第9回目は、健康志向が高まる現代において、実践的な講義を展開している「健康スポーツT(担当:大門信吾教授)」の授業をレポートします。
生活習慣病の予防には、適度な運動が不可欠とされています。実際に、大学ではどのようにその必要性を教えているのでしょうか?
大学に入学してまで体育?という方は必見!学生と一緒に運動するアクティブな大門先生が、運動の重要性を教えます。
今日はバドミントンの実習です
企業が求める人材のひとつに、健康管理能力が挙げられます。健康な体であり続けると、バイタリティを持って仕事に臨むことができます。若いうちに体力をつけ、実践を通して健康管理能力を養うことが肝心です。
しかし、健康のために容易に運動を始めがちですが、継続させることは並大抵のことではありません。“健康的な行動は続かない”ということも事実です。継続のための秘訣は運動を楽しむことにありますが、20〜30歳代は運動実践が少ない年代とされています。
若いうちから、その経験をたくさん積むことが大切ですね。
実際に1980年以降から現在まで、小・中学生の体力は体格の向上に伴わず、健康状態も良好とはいえない状態が続きました。
しかし、体力に関してはここ数年間で回復傾向にあることが報告されています。これは学校や地域で地道に実践された運動の効果といえます。大学入学と同時に運動を止めてしまうのは、非常にもったいないことですね。
授業では体育に関する理論を実践で活かすために、実技を重視した内容を展開しています。種目はテニスやバドミントン、季節に応じてゴルフやスノースポーツなども実施しています。
大門信吾教授から受験生へメッセージ
「高校まで体育が嫌いだった人も、大学でそのイメージが一新されるようお手伝いします。スポーツは自分自身の向上を楽しみながら、生涯を通して実践することが大切なのです。」
<過去のリアルタイム×経営情報学科はこちら>
連載#08 売れる色を探せ、カラーコーディネートの極意
連載#07 会計学を学び、企業の実態を見抜け!
連載#06 豊かな表現が良い人間関係を築く
連載#05 お金の役割ってナンだ!?
連載#04 練習した分だけ上手くなれる
連載#03 コンピュータはお利口さま!
連載#02 人と人を結ぶ、経営学
連載#01 経済学は身近な学問
Posted パーマリンク
● ● ● ● ●
地域と共に50年。-------------------------------------------------------------------------------
食物栄養学科…昭和42年設置 卒業生3,756名
幼児教育学科…昭和42年設置 卒業生3,902名
経営情報学科…昭和57年設置 卒業生3,387名
福 祉 学 科…平成8年設置 卒業生1,258名
専攻科食物栄養専攻…平成17年設置 修了生66名
-------------------------------------------------------------------------------
Posted パーマリンク
グループのリーダーが発表しています
2012(平成24)年12月18日(火)、第11回目となるキャリア支援講座では、グループディスカッションの対策を実施しました。
グループワークであるこの課題は、主体性と協調性が求められます。なお、一般的に設定される役割は次の項目です。
@リーダー:全てを背負わず、全員が発言できる環境づくりに務める。
A書記:記録だけではなく、意見を述べることも必要。
Bタイムキーパー:時間管理だけではなく、意見を述べることも必要。
<グループディスカッション>
企業が選考時に実施する「グループワーク」です。学生4〜10名で20分〜1時間を費やします。選考を通じて各自の性格や特徴、組織での役割を知ることができる一方、学生にとってはメンバー構成により結果が左右されます。ポイントは、グループ全体で成果を上げ、参加態度・発言などに工夫を凝らすことです。
グループディスカッション実施中です
では、高い評価を得るにはどうしたらいいのでしょうか。ここで、「協調性」が試されます。例えば、以下の言動はマイナスイメージを与えてしまいます。
・個人的な攻撃をすること。
・否定的な意見を述べること。
・多数決で話をまとめてしまうこと。
反対に、以下の言動はプラスイメージを与えることにつながります。
・積極的に発言すること。
・肯定的な意見を述べること。
・元気よく明るく、力強く発言すること。
・時間内に結論を出すこと。
実際に4〜6人のグループに分かれ、「一緒に働きやすい人とは?」をテーマに、グループディスカッションを行いました。年明け以降、本格的な選考が始まります。年内に学んだことを、一つひとつ整理して有意義な就職活動を行ってほしいと思います。
<関連記事>
第09回 キャリア支援〜面接で好印象を残そう
第08回 キャリア支援〜就職活動、解禁目前!
第07回 キャリア支援〜内定獲得のコツ、教えます2
第06回 キャリア支援〜内定獲得のコツ、教えます
第05回 キャリア支援〜エントリーシート対策講座
第04回 キャリア支援〜自己分析講座<実践編>
第03回 キャリア支援〜筆記試験対策講座
第02回 キャリア支援〜“己”を知ること
第01回 キャリア支援〜スタートアップ講座開講
Posted パーマリンク
2013(平成25)年1月9日(水)から、平成25年度 一般T期入試および専攻科食物栄養専攻第3次入試の出願受付を開始します。
出願締切は、1月22日(火)[必着]です。出願される方は余裕を持って早めに書類をご提出ください。
【募集学科(募集人員)】
一般T期入試
・食物栄養学科 (24名)
・幼児教育学科 (23名)
・経営情報学科 (32名)
・福 祉 学 科 (15名)
専攻科食物栄養専攻第3次入試
・専攻科食物栄養専攻 (1名)
【出願期間】
2013(平成25)年1月9日(水)〜1月22日(火)[必着]
【出願書類提出先】
930-0193 富山市願海寺水口444
富山短期大学 入試・広報センター
TEL 076-436-5160 FAX 076-436-0133
※出願受付は、本学窓口でも行います。(窓口受付時間:平日9:00〜16:00)
【選考日】
2013(平成25)年1月29日(火)
【試験会場】
一般T期入試
・本学会場:富山短期大学 富山市願海寺水口444
・直江津会場:ホテルセンチュリーイカヤ 新潟県上越市中央1-2-7(JR直江津駅前)
・金沢会場:金沢都ホテル 石川県金沢市此花町6-10(JR金沢駅東口正面)
専攻科食物栄養専攻(第3次)入試
・本学会場:富山短期大学 富山市願海寺水口444
【合格発表日】
2013(平成25)年2月3日(日)
詳細は、「平成25年度 学生募集要項」の9〜10ページ(一般T期)、17〜18ページ(専攻科)をご覧ください。
資料請求方法については、本学Webサイト「資料請求」のページでご確認ください。
【問い合わせ先】
富山短期大学 入試・広報センター
TEL 076-436-5160 FAX 076-436-0133
Posted パーマリンク
■平成25年度 自己推薦入試の合格者数をお知らせします。
判定結果は、12月19日(水)、受験者に郵便で通知しています。
学 科 | [入学定員] | 募集人員 | 受験者数 | 合格者数 |
---|---|---|---|---|
経営情報学科 | [100] | 若干名 | 2名 | 2名 |
福 祉 学 科 | [70] | 若干名 | 0名 | 0名 |
合 計 | [170] | 若干名 | 2名 | 2名 |
【入学手続期間】
自己推薦入試合格者: 2012(平成24)年12月20日(木)〜2013(平成25)1月11日(金)
●各入試および入学手続きに関する詳細は、「平成25年度 学生募集要項」をご覧ください。
Posted パーマリンク
【 過去の記事へ 】