経営情報学科の2年生は,10月7日(水)〜10月9日(金)までの2泊3日で学外研修を行いました。
研修の目的は、来春から社会人になる上で会社は何のために存在し、社会人はどのような目的で働いているのかを実際に目で見て、体験して確かめることでした。
特に、2日目に丸1日の研修となる東京ディズニーリゾート(TDR)では、1年間に3,000万人ものゲストが来園する魅力はどこから生まれてくるのか、またそこで働くキャストの方がどのような対応や振る舞いをしているのかなど、パークで楽しみながらもそれらを観察する機会としました。
初日は、横浜みなとみらいにあるカップヌードルミュージアムを見学して、社会人として意識しなければいけない Creative Thinking 〜創造的思考〜 を体験したり、370万人が住む横浜の街を友達同士で散策しました。
2日目は、みんなが待ちに待った東京ディズニーリゾートでの研修です。
各自の希望により、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーを選択し、友達同士で数週間前から準備していたお揃いのファッションのグループも数多く、朝から各パークにイン!
そして、学生生活の想い出もたくさん作りながら、楽しい1日はあっという間に過ぎて行きました。
最終日は、4つのグループに分かれて、東京証券取引所 東証アローズや、JAXA 調布航空宇宙センターなどを見学しました。
世界でも有数の証券取引所である東証では、高速で売買される株式の様子を直接見たり、JAXAではスーパーコンピュータ棟を見学させてもらったりと、経済・金融の授業や、情報の授業で学んできたことを実際に見たりすることができ、非常に貴重な体験でした。
たくさんの楽しい想い出を作り、そして後期の学生生活を充実させるためのエネルギーも充電できた、有意義な3日間の学外研修となりました。
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2年生が1年間かけて取り組んできました「総合的研究」も、いよいよ発表会を迎えることになりました。今年は10のテーマに分かれ研究を行いました。ぜひ、多くの方にお越しいただき、学生たちにご指導を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
日 時:平成27年10月28日(水) 13:10〜16:20
場 所:A館 プレゼンテーション・スタジオ(旧学生ホール)
平成27年度福祉学科総合的研究発表会の詳細につきましては、左のPDFファイルをご覧ください。
【駐車場について】(左のPDFの地図をご覧ください)
発表会にお越しの方は短大南門からお入りください。
係の学生が案内いたしますので、図書館の周辺の駐車スペースにご駐車ください。
駐車スペースが少なくご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願いいたします。
【問い合わせ先】
担当:吉牟田・焼田
時間:月曜〜金曜 9:00〜17:00
電話:076-436-5182(直)
FAX :076-436-0133
E-mail:fukushi@(件名に「総合的研究参加申込」とお書きください)
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2015(平成27)年10月6日(火)、「教育実習U」の事後報告会を行いました。
この報告会は、「教育実習指導」の授業の一環として、幼児教育学科の専任教員全員が担当しています。
学外の幼稚園で、2015(平成27)年9月16日(水)〜10月2日(金)まで実質10日間の実習を終えた幼児教育学科2年生が、10グループに分かれて実習の内容を振り返り、自己評価をした上で、今後の自己課題の確認をするという形式で行いました。
各グループで、さまざまな学びについて意見が交わされ、時には学生同士で共感しあって、大きく頷く姿もみられました。ここでは、その一部を紹介します。
●実習中、戸惑いや困難を感じたこと
・部分実習や全日実習で、子どもの前に立ったとき、自分に注目を集めることが難しかった。
・子ども同士のケンカについて、どの程度見守り、仲介に入るかを見極めることが大変だった。
●実習中、喜びに感じたこと
・子どもができるようになったことを報告に来てくれ、「できた!」という喜びを共感できたこと。
