第51回大学祭を10月17日(金)〜19日(日)の日程で開催します。
開催に先立って8月20日(水)に、模擬店に参加するクラブ、クラス模擬店の試作会を開催しました。
試作会は、学生会組織の一つであるクラブ会が中心となり、模擬店に参加するクラスやクラブに対して、衛生管理の徹底や調理を行う際の注意事項などを確認し、安全でおいしいものを来場される方々に提供できるように毎年実施しているものです。
最初に、クラブ会委員長が、今回の試作会の目的と調理室を使用するにあたっての規程について説明を行いました。
クラブ会では模擬店を開催するにあたって、「模擬店規程」を作成し、参加する学生に対して入念な説明を重ね、当日の調理に臨んでいます。
その後、食物栄養学科の高木講師が、衛生管理の重要性と調理を行ううえでの注意点について説明しました。
衛生管理の徹底のため、調理室への入室前には、エプロン・三角巾・マスクの装着の義務付けしています、そして、入念な手洗いの徹底。ネックレスやピアスなどの装飾品を取り外すように指導を行いました。
その後、各クラス・クラブの代表者は準備した材料を手際よく調理し、盛り付けを行いました。
そして、完成した料理を高木講師、クラブ会委員長、学生部職員が試食し、それぞれの模擬店を出店する学生に対して、味や値段設定についてのアドバイスを行いました。
試作会を行うことによって、学生は事前に調理の際の注意点が確認でき、本番に備えての問題点を把握する機会となります。
全ては大学祭に来ていただく皆様に安全でおいしい料理を食べていただきい一心で学生会、大学祭実行委員一同準備を進めています。
大学祭では多数の皆様のご来場を心からお待ちしています。そして、各クラスの料理をぜひ召し上がってください。
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みなさんよろしくお願いします
■サンフォルテ子育てプラスセミナー「父子料理教室」■
日時: 2014(平成26)年8月9日(土)
場所: 富山県民共生センター「サンフォルテ」
主催: 富山県民共生センター「サンフォルテ」
参加: 幼児教育学科 1年生 2名
経営情報学科 2年生 2名
見守ります
【活動内容】
・材料準備
・調理補助
・後片付け
火のつけ方を教えてあげます
【成果(気づきや学び)】
・子どもたちは材料を切る、混ぜるなど色々な作業を進んで行い、とても真剣でした。また、お父さん方は子どもたちのできないことをやったり、子どもが切っているのを見守っていました。参加者が調理しやすいように準備や片付けを進め、お父さんや子どもたちが楽しんでいる場面を見ることができて良かったです。
・お父さん方は材料を混ぜるときは子どもの身長に合わせて椅子で混ぜるなど、子どもができることをよりやり易くする方法を見つけて親子で協力している姿が見られました。また、同じグループのお父さん同士で協力し、料理を作る姿も見られました。どの親子も会話しながら笑顔で楽しそうに作っていたので、その様子を見ていて私も笑顔になりました。
食器などを洗ったり拭いたりして感謝の言葉をもらったときや、楽しそうな姿を見たときは、参加して本当に良かったと思いました。同じボランティアの方とも協力して楽しく活動できたので、機会があればぜひ参加したいと思います。
・料理の際、包丁の使い方や混ぜ方などをお父さんが子どもに教えておられる姿を見ていたので、親子で協力したことで良い料理が完成したと思います。
今回、ボランティアに参加して、私自身も学ぶことがたくさんありましたし、お父さんとお子さんの楽しそうな姿を見て、私も嬉しくなりました。
・わからないことがあった場合には、スタッフや一緒にボランティアをした方にすぐに聞き、活動することができました。また、参加者の方、スタッフの方、同じボランティアの方と交流する事ができ、楽しく活動できました。今後も続けていきたいです。
だんだん慣れた手つきになってきました
【課題や反省点】
・調理している間、手助けすることができず、ただ見ていることが多かったです。今後はできることを自分で素早く見つけ行動したいです。
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■くれは苑「サマーボランティア」■
日時: 2014(平成26)年8月25日(月)
場所: 特別養護老人ホーム くれは苑
主催: 富山市ボランティアセンター
参加: 食物栄養学科 1年生 1名
【活動内容】
・利用者さんの話し相手
・散歩や余暇活動の補助
・レクリエーションの補助など
【成果(気づきや学び)】
昼食の配膳作業を行った際、食事を摂ってくれない方が何人かおられました。そのような時は介護士さんが側へ行き、声かけをしながら食べさせてあげていました。栄養士として食事を提供する側にたっても現場の方々の協力があって成り立っていることを忘れてはならないと感じました。
【課題や反省点】
私が活動させていただいたデイサービスセンターは利用者さんが毎日変わる施設でした。そういったこともあり、なかなか名前を覚えられなかったことに後悔しています。次の活動ではより早く覚えられるように努力したいです。
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記事:「8月21日から平成27年度 専攻科食物栄養専攻入試(第1次)出願受付を開始します」
2014(平成26)年8月27日(水)に、平成27年度 専攻科食物栄養専攻入試(第1次)の出願を締め切り、出願者数は以下のとおりでした。
専攻科 食物栄養専攻 |
[入学定員] | 募集人員 | 出願者数 |
---|---|---|---|
第1次入試 | [15] | 13 | 17名 |
■9月 2日(火) 平成27年度 専攻科食物栄養専攻入試(第1次) 実施日
■9月5日(金) 合格発表(受験者に郵便で通知)
●専攻科入試・入学手続きに関する詳細は、「平成27年度 学生募集要項」でご確認ください。
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「介護は力ではなく知識と根拠」と語る講師の舟田さん
「楽しい福祉セミナー」は、高校生に福祉を楽しく学んでもらうことで、福祉や介護に興味・関心を持ってもらうことを狙いとして、福祉学科開設以来、毎年開催しています。
今年は、募集定員を30名としていましたが、それを上回る申込みがありました。参加者にご記入いただいたアンケートの内容から、大勢の方々に満足度の高い内容を提供できたことがわかり、とてもうれしく感じています。
高校生にも実際に介護のテクニックを体験してもらいました
介護職のやりがいや魅力を伝えることができるように、介護現場の第一線で働いておられるベテラン職員の方や介護の仕事に就いている学科の卒業生を講師に招いて、3本立てのプログラムで行いました。
1.「体に負担をかけない○○を伝授します」(介護技術)
2.「相手のやる気を引き出す秘密の方法」
(コミュニケーション技術)
3.「誰かのために尽くす仕事」(講話)
卒業生3人によってコーチングの技法の実演をおこないました
参加者のアンケートからは、
「とてもわかりやすくて、おもしろかった。」
「ますます福祉に興味を持った。」
「次回もまた参加したい。」
「介護は力任せではなく、知識こそ必要だとわかった。」
「人を助けられる仕事に就きたいと思うようになった。」
「福祉についての印象が、ガラリと変わった。」
「介護に興味がなかったけれど、少し学んでみたい気持ちになった。」
など、多数のご感想をいただきました。
介護という仕事の本質について語る講師の鈴木さん
講師のお二人からは、
「介護の仕事は大変なこともあるけれど、それは他の仕事でも同じこと。やりがいもあるし、他の職種と比べても生活は安定している。」
「その人らしい生活を送れるよう支援することが、介護の専門性。」
「人のさまざまな感情にふれながらも、『ありがとう』という言葉が交わされる職場である。」
といった、豊富な現場経験ならではの話を聴かせていただきました。
高校生の皆さん、次回の開催もぜひ楽しみにしていてください。
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