■富山短期大学へようこそ
2012(平成24)年7月27日(金)、富山県立富山西高等学校の1年生44名と教員2名が、本学を訪問されました。
本学の概要説明
入試・広報センター 山下主査が、本学の特長や本学での「学び」、「資格」などについて説明しました。
真剣なまなざしでスライドやカレッジガイドを確認しながら説明を聴いている生徒さんたちの姿が印象的でした。
続いて、本学の学生食堂で日替わりランチを食べていただきました。今日のメニューもボリュームたっぷりで、皆さん笑顔で召し上がっていました。
その後、2班に分かれて、食物栄養学科、経営情報学科、福祉学科、幼児教育学科を見学しながら説明を聴いていただき、引き続いて富山国際大学 子ども育成学部の説明に移りました。
ボリューム満点のランチ
食物栄養学科の説明
福祉学科の見学
経営情報学科の説明
工事中の新校舎とまだまだ新しいE館
幼児教育学科の見学
■参加者の感想
・富山短期大学に進学したいと思っていながら、詳しいことは知らなかったのですが、見学をしてますます進学したくなりました。
・難しい単語が多く、少し難しかったですが、分かりやすく説明してくださったので理解することができました。
・これまで興味が無かった分野も、説明を受けて興味が湧いてきました。将来の選択肢を増やすことができました。
・編入学という、自分が知らなかった進路の話を聴けたことが貴重でした。
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2012(平成24)年7月24日(火)、第14回目となるキャリア・デザイン講座を実施しました。今回は、業務を確実に進める「PDCA」について学びました。
業務の改善を図るためには、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Act(改善)を絶えず回していくことが求められます。自身の将来について主体的に考え、行動計画を作成して、実際に行動に移す際に、この「PDCAサイクル」が求められます。
就職活動は長期間に渡り、その過程でくじけることも経験します。計画して行動した後、失敗と成功の原因を評価し、次の行動に活かすことが大切です。そこで、受講生は現在から来年2月までの自分自身の就職活動の行動計画について考えてみました。
受講生にとっては近い将来のことですが、なかなかイメージすることが難しく、モデルケースを参考にして必死に考え抜きました。
2分間のプレゼンテーション中
次に、実際の就職活動を参考にワークを行いました。ワークの内容は「あなたを漢字一文字で表すと?その理由は?」というテーマです。
これを、グループ内でプレゼンテーションしてみましたが、どのような文字が考え出されたのでしょうか。
たとえば、自身を表す「私」や「僕」、希望を抱いて「夢」や「志」など、受講生の数だけ文字が挙がりました。
学生たちは、半年後の就職活動に向けて、「時間内に目標を達成する」という大切なスキルを学んでいます。
<関連記事>
第13回 キャリア・デザイン 〜ビジネスマナー講座〜
第12回 キャリア・デザイン 〜コミュニケーション上手は聞き上手〜
第11回 キャリア・デザイン 〜職業研究の発表〜
第10回 キャリア・デザイン 〜適性のある職種を調べよう〜
第9回 キャリア・デザイン 〜自分の価値観を知る〜
第8回 キャリア・デザイン 〜他者と比較していませんか?〜
第7回 キャリア・デザイン 〜県内企業を知ろう〜
第6回 キャリア・デザイン 〜自己理解を深めよう〜
第5回 キャリア・デザイン 〜1/20,000を探そう〜
第4回 キャリア・デザイン 〜ストレスと向き合おう〜
第3回 キャリア・デザイン 〜集団の中の自分を探そう〜
第2回 キャリア・デザイン 〜「自律」した社会人をめざそう〜
第1回 キャリア・デザイン 〜将来の自分を考えよう〜
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■富山短期大学へようこそ
2012(平成24)年7月25日(水)、富山県立富山いずみ高等学校の1年生32名と教員2名が、本学を訪問されました。
大丸課長の短大説明
入試・広報センター 大丸課長が、短期大学の特長、本学での「学び」や「資格」などについて説明しました。
生徒の皆さんはメモをとりながら、熱心に聞いておられました。また、生徒さんからいくつかの質問を受け、本学に対する関心の深さや目的意識の高さを感じました。
その後、2班に分かれて、食物栄養学科、幼児教育学科、経営情報学科、福祉学科を見学しながら説明を聴いていただきました。
また、見学後には本学の学生食堂で日替わりランチを味わっていただきました。味とボリュームはいかがだったでしょうか。
幼児教育学科の見学
福祉学科の説明風景
経営情報学科の説明風景
食物栄養学科の説明
今日のランチのお味は?