・担当したクラス以外の子どもたちからも「お姉ちゃん先生、一緒に遊ぼう!」と声をかけてもらえたこと。
・自分が子どもたちの前で行った手遊びを、実習期間中ずっと楽しんでもらえたこと。
・運動会に向けて、最後まであきらめず頑張る子どもの姿や、成長を間近で感じられたこと。
●実習で学んだこと
・子どもたちと共に、何か1つでも小さな目標をたて、意欲がわくような援助の仕方があるということ。
・3歳児の歌唱指導では、絵や写真を活用して歌詞を伝えたり、振りをつけたりして、保育者も楽しみながら歌うと良いということ。
・実習期間中に運動会を経験して、何が起こっても速やかに判断して、保育者間で連携することの大切さについて学んだ。
●反省点、今後の課題
・子どもの声に耳をよく傾け、その声を拾い上げて保育を展開できるようにしたい。
・年齢や発達に応じた活動や配慮について見直したい。
・いつでもできる手遊びや、子どもの歌のレパートリーを増やし、余裕をもってピアノの弾き語りができるようにしたい。
・保育者として個々の様子を把握した上で、広い視野をもち、クラス全体を見渡せるような保育を展開していきたい。
・子どもの姿を予想して、環境構成を意識した保育ができるようにめざしたい。
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■日本盲導犬総合センター「盲導犬育成街頭募金・盲導犬ユーザーサポート」■
日時: 2015(平成27)年10月4日(日)
場所: 富山駅前〜富山城跡地
主催: (公財)日本盲導犬協会 日本盲導犬総合センター<静岡県>
参加: 専攻科食物栄養専攻 1年 1名
安全に気を配りながら歩きます
【活動内容】
パレードの補助、募金活動
【成果(気づきや学び)】
パレードの補助では、道に外れる方がいた時に正しい道に案内しました。募金活動では、大きく、はっきりとした声で呼びかけを心がけました。普段仕事中の盲導犬には触ることはできませんが、今回のボランティアでは、仕事中に付けている盲導犬のハーネスを外していただき、盲導犬とのふれあいも体験させていただきました。皆とてもおとなしく、かわいかったです。楽しくボランティアできました。
【課題や反省】
盲目の方への道案内では、具体的に説明する必要があるため、説明に気を付けなければならないと思いました。
はっきりした声で呼びかけます
会話を楽しみながら歩きました
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2015(平成27)年10月3日(土)、富山短期大学付属みどり野幼稚園運動会が、本学体育館で開催されました。
幼児教育学科1年生の有志30名も、ボランティアで運動会の運営補助として参加しました。
1年生は9月に付属みどり野幼稚園で教育実習を経験しており、運動会に至るまでの過程をよく見てきました。この活動を通して、運動会における保育者の役割を体験して学ぶとともに、子ども達の成長を感じることができたようです。
ボランティアスタッフの学生たちは、子ども達が自分の力を出し切れるように、またスムーズな進行のために与えられた役割だけでなく必要な援助を考えて行動していました。
【参加した学生の感想】
■子どもたちが一生懸命頑張る姿や、チームで取り組む姿、うれしさや悔しさの感情を表現する姿を見て感動した。
■運動会がどのように運営されているのか、保育者の動きなどについても見ることができ、学びになった。
■多くの競技に保護者とふれ合う時間があり、競技を終えた園児が保護者に抱っこされる表情は、とても印象的だった。
■実習中、子どもたちがさまざまな事に勇気を出してチャレンジしていた姿を思い返し、成長を感じた。
■保護者や先生方、私たち学生からの声援は、子どもたちにとって大きな力に変わり、意味のあるものになるのだと思った。
■苦手なことも、やってみようとするまでの子どもの気持ちの変化を間近で感じることが出来て良かった。
■他ではあまり見たことのない競技がたくさんあり、みどり野幼稚園の運動会は、一人一人が主役になれる素晴らしい運動会だと思った。
このように富山短期大学幼児教育学科では、付属幼稚園が短大と同じキャンパス内にあることで、実習以外の行事でも子どもたちと交流でき、2年間継続して子どもたちの成長にふれることができます。
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