食物栄養学科では、「栄養士」の資格だけではなく、小学校や中学校で子どもたちに食の大切さを伝え、食に関する正しい知識と食を選択する力を育てる「栄養教諭」の免許を取得することができます。
教職実践演習
「栄養教諭」免許の取得を希望する学生は「栄養教育実習」の授業科目を履修し、2年次の9月に小学校で子どもたちへの授業を行います。
教育実習での体験を踏まえて、後期の授業では栄養教諭としての実践力を高めるために「教職実践演習」という授業を実施しています。
この授業は、複数の教職担当の専任教員によるオムニバスで行っていますが、それ以外にも、現場で活躍されている栄養教諭の先生をゲストスピーカーとしてお招きして、お話を伺う機会を設けています。
小間先生のお話し
2014(平成26)年10月21日(火)には、高岡市立福岡小学校の栄養教諭 小間陽子先生をお招きして「家族の一員として、生活をよりよくしようとする子どもの育成を目指して」という題で、ご講義いただきました。
小学校5年生の子どもたちが、家族のために自分で考えたお味噌汁を作れるようになるまでの、実際の指導案を説明いただきました。
それ以外にも、小学校で実際に使用されている食育の教材や、童謡にあわせたお箸の持ち方の指導方法を教えていただくなど、とても有意義な時間となりました。
熱心に聴講する学生たち
学生たちは、懸命にメモを取りながら熱心に耳を傾けている様子でした。また、小間先生が退出される間際まで、たくさんの質問をして、丁寧に回答をいただいていました。
教育実習での体験に重ねて、今回の授業で小間先生に教えていただいたことを活かし、子どもたちに食に関する正しい指導ができるようになることを期待しています。
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2014(平成26)年10月25日(土)〜27日(月)の3日間、富山市民プラザ2階アートギャラリーと3階マルチスタジオで、富山県私立学校連絡協議会が主催する第32回富山県私学祭(美術展)が開催されました。
私立で運営されている富山県内の大学、短期大学、専修学校、高等学校、中学校、幼稚園の計54校から出展された、学生、生徒、園児の作品245点の展示がありました。
25日(土)9:45から挙行された開場式では、富山県私学祭実行委員長である本学学生部長の大門信吾教授が開会宣言を行いました。
続いて、参加校の代表学生たちと一緒にテープカットを行い、私学祭が華々しく開幕しました。
当日は、芸術の秋にふさわしい秋晴れとなり、会場には「書道」、「デザイン画」、「彫塑・立体・工芸」、「写真」など様々なテーマで、多数の芸術作品が展示されました。
来場者の方々は、豊かな感性によって作られた作品一つひとつをじっくりと鑑賞されていました。
【本学学生の作品】
本学からは、幼児教育学科1、2年生が製作した作品21点を展示しました。
また、付属みどり野幼稚園からも園児たちの作品を出展しました。
●写真左
仕掛け大型絵本(まいちゃんのおつかい)
●写真右
1年間の各月をイメージした平面構成や、スチレン版画、モノプリント、コラージュ、シール遊びなど多数の作品を出展しました。
【富山短期大学付属みどり野幼稚園児の作品】
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2014(平成26)年10月20日(月)から、平成27年度 推薦入試等の出願受付を行っています。
出願期間:2014(平成26)年10月21日(月)〜11月4日(火)
・推薦入試(公募制{専願制・併願制}、指定校制、併設校制)
・専攻科食物栄養専攻入試(第2次)
2014(平成26)年10月29日(水)17:00現在の出願状況をお知らせします。
学 科 | [入学定員] | 募集人員 | 出願者数 |
---|---|---|---|
食物栄養学科 | [80] | 53 | 24名 |
幼児教育学科 | [80] | 53 | 38名 |
経営情報学科 | [100] | 65 | 21名 |
福 祉 学 科 | [70] | 55 | 9名 |
合 計 | [330] | 226 | 92名 |
専攻科 食物栄養専攻 |
[入学定員] | 募集人員 | 出願者数 |
---|---|---|---|
専攻科食物栄養専攻 入試(第2次) |
[15] | 1 | 0名 |
次回は、11月5日(水)に、最終の出願結果をお伝えする予定です。
★各学科の新着情報は、次のリンク先からご覧ください。
● 食物栄養学科 Webサイト
● 幼児教育学科 Webサイト
● 経営情報学科 Webサイト
● 福 祉 学 科 Webサイト
● 専攻科食物栄養専攻 Webサイト
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2014(平成26)年10月25日(土)に、地域の方々を対象とした経営情報学科 公開講座の第2弾として「Photoshopで創って楽しむ写真の世界」の公開講座を開催しました。
(Photoshop/Photoshop Elements :アドビシステムズ社製の画像編集ソフトウェア)
大崎 佑一 教授(専門:データベース、マルチメディア)が講師を務め、今回の講座に参加いただいた13名の方に、基本的な画像の編集方法(レイヤー操作の基本や、色調調整、解像度の変更)、複雑な選択範囲の作成、などの操作を実習しました。
その後、複数の画像を、それぞれ被写体の輪郭に沿って範囲選択し、範囲選択をした画像を1枚の合成画像とするための操作や、合成後の画像のサイズや位置を調整する練習に取り組みました。
これらの基本の操作を基に、数枚の写真とフレーム(枠)や、飾り用の素材などを用いて、「子どもの成長記録」をテーマに、デジタル・スクラップブッキングの作成を行いました。
写真をアルバムに貼りつけるだけでなく、台紙にイラストやタイトルを添え、写真ごとに思い出を書き綴ることで、より鮮明に歴史を伝えることができます。
今回の講座では、あらかじめ準備した子どもの写真を使い、トリミング(画像の一部を切り出す加工)やフレームの合成、さらには位置調整・回転などを行いました。
参加された皆さんは、熱心に写真のトリミングや合成に取り組まれて、楽しそうな雰囲気のスクラップブッキングを作成されていました。
経営情報学科では、学生に対してもこのようなPhotoshopを用いた画像加工に関する授業を行い、資料に必要な画像の加工や修正、Webデザイン関連の授業に必要な画像加工の知識とスキルを身につけています。
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■マリエ献血ルーム■
日時: 2014(平成26)年10月25日(土)
場所: 富山駅前マリエ6階
主催: 富山県赤十字血液センター
参加: 経営情報学科 1年 1名
【成果(気づきや学び)】
初めはとても緊張しましたが、職員の皆さんは優しく、雰囲気も和やかで緊張はすぐにほぐれました。
大勢の方が献血にご協力くださいましたが、男性の参加者が多い印象があったため、女性の方も沢山いらっしゃった事に驚きました。
手際よく進めるコツを教えていただいた事や挨拶は大切であるという事など、学べることがたくさんありました。そして何より職員の皆さんと楽しくお仕事ができて嬉しかったです。
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