコミュニケーションを取ることができますね。
では、どうやってコンピュータとおしゃべりをしましょうか?
コンピュータの話す言語は「機械語」と呼ばれ、これはヒトには難しすぎて理解できません。そこで、人に近い言葉=プログラミング言語に翻訳してコンピュータに命令します。
今回の模擬授業ではプログラミング言語の1つである、Visual Basicを用いて、マウスで線を描くことのできるペイントソフトを作成します。
次の動画は、実際にオープンキャンパス パートUで使用する資料です。さて、どのような模擬授業が聞けるのでしょうか?楽しみにしてくださいね。
コンピュータの仕組み
小西孝史准教授から受験生へメッセージ
「現在、社会にはコンピュータが溢れ様々な処理が自動化されています。経営情報学科に入学して、その複雑な処理の基本を体験してみてください。」
<過去のリアルタイム×経営情報学科はこちら>
連載#02 人と人を結ぶ、経営学
連載#01 経済学は身近な学問
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2012(平成24)年7月10日(火)、第12回目となるキャリア・デザイン講座を実施しました。
今回は、学生と社会人の大きな違いである「コミュニケーション方法」について学びました。社会人に求められるコミュニケーションとは、どのようなものなのでしょうか。
聞き上手で円滑なコミュニケーション
社会に出ると誰に対しても、不快にさせないコミュニケーション能力が求められます。では、不快なコミュニケーションとは何でしょうか?
二人一組による実験で検証してみましょう。自慢話をする設定を想定しています。聞く側は、次の2パターンを選択します。
@「相づち」「笑顔」
A「目を見ない」「笑わない」「話は聞く」
実験の結果、@とAではクラス全体の声の大きさや雰囲気が異なりました。
@の結果:
・クラス全体の声が大きい。
・コミュニケーションが活発で盛り上がっている様子。
Aの結果:
・話が続かない状態。
・耳を傾けてくれているか、相手に問いかける学生がチラホラ…。
ビジネスマナーでは「心」と「形」が大切のようです。
電話応対の様子
これらを踏まえて、相手の顔が見えない電話応対の練習をしました。
電話対応は、最も難しいコミュニケーションと言われています。電話応対のポイントは、
@トーンを少し上げること。
A一言一言区切って話すこと。
Bゆっくり話すこと。
のようです。優れたコミュニケーションは一朝一夕に身につくものではありません。基本を学ぶことで、コミュニケーション上手への第一歩を踏み出すことができたようです。
<関連記事>
第11回 キャリア・デザイン 〜職業研究の発表〜
第10回 キャリア・デザイン 〜適性のある職種を調べよう〜
第9回 キャリア・デザイン 〜自分の価値観を知る〜
第8回 キャリア・デザイン 〜他者と比較していませんか?〜
第7回 キャリア・デザイン 〜県内企業を知ろう〜
第6回 キャリア・デザイン 〜自己理解を深めよう〜
第5回 キャリア・デザイン 〜1/20,000を探そう〜
第4回 キャリア・デザイン 〜ストレスと向き合おう〜
第3回 キャリア・デザイン 〜集団の中の自分を探そう〜
第2回 キャリア・デザイン 〜「自律」した社会人をめざそう〜
第1回 キャリア・デザイン 〜将来の自分を考えよう〜
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第2回目は、経営学の興味をかき立てる「経済・経営学特講U(担当:寺本佳苗講師)」の講義をレポートをします。学科のネーミングの一部である経営学と経済学の違いは何でしょう?
今回は、その違いと経営学の面白さについて、受講生と一緒に見ていきましょう。
学生「そもそも“経済学”と“経営学”の違いは何ですか?」
寺本「違いは“焦点”です。経済学は“社会全体の規模”で経済問題を明らかにして、改善します。対して、経営学は“組織”や“個人”の行動に焦点を当て、説明しています。」
学生「なぜ、組織の行動を説明することが必要なのですか?」
寺本「そうですね…それにお答えする前に、あなたの夢を聞かせてください。」
学生「夢…というか、私がやりたいと思っていることは、苦しい状況にいる人を助ける仕事に就きたいです。」
寺本「なるほど。夢の実現に向けて、一人で達成可能か?がポイントです。一人の力は微力です。だから、常に誰かと一緒に物事に取り組んで行動しています。これが組織です。その夢は、一人で達成できそうですか?」
学生「うーん。助けたい相手が一人なら、私だけでもできるかも…でも、多くの人を助けようとするときには、誰かのサポートが必要になると思います。」
寺本「今、社長になったと仮定して“困難な状況にいる人を助ける”という理念を掲げています。このとき経営の考え方は、
@どのような仕事を通じて、人を助けるのか。
Aその仕事を合理的に進めていくために、どう意思決定をするか。
Bいかに他の人たちのサポートを引き出して、理念を実現するか。
と、いうことです。
つまり、社会の価値をふまえた理念を達成するための方法を学ぶことが、“経営学”です。」
学生「ちょっと、難しそうな印象を受けます…」
寺本「確かに…でも、教材は今社会で起きていることや、皆さんがアルバイトで経験することです。経営学は経験値を積み上げただけ、楽しさが増す学問ですよ。」
寺本佳苗講師から受験生へメッセージ
「経営学を学ぶと、社会で経験することを“なぜ?”ではなく、“やっぱり!”と分析することができて楽しいです。また、困難な状況を打開する方法も修得できます。ぜひ、一緒に学びましょう。」
<過去のリアルタイム×経営情報学科はこちら>
連載#01 経済学は身近な学問
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