卒業生もすっかり一人前になっていました
2017(平成29)年6月1日(水)、2年生のキャリアデザイン演習の授業において、学科の卒業生を招いて特別講座を行いました。就職先を選んだ決め手や就職に向けて取り組んだこと、職場での現在の様子、そして今後の抱負についても、一人ひとりから語ってもらいました。
どの学生も聞き漏らさないよう真剣な表情でした
その後のグループワークでは、こんなやりとりも聴かれました。
2年生:就職先は、何を基準にして選べばよいのですか。
先輩:人間関係が大切だと思う。今の職場は実習に行ったとき、雰囲気がとてもよかったし、休憩のときにも声をかけてくださったのが印象に残っている。また、自分がどのような専門職になりたいかを考えて、いろいろある施設を比較しながら自分に合う施設を選ぶといいと思う。
2年生:就職活動では、どのような準備や勉強をすればよいのですか。
先輩:早い施設では6月に求人があり、うかうかしていると募集期限が過ぎてしまうこともある。求人票をしっかり見て、就職支援センターや担任の先生に相談しながら、計画的にやった方がいい。特に面接の練習は、早めに予約を入れて、しっかり練習をした方が安心感につながると思う。
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幼児教育学科2年生の「図画工作U-1」 中山里美 准教授 担当では、幅広い創作活動を通して、より個性的で豊かな感性を磨き、表現の楽しさや喜びを味わいながら、幼児の豊かな造形表現を導くことをめざしています。
2017(平成29)年4月から制作に取り組んできた「壁面装飾」の展示と鑑賞を行いました。
グループごとに相談して、季節とテーマを決め、さまざまな素材を使って制作していきます。
完成した作品を効果的に壁面に飾る方法も学びます。
完成した他のグループの作品をじっくり鑑賞することによって、それぞれ創意工夫されたポイントに気づき、そこから新たに学び合います。
これらの作品は、E館5階の講義室前の壁面に展示しています。オープンキャンパスなどで本学へお越しの際には、是非、間近でご覧ください!
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2017(平成29)年5月23日(火)、本学学生会による学生総会および球技大会を開催しました。
【学生総会】
「学生総会」では、学生会役員紹介、学生会年間計画、平成28年度決算報告および平成29年度予算案についての説明があり、学生の承認を得ました。
その後、総務委員より美化運動についての案内、そして大学祭実行委員長より今年度の大学祭でのサブテーマについて説明があり、参加学生全員によるアンケートが実施されました。大学祭については、今後、随時準備をすすめていきます。
【球技大会】
続いて、「球技大会」を開催しました。
開始前に怪我の予防のために全員でラジオ体操を行い、その後は主催である学生会役員が中心となり、球技大会がスタートしました。
今年度の競技は、昨年度に引き続き、ソフトドッジボールが行われました。
試合前には、円陣を組んで士気を高めるクラスや、お互いに声を出し合い、気持ちを高めるクラスなど、各クラスの特徴が発揮され、応援や一投に込める思いにも力が入っていました。
学生会長からの賞状授与
結果は以下のとおりです。
■Aブロック
優勝…2−3 Aチーム
■Bブロック
優勝…1−5 Bチーム
■男子ブロック(学科・学年を越えた男子リーグ)
優勝…Aチーム
お疲れ様でした
【ビンゴ大会】
球技大会の後は、恒例となったビンゴ大会を行いました。
番号が読み上げられるたびに、会場からは歓声が聞こえ、会場は大いに盛り上がりました。
学科や学年の枠を越えた交流を通して、たくさんの笑顔が見ることができました。
【学生会副会長からのコメント】
「球技大会はクラス毎にチームになり普段ではあまりない他学科との関わりを持つことができる機会であるため、富山短期大学の学生にとてもいい刺激になったと思います。
ビンゴ大会もほとんどの学生が参加し盛り上がりました。大学祭なども学生の皆さんが楽しめるように魅力的なものにしていきたいと考えています。残りの学生会での活動を富山短期大学に通う学生の皆さんとこれからの学校のために有意義なものにしていきたいと思います。これからよろしくお願いします。」
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2017(平成29)年5月30日(日)、NPO法人市民活動サポートセンターとやま 代表理事の能登貴史先生を講師にお招きし、総務委員を対象にボランティア研修会を開催しました。
今回の研修会は、総務委員がボランティア活動への基本的理解を深め、自らの参加意欲を高めること、そしてボランティアサポーターとしてボランティア活動の啓発に取り組むことを目的に行われました。
ボランティアの意義や原則、種類などをわかりやすくお話しいただき、グループワークも行いながら楽しい雰囲気で学ぶことができました。
【 参加学生の学びや感想 】
・自分の周りにある課題を見つけ、どうしたらそれを解決できるかを考えることの大切さを改めて学ぶことができた
・学生というブランドが生かせるうちにいろんなボランティアを経験したい
・マジックワード「ありがとう」の言葉を力に変えてこれからもボランティア活動に努めて行きたい
・人のために何か自分にできることがあるということは幸せなことだと思った
・ボランティアに参加して、人のためにも自分のためにも新しい挑戦をしていきたい
参加した学生たちは、まずは自らがボランティアに参加したいという気持ちが高まったようです。能登先生には4月に開催したボランティア講座でもご講義いただきました。貴重なお話ありがとうございました。
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2017(平成29)年5月30日(火)と6月6日(火)、進路指導の一環として、幼児教育学科2年生を対象に「面接指導」を実施しました。
就職活動で重視される面接試験について、マナー、質疑応答等の理解を深めるため、就職支援センターと幼児教育学科の連携により、2年生全員を対象として、4〜5人単位の模擬面接を行いました。
面接官にハローワークの方をお招きして、グループ面接形式で入退室の練習、質問例に対する応答を行いました。
ハローワークの方や就職支援センター長からは、「借り物の言葉ではなく、自分の思いを素直に表現して、面接官の心をゆり動かせるように」との助言がありました。
面接試験は、自己アピールの絶好の機会であることを知り、学生たちは、自分のことを他人に理解してもらえるよう、もっと自己鍛錬していく必要性を感じたようです。
このように、幼児教育学科と、就職支援センターが連携し、学生が希望する進路へ進むことができるよう、きめ細かいキャリア支援教育を行っています。
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