■参加者の感想
・各学科それぞれに特色があり、短大に興味を持ちました。
・幼稚園教諭を目指しているので、この短大に来たいと思っています。高校でもっとがんばろうという気持ちになりました。
・短大を志望しているので、どの学科で何を学びたいか、これからじっくり考えていこうと思いました。
・ランチおいしかったです。ごちそうさまでした。
■トミタンと記念撮影
トミタンといっしょ
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2012(平成24)年7月14日(土)の午後、オープンキャンパス・パートUを開催しました。幼児教育学科の「学科紹介」「体験・学習コーナー」「談話室」には、約100名の高校生・保護者の方々が来場されました。当日は、4つの部門に分かれて体験学習を実施しました。
【体験・学習コーナー】
1. 器楽演奏、手遊び歌の実演・体験
在学生による器楽演奏の後、保育の現場で役立つ子どもの歌や手遊び歌の実演を行いました。50名を越える高校生の方々が楽しく参加され、大盛況でした。
2. ロールプレイ、からだを使った遊び体験
「臨床心理学」の入門的な講義の後、ロールプレイ(役割演技)で在学生が保育者、子ども、親などの役割を務め、いろいろな場面を演じました。「ロールプレイが面白かった」「興味深かったし、上手だった」「たくさんの事例を見ることで、さまざまな立場から、子どもの気持ちを考えることができるのは、すごいと思った」などの感想が聞かれました。
「からだを使った遊び体験」では、手遊びやリズム遊びの他、オセロゲームを交えたトークもあり、大勢の方々が参加されました。「オセロゲームが楽しかった」「体を動かすことができてよかった」と好評でした。
3. 造形、図画工作等の作品展示と製作体験
今回は、オリジナルのバースデーカードを作る体験コーナーを設けました。とても盛況で、先生や在学生からアドバイスを受けた参加者もいました。また、「保育内容(造形)」の授業で制作した在学生の作品も数多く展示しました。
4. 赤ちゃん人形にふれてみよう
参加者は、等身大の赤ちゃん人形を使って赤ちゃんの抱っこ、おんぶ、着替えなどにチャレンジしました。このコーナーでは、絵本の読み聞かせも行いました。
赤ちゃん人形にふれてみよう
模擬保育スペースでの絵本の読み聞かせ
この他、幼児教育学科の2年間の学びの成果を作品展示やビデオで紹介する「展示コーナー」、付属みどり野幼稚園の園舎や園庭など、子どもたちの生活の場を紹介する「幼稚園見学」も好評でした。また、「幼教談話室」では、参加した高校生と在学生の間で話がはずみました。
在学生との懇談コーナー
【本学科の催しに参加された方々のアンケート回答】
・1回目とは違う内容で模擬授業や学科説明が受けられてよかったです。在学生の方々がとても親切に接してくださいました。
・とても楽しかった。全部まわれて、全てすごくおもしろくて充実していました。
・先生や学生の方々に優しく接していただいたし、説明もわかりやすく、気楽に参加できるところがよかったです。
・いろんな体験ができて楽しかった。楽しい授業がたくさんあって、楽しい日々を過ごせそうだと思いました。ぜひ入学したいです。
次回は、8月26日(日)13:30から、オープンキャンパス・パートVを開催します。
幼児教育学科では、「身近な素材を使った、おもちゃ作り」「音楽劇」「学生有志によるステージ発表」など、今回とは違った楽しい企画を用意しています。大勢の方々の参加をお待ちしています。
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わくわく田んぼ
2012(平成24)年7月19日(木)、幼児教育学科2年生が授業「保育内容(環境)」の一環で、富山市ファミリーパークの「わくわく田んぼ」に出かけました。
学生たちは、事前の授業でどのような遊びが展開できるのかをチーム毎に考えて当日に臨みました。
手押し相撲、ビーチボールバレー、ビーチボールサッカー、ビーチ(田んぼ)フラッグ、宝さがし、鬼ごっこ、かけっこ、バドミントンなどを体験しました。
手押し相撲
浮き輪にのって
バレーボール
田んぼへダイブ!!
田んぼという環境へのふさわしいかかわり方や、子どもにとっての泥遊びの意味など、遊びを通して幼児が発達していく姿を様々な側面から総合的にとらえ、屋外の環境構成と保育内容について学んだひとときとなりました。
泥んこでも平気!
おひげが生えちゃった
Tシャツも顔もキャンバスに
友達にタッチして戻ってくる「かり友リレー」
【参加した学生の感想】
・はじめは、ぬるぬるして気持ち悪く抵抗があったが、遊びを通して泥と触れ合いはじめると、泥の感触が面白いし、今までに経験したことがない感覚を味わった。
・一度、汚れてしまうと、勢いがついて解放感に浸り、遊びが盛り上がった。
・他の友達の姿を見て、「もっとやってやろう!」という気になった。
・自然の中で、思う存分に身体を動かして遊ぶことや、「汚れても大丈夫」という体験を、ぜひ、子どもたちにもしてほしいと思った。
担当者の方と男子学生
【ファミリーパーク担当者の方より】
「富山短大の学生は、とても元気で積極的ですね。皆さん方が考えられた遊びで良いものは、小学生などに紹介していきたいと思います。」
このようなコメントをいただいたのは、しっかりと目的をもって行ったからでしょう。
学生たちは、翌週からの事後学習を通して、自然環境と子どもの関係についてさらに学んでいきます。
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