2012(平成24)年10月2日(火)、第1回目となるキャリア支援講座を実施しました。
初回は、「スタートアップ講座」と題し、前期に習得した内容の復習と、今後就職活動において重要となる心構え、およびスケジュールなどの確認を行いました。
また、本講座の講師を株式会社マイナビ北陸支社の竹俣康子氏に務めていただき、今回は、ご自身の転職の経験などをふまえた講義を展開されました。
さて、2013年卒の求人倍率は1.27倍で(一人あたり1.27社の求人)増加傾向にありますが、依然として厳しい就職状況に変わりはありません。
しかし、「厳しい就職状況=就職できない」と、いうわけではありません。事前の準備を怠らず、明確な就職意識を持てば志望する企業から内定を得ることができます。
ところが…明確な意識を持たずに内定を得た場合、入社直後に離職する可能性が高くなります。33.6%の若者が3年以内に離職(厚生労働省調べ)していることをご存知でしょうか。より良いキャリアを形成するためには、目的意識を持って就職活動を行うことが重要です。
そのためには、就職活動の全体的なスケジュールを把握しながら、@目的、A働き方、B業界・業種などを明確することに加え、徹底した志望企業情報収集が求められます。
いよいよ12月1日に解禁される就職活動に向けて、始動しました。次回までに、「適性診断MATCH」を用いて、自分自身の適応する業種・企業の分析が課せられました。
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2012(平成24)年9月24日(月)〜26日(水)にかけて、食物栄養学科1年生が岐阜県、愛知県、三重県で学外研修を行いました。
この研修は、食の知識や理解を深めるため毎年9月に実施しているものです。
ヒルトンホテルでのコース料理(一部)
1日目は、岐阜県の郡上八幡で食品サンプルの製作体験を行いました。また、岐阜県関市にある関鍛冶伝承館で刃物について学びました。
次いで、名古屋市に移動し、ヒルトン名古屋で厨房を見学させていただきました。夕食には、その厨房で作られたコース料理を、テーブルマナー講座を受けながら、じっくりと味わいました。
伊勢神宮記念写真
2日目は、愛知ヤクルト工場の見学を行ってから、三重県の伊勢市へ移動し、名物の伊勢うどんなどをいただいてから、伊勢神宮の皇大神宮(内宮)を散策しました。
その後、名古屋市に戻って自由行動時間となり、学生はそれぞれ大都市を満喫しました。
最終日は、ミツカン「博物館 酢の里」でお酢の資料館を見学し、日本人になじみが深い調味料であるお酢にまつわる歴史や資料などを学びました。
その後に、富山への帰路に就き、短大到着後に解散して研修旅行を終えました。
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--- 2013(平成25)年、地域とともに開学50周年 ---
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「富山女子短期大学」として開学してから49年。そして、男女共学の「富山短期大学」に名称変更を行ってから12年。富山短期大学は、長年に渡って地域とともに歩んでまいりました。
現在は、開学50周年に向けて校舎改築工事を実施しており、2013(平成25)年夏季に竣工する予定です。
施設面の充実だけでなく、教育・学生生活をますます充実させていき、今後も地域の皆様に愛される総合短期大学として各分野のスペシャリストの養成に邁進します。
--- 未来のドアを開けよう。 ----
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■富山短期大学へようこそ
2012(平成24)年9月29日(土)13:30〜、2012 入試説明会を開催しました。
高校生約250名、保護者等約100名、合わせて約350名の参加がありました。たくさんのご参加、ありがとうございました。
【お知らせ】
「第49回 大学祭」で入試に関する資料の自由見学コーナーを設置します。
また、事前予約制の「進学相談会」を開催しますので、希望される方は前日16:00までに入試・広報センターにご連絡ください。
日時:2012(平成24)年10月27(土) 10:00〜14:00
場所:富山短期大学
【※ 無料送迎バスは運行しませんので、ご注意ください】
【※ 大学祭は26〜28日(日)に開催します】
問い合わせ先:nyushi@
●参加された方には、本学のキャンパスグッズをプレゼント!
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「格差の世界地図」 Ben Crow and Suresh K. Lodha著 333.6-クヘ
本書では、経済、政治権力、社会、資源の利用可能性、健康・衛生、教育、環境などさまざまな視点で、多面的に、格差を比較します。格差をみることによって、グローバルな視点での世界の現状を知ることができ、日本の格差問題を国際的にも比較することができる世界地図です。
「介護と裁判――よりよい施設ケアのために」 横田 一著 369.26-ヨハ
超高齢社会にともない介護事故、ヘルパーによる暴行・虐待事件も増加しています。本書は、裁判の判例、そして本人・家族、施設のヘルパー・運営者、行政担当者などへのインタビューから、介護保険制度や介護労働などが直面している問題の根源を描き、よりよい高齢社会への道を探ります。
「地球のごはん 世界30か国80人の“いただきます!」 ピーター メンツェル、フェイス ダルージオ著 388.8-メヒ
世界30カ国80人の食事1日分を総摂取カロリーとともに公開。日本の力士、雅山(みやびやま)関の3500キロカロリーの食事も紹介されている。牛追いをするマサイ族の女性(800キロカロリー)から、間食の多い英国の母親(1万2300キロカロリー)まで、「食事」はその人の個性、背後にある文化や生活事情を雄弁に語ります。
「発達障害と呼ばないで」 岡田 尊司著 493.7-オタ
近年、発達障害と診断される人の数が急増している一方で「発達障害」と診断されながら、実際は「愛着障害」であるケースが数多く見過ごされているといいます。「発達障害」と似て非なる「愛着障害」とは、いったい何なのか?本当に必要な対処とは?発達障害児をもつ保護者や関わる教員、必読の書です。
「食物アレルギーの基礎知識」 小林 陽之助監修 493.9-ホ 食物アレルギーの病態から,検査法,治療,日常生活における注意点や指導まで,保護者と園・学校関係者との“食物アレルギーの理解のかけ橋”となるよう,必要な知識が盛り込まれています。
「都市と消費とディズニーの夢 ショッピングモーライゼーションの時代」 速水 健朗著 673.8-ハケ
消費社会の進展により、もはや「ショッピングモール化」とさえ言える変貌を遂げた都市。ショッピングモールが生まれた背景、その思想、歴史などを遡りながら、関連する「都市計画」「テーマパーク化」「郊外化」「公共性」「カルチャー」などについて考察します。
「鍵のない夢を見る」 辻村 深月著 913.4−ツミ
誰もが顔見知りの小さな町で盗みを繰り返す友達のお母さん、結婚をせっつく田舎体質にうんざりしている女の周囲で続くボヤ、出会い系サイトで知り合ったDV男との逃避行――日常に倦んだ心にふと魔が差した瞬間に生まれる「犯罪」。現代の地方の姿を鋭く衝く短篇集。第147回直木賞受賞作。
「こびとづかん」 なばた としたか著 E−ナト
みんなはコビトを見たことがありますか? 昆虫でも植物でもない不思議な生きもののこと。世の中にはいろんなコビトが生息しているんだって・・。大自然・秘密のファンタジー絵本。
【DVD】「チェブラーシカ」
ロシア史上、最も愛される人形童話。子熊に似た架空の動物・チェブラーシカと仲間たちが繰り広げる不思議な冒険の日々を描く。「ワニのゲーナ」ほか、4つの短編を収録。
※メディアルームで視聴できます。
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