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平成28年度 卒業研究発表会を開催します

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2014トミタン ボランティア日記(6/22)

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幼児教育学科模擬面接を実施しました

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15/09/30 (水)

富山短期大学地域連携センター ボランティア講座を開催しました [ボランティア活動]

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十文字学園女子大学 佐藤 陽 教授

 2015(平成27)年9月24日(木)後期オリエンテーション日、富山短期大学で、2年生を対象に「地域との連携を深めるボランティア講座」を開催しました。

 この講座は、学生たちが日ごろ取り組んできた活動が、社会にとってどのような意味や役割があるのかを、学生・教職員が一緒に考える機会とするため、今回初めて開催するものです。

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メモをとりながら熱心に聴講しました

 

 講師に十文字学園女子大学 人間生活学部人間福祉学科教授の佐藤 陽(あきら)先生を招き、「学ぶ力と働く力を高めるボランティア体験の意義」という演題で、大変有益なご講演をしていただきました。
 
 

 講座に参加した学生たちは、とても熱心に聴講しました。

【講演要旨】
 ボランティアの認知度、理解度は世論調査では9割以上であるが、活動経験は約3割程度(総務省統計局「社会生活基本調査」2011)であり、2006年調査とほぼ同じである。
 
 ボランティア活動を通した学びが仕事にいかされ、出会いと共感の体験を経て、「自分が出来ることは何か」を模索し、自らの行動につながる。一人ひとりが大切な存在として認め合える社会を創りだすために、ボランティア活動は必要である。活動を通して主体性、社会性、協調性が身につき、そうぞう(想像・創造)力を培うことができる。人間らしく豊かに生きていく上でもボランティア活動は必要で、お互いに支え合うには「助け」「助けられ」の双方向性の関係づくりが大切である。
 
 ボランティアとは、volo意思する=will、つまりvoluntas 自由意思、volunteer 奉仕者、自ら進んで〜する、という言葉の意味をもつ。自ら進んで取り組み(主体性)、活動を通して関わる人や社会資源と繋がりが生まれ(協調性)、その人たちとともに暮らしやすい社会づくり(社会性)に向けて、行政や企業では取り組んでいないことにチャレンジ(創造性)し、自らも成長させる営みが「ボランティア活動(共感による支え合い活動)」である。
 
 自らボランティアを体験することが大切だが、やりっぱなしのままでは自分の生活につながらない。体験からよりよく学ぶためには、事前事後の話し合いやふりかえりを行い、体験による成功や失敗の要因を認識して、次なる課題に繋げ更に行動の中で学ぶことが大切である。企業が学生に不足を感じているのは、「主体性、コミュニケーション力、粘り強さ」(経済産業省「大学生の社会人観の把握と社会人基礎力の認知度向上実証に関する調査」2011)であり、課題に向けて根気よく取り組み、仕事の仲間と協働して課題解決に向けて取り組み力が求められている。学ぶ力と働く力を育む体験学習を通して、次の4つが役立つ。

 
 1 主体的に関わり、課題解決能力、学ぶ姿勢と意欲の向上に役立つ
 2 自分と異なる他者との関わりからコミュニケーション力を向上させ、自他への関心を高め、
   自己と他者理解・自己管理力と人間形成に役立つ
 3 公共の精神やマナーの向上に役立つ
 4 学生同士、関わった地域社会の多様な人との関係づくりが、社会に生きる人としての
   人間関係形成・社会形成能力に役立つ

 ボランティア体験は、自分がやれそうなことからスタートして、自分や他者への理解を深め、その経験を仲間と共有して生かし、そこで得た新しい価値を生み出していってほしい。

【関連記事】
富山短期大学地域連携センター ボランティア講座を開催します

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食物栄養学科 公開特別講演会(10/1に変更)の開催について [食物栄養学科]

 2015(平成27)年10月1日(木)、富山短期大学 食物栄養学科 公開特別講演会を開催します。

 今回は、千葉県立保健医療大学の 渡邊 智子 教授をお招きして、「食品成分表の読み方・使い方と成分表2015(仮称)の概要」の演題でご講演いただきます。 
 日本人の食事摂取基準を食事に置き換えるために必須である日本食品標準成分表の読み方・使い方の理解や、食事設計や食事アドバイスを向上させるための考察、さらには、2015(平成27)年12月公表予定の新成分表の概要などを解説いただきます。
 
 なお、「2015 富山公開講座」冊子6ページに開催日時を平成27年10月3日(土) 午後と記載しておりますが、講師のご都合により平成27年10月1日(木) 13:00からに変更となりました。
 

演題:食品成分表の読み方・使い方と成分表2015(仮称)の概要
講師:千葉県立保健医療大学 健康科学部栄養学科 教授 渡邊 智子 先生
日時:2015(平成27)年10月1日(木) 13:00〜14:30
場所:富山短期大学 F204・205教室
対象:一般の方、本学食物栄養学科・専攻科食物栄養専攻学生、保護者
後援:(公財)富山県ひとづくり財団
 

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 本公開特別講演は参加無料となっておりますので、多数の皆様のご参加をお待ちしております。

 詳細は、左のPDFファイルをご覧ください。

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15/09/29 (火)

