2年生が1年間かけて取り組んできました「総合的研究」も、いよいよ発表会を迎えることになりました。今年は10のテーマに分かれ研究を行いました。ぜひ、多くの方にお越しいただき、学生たちにご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
日 時:平成27年10月28日(水) 13:10〜16:20
場 所:A館 プレゼンテーション・スタジオ(旧学生ホール)
平成27年度福祉学科総合的研究発表会の詳細につきましては、左のPDFファイルをご覧ください。
【駐車場について】(左のPDFの地図をご覧ください)
発表会にお越しの方は短大南門からお入りください。
係の学生が案内いたしますので、図書館の周辺の駐車スペースにご駐車ください。
駐車スペースが少なくご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
【問い合わせ先】
担当:吉牟田・焼田
時間:月曜〜金曜 9:00〜17:00
電話:076-436-5182(直)
FAX :076-436-0133
E-mail:fukushi@(件名に「総合的研究参加申込」とお書きください)
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2015(平成27)年10月6日(火)、「教育実習U」の事後報告会を行いました。
この報告会は、「教育実習指導」の授業の一環として、幼児教育学科の専任教員全員が担当しています。
学外の幼稚園で、2015(平成27)年9月16日(水)〜10月2日(金)まで実質10日間の実習を終えた幼児教育学科2年生が、10グループに分かれて実習の内容を振り返り、自己評価をした上で、今後の自己課題の確認をするという形式で行いました。
各グループで、さまざまな学びについて意見が交わされ、時には学生同士で共感しあって、大きく頷く姿もみられました。ここでは、その一部を紹介します。
●実習中、戸惑いや困難を感じたこと
・部分実習や全日実習で、子どもの前に立ったとき、自分に注目を集めることが難しかった。
・子ども同士のケンカについて、どの程度見守り、仲介に入るかを見極めることが大変だった。
●実習中、喜びに感じたこと
・子どもができるようになったことを報告に来てくれ、「できた!」という喜びを共感できたこと。
・担当したクラス以外の子どもたちからも「お姉ちゃん先生、一緒に遊ぼう!」と声をかけてもらえたこと。
・自分が子どもたちの前で行った手遊びを、実習期間中ずっと楽しんでもらえたこと。
・運動会に向けて、最後まであきらめず頑張る子どもの姿や、成長を間近で感じられたこと。
●実習で学んだこと
・子どもたちと共に、何か1つでも小さな目標をたて、意欲がわくような援助の仕方があるということ。
・3歳児の歌唱指導では、絵や写真を活用して歌詞を伝えたり、振りをつけたりして、保育者も楽しみながら歌うと良いということ。
・実習期間中に運動会を経験して、何が起こっても速やかに判断して、保育者間で連携することの大切さについて学んだ。
●反省点、今後の課題
・子どもの声に耳をよく傾け、その声を拾い上げて保育を展開できるようにしたい。
・年齢や発達に応じた活動や配慮について見直したい。
・いつでもできる手遊びや、子どもの歌のレパートリーを増やし、余裕をもってピアノの弾き語りができるようにしたい。
・保育者として個々の様子を把握した上で、広い視野をもち、クラス全体を見渡せるような保育を展開していきたい。
・子どもの姿を予想して、環境構成を意識した保育ができるようにめざしたい。
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■日本盲導犬総合センター「盲導犬育成街頭募金・盲導犬ユーザーサポート」■
日時: 2015(平成27)年10月4日(日)
場所: 富山駅前〜富山城跡地
主催: (公財)日本盲導犬協会 日本盲導犬総合センター<静岡県>
参加: 専攻科食物栄養専攻 1年 1名
安全に気を配りながら歩きます
【活動内容】
パレードの補助、募金活動
【成果(気づきや学び)】
パレードの補助では、道に外れる方がいた時に正しい道に案内しました。募金活動では、大きく、はっきりとした声で呼びかけを心がけました。普段仕事中の盲導犬には触ることはできませんが、今回のボランティアでは、仕事中に付けている盲導犬のハーネスを外していただき、盲導犬とのふれあいも体験させていただきました。皆とてもおとなしく、かわいかったです。楽しくボランティアできました。
【課題や反省】
盲目の方への道案内では、具体的に説明する必要があるため、説明に気を付けなければならないと思いました。
はっきりした声で呼びかけます
会話を楽しみながら歩きました
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2015(平成27)年10月3日(土)、富山短期大学付属みどり野幼稚園運動会が、本学体育館で開催されました。
幼児教育学科1年生の有志30名も、ボランティアで運動会の運営補助として参加しました。
1年生は9月に付属みどり野幼稚園で教育実習を経験しており、運動会に至るまでの過程をよく見てきました。この活動を通して、運動会における保育者の役割を体験して学ぶとともに、子ども達の成長を感じることができたようです。
ボランティアスタッフの学生たちは、子ども達が自分の力を出し切れるように、またスムーズな進行のために与えられた役割だけでなく必要な援助を考えて行動していました。
【参加した学生の感想】
■子どもたちが一生懸命頑張る姿や、チームで取り組む姿、うれしさや悔しさの感情を表現する姿を見て感動した。
■運動会がどのように運営されているのか、保育者の動きなどについても見ることができ、学びになった。
■多くの競技に保護者とふれ合う時間があり、競技を終えた園児が保護者に抱っこされる表情は、とても印象的だった。
■実習中、子どもたちがさまざまな事に勇気を出してチャレンジしていた姿を思い返し、成長を感じた。
■保護者や先生方、私たち学生からの声援は、子どもたちにとって大きな力に変わり、意味のあるものになるのだと思った。
■苦手なことも、やってみようとするまでの子どもの気持ちの変化を間近で感じることが出来て良かった。
■他ではあまり見たことのない競技がたくさんあり、みどり野幼稚園の運動会は、一人一人が主役になれる素晴らしい運動会だと思った。
このように富山短期大学幼児教育学科では、付属幼稚園が短大と同じキャンパス内にあることで、実習以外の行事でも子どもたちと交流でき、2年間継続して子どもたちの成長にふれることができます。
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2015(平成27)年10月1日(木)13:00から、富山短期大学食物栄養学科公開特別講演会を開催し、食物栄養学科1年生、2年生、専攻科の学生をはじめ、富山県内の多くの栄養士の方々に参加していただきました。
今回は、講師に千葉県立保健医療大学健康科学部栄養学科教授、渡邉智子先生をお招きして、「食品成分表の読み方・使い方と成分表2015(仮称)の概要」という演題で講演をしていただきました。
講演では、「日本食品成分表の経緯」、「成分表の活用の実際」などについて最新のお話を伺うことができました。
栄養士や管理栄養士をめざす学生たちは、メモをとりながら、真剣に耳を傾けていました。
渡邉先生、貴重なお話を本当にありがとうございました。
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