2015(平成27)年5月14日(木)15:30から、富山短期大学 名誉教授称号記授与式を挙行しました。
名誉教授の称号は、本学の教授として多年在職し、教育上または学術上で顕著な功績のあった方を対象として授与するものです。
平成27年3月末で本学を退職された小芝 隆 氏と、平成27年3月末で富山国際大学を退職された武藤 憲夫 氏のお二人が4月に名誉教授として推薦・承認されており、このたび称号授与式を開催しました。
小芝 隆 名誉教授
本学在職期間:44年 1971(昭和46)年 〜 2015(平成27)年
歴任役職等:副学長、教務部長、図書館長、幼児教育学科長、付属みどり野幼稚園長 など
武藤 憲夫 名誉教授
本学在職期間:34年 1977(昭和52)年 〜 2011(平成23)年
歴任役職等:学生部長、幼児教育学科長、教務部次長、入試センター長 など
お二人は、中島 恭一 学長から名誉教授称号記が授与された後、現職の本学教職員に対して在職中の思い出や近況をお話しされました。
続いて、教職員を代表して中島学長が、お二人の長年の功労に対するねぎらいの言葉を贈り、閉式となりました。
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2015(平成27)年6月20日(土)に、 第43回 幼児教育研究会を本学で開催します。
今回は、「保育内容を見つめ直す−保育内容を支える保育者の専門性−」の主題のもと、皆様とともに研究を深めたいと考えております。
午前中は部門別研修として、とやま幼美の会・とやま幼体の会を行い、午後からは、岡 健先生(大妻女子大学教授)をお迎えしてご講演いただきます。
参加費は無料です。
詳細プログラムは、左のPDFファイルをご覧ください。
【申し込みについて】
・部門別研修 9:30〜12:00
A とやま幼美の会
B とやま幼体の会
◆午前中の部門別研修については、上記のA・Bのいずれか1つを選択してください。
・講 演 13:30〜15:30
◆午後からの講演のみの参加も可能です。申込書にその旨、ご記入ください。
参加ご希望の方は、左のPDFファイルを印刷して申込書にご記入の上、 6月5日(金)までに、郵送またはFAXで申し込みをお願いします。
【問い合わせ先】
富山短期大学 幼児教育センター内 幼児教育研究会事務局
〒930-0193 富山市願海寺水口444
TEL:076-436-5169
FAX:076-436-1670
e-mail:youji@
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2015(平成27)年5月8日(金)、厚生労働省が3月22日(日)に実施した第29回管理栄養士国家試験の合格発表を行いました。
管理栄養士国家試験を本学専攻科からは、15名の学生が受験し、14名が合格しました。合格率は93%でした。
参考:
<第29回管理栄養士国家試験の合格状況>
第29回管理栄養士国家試験の合格発表について(厚生労働省)
全体 受験者19,884名 合格者11,068名 合格率55.7%
管理栄養士養成課程(新卒) 受験者数8,916名 合格者数8,507名 合格率95.4%
管理栄養士養成課程(既卒) 受験者数2,041名 合格者数 530名 合格率26.0%
栄養士養成課程(既卒) 受験者数8,927名 合格者数2,031名 合格率22.8%
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幼児教育学科1年生の教養科目である「生涯スポーツ」(定時コース)では、バドミントン実技の授業を行っています。
この授業は1年前期に開講しており、週1回、クラスごとにキャンパス内の体育館で6面のコートを使って実施しています。
バドミントンのゲームを楽しむために必要な基本技術やルールなどを学ぶと共に、体力の維持・増進や練習相手との交流を通して、バドミントンを自らの生涯スポーツとして展開するのに必要な能力を養うことを目標としています。
ここでは、2015(平成27)年5月11日(月) 3限の様子を紹介します。
この日から、ダブルスゲームのルールや審判方法について学び、ペアを組んでゲームを楽しみました。
授業では、ペアやグループで活動することも多いので、声をかけ合い、クラスメイトと協調して安全に楽しく取り組むことをめざしています。
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2015(平成27)年5月8日(金)、進路指導の一環として、幼児教育学科2年生を対象に「面接指導」を実施しました。
就職活動で重視される面接試験について、マナー、質疑応答等の理解を深めるため、就職支援センターと幼児教育学科で2年生全員を対象として、4〜5人単位の模擬面接を行いました。
面接官にハローワークの方をお招きして、グループ面接形式で、入退室の練習、質問例に対する応答を行いました。
【面接官からのアドバイス】
・質問に対する応答は、まず結論から言い、そこから理由を伝えることで、話がブレにくくなる。
・エピソードは簡潔に話す。
・あせって早口にならないようにする。
・成功体験ばかりではなく、苦労した際にどのようにして乗り越えたのかというエピソードもアピールになる。
・面接官の質問の意図を理解し、的確に答える。
・「たくさんのことを学んだ」という答え方ではなく、相手がイメージしやすいように、具体的なエピソードを盛り込むと、説得力がアップする。
・グループ面接では、自分が話していない時も見られているので、油断したりソワソワしたりせず、他の人の話も聴いておくようにする。
・ドアの開閉や礼をする際は、言葉と動作を別々にわけ、1回に1つの動作を心がける。
・自信がなくなると声が小さくなってしまいがちなので、ハキハキと答えられるようにする。
・1つひとつの答えにもっと自己アピールを入れ、短大生活で学んだことや、趣味・特技などが「保育」という仕事にどう活かしていくことができるのかプラスαのところまで伝えられるようにする。
面接試験は、自己アピールの絶好の機会であることを知り、学生たちは、自分のことを他人に理解してもらえるよう、もっと自己鍛錬していく必要性を感じたようです。
このように、幼児教育学科と、就職支援センターが連携し、学生が希望する進路へ進むことができるよう、きめ細かいキャリア支援教育を行っています。
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