平成27年度防災避難訓練を実施しました [事務部]

 2015(平成27)年9月25日(金)に危機管理対策の一環として、また、あわせて教職員・学生の防災意識の向上を図ることを目的として、富山短期大学・富山国際大学子ども育成学部合同による防災避難訓練を実施しました。


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F館3階事務室より非常放送

 15:00に震度6の地震発生と、一旦揺れが収まった後の2次災害として、F館1階調理実習室から火災が発生したという想定で、地震発生の模擬非常放送から訓練を行いました。
 初期消火、避難、校内放送伝達、119番通報などの確認を行い、今回の避難指定場所である体育館に集合し、呉羽消防署副所長からの講評を受けました。
 避難訓練終了後には、消火器の放水訓練も行い操作方法を再確認しました。
 
今後も定期的に訓練を重ねることにより、日頃からの災害への意識付けと適切な対応の習熟を進めていきたいと考えております。


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震度6の地震発生!机の下で身を守る学生。

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地震の後、火災発生。まずは消火器で初期消火実施。

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落ち着いて体育館へ避難開始。

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栗林自衛消防隊長からは、比較的災害が少ない富山でも、常に防災意識を持つことが大切であるとの話がありました。

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呉羽消防署員から消火器の使用方法について、丁寧な説明を受ける学生。

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的に向かって正確に放水!

【学生の感想】
・避難する経路や非常口が確認でき良かった。
・消火器を初めて操作しましたが、いざという時役に立つと思います。

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2015トミタン ボランティア日記(9/19) [ボランティア活動]

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bigシャボン玉

■滑川市児童館「第20回滑川市児童館まつり」■

日時: 2015(平成27)年9月19日(土)
場所: 滑川市児童館
主催: 滑川市児童館
参加: 食物栄養学科 1年 2名

【活動内容】
シャボン玉コーナーを担当し、フラフープで大きなシャボン玉を作ったり、カードにスタンプを押したりしました。

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割れないように慎重に・・・

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楽しかったね!


【成果(気づきや学び)】
・普段子供たちと関わる機会が少ないこともあり、初めは接し方に戸惑いました。でも、子供たちの無邪気で素直な姿を見たり、優しいスタッフの方々のおかげで、徐々に自然と接することができるようになったと思います。
・笑顔で子供と同じ目線に立って接することが大切だと気づきました。私にとっても良い経験になったので、また参加したいと思いました。

【レポート担当の先生より】
お疲れさまでした。とてもよい経験をされましたね。レポートからたくさんの学びがあった様子が伺えて、こちらも嬉しく思います。子どもたちの無邪気さや素直さ、お二人の笑顔が、子どもたちとの距離を自然と縮めてくれたのですね。またこのような機会があればぜひ参加してください。きっと次は、自分から積極的に子どもたちと関わることができるはずです。これからも頑張ってください!

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できるかなードキドキ

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割れちゃった!


【滑川市児童館担当者さまより】
「第20回滑川市児童館まつり」開催に際し、快くボランティアに参加してくださいましたこと誠にありがとうございました。担当のコーナーでスタッフの指導を受けながら一生懸命働いてくださり、とてもよくがんばっておられました。本当にうれしく感謝の気持ちでいっぱいです。

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15/09/28 (月)

地域住民の皆さんに対して公開講座を開催しました [経営情報学科]

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公開講座中の様子

 2015(平成27)年9月27日(日)に、地域の方々を対象とした経営情報学科 公開講座の第1弾「Excelによるデータ処理」の公開講座を開催しました。
(Excel:Microsoft社の製品で数値データ処理に特化したソフトウェア)

 坂井 一貴 准教授(専門:情報処理、プログラミング)が講師を務め、今回の講座に参加いただいた13名の方に、基本的なデータの処理方法、数式による処理、オートフィル機能による自動入力などの操作を実習しました。

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行・列のどちらかの参照を止める「複合参照」

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特定の項目の値のみの総和をとるSUMIF()関数


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参加者が内容を確認し合う様子

 講座の中では、数式で参照するセルを相対参照にするのか、絶対参照にするのか、それとも複合参照とするのかを考える内容もあり、講座終了後には「具体的な事例でこれまであやふやだった複合参照がよくわかった」などの感想も聞かれました。

 また、実際の家計管理などでも利用できるSUMIF()関数の使用例の紹介もあり、様々な関数を利用することで、簡単かつ効率的にデータの管理、集計ができることを学んでいただきました。

今後の公開講座について

 経営情報学科の公開講座は、10月24日(土)に日系企業からみた中国企業と華僑企業のビジネス特性(会場:富山市立図書館本館TOYAMA キラリ)と、11月7日(土)にパソコンで作るオリジナルな年賀状を開催します。

 興味のある方、参加を希望される方は「経営情報学科 公開講座」のページをご覧いただき、経営情報学科 事務室までお申し込みください。

 また、経営情報学科以外の公開講座もまとめた「2015富山短期大学 公開講座」(PDFファイル)には、これから開催される講座が複数掲載されていますので、ぜひご覧ください。
 高校生、およびその保護者の方のご参加もぜひお待ちしています。

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