経営情報学科1年生を対象に「身だしなみセミナー」を開催しました。
この講座は、インターンシップを前に、正しいスーツの着こなしや、はつらつとした印象を与えるようなメイクテクニックを学修するために、毎年この時期に開催しています。
講師を務めてくださったのは、紳士服を取り扱う株式会社AOKIの田村優一先生とメイクスタジオm.u.c山田あやの先生です。
男子学生は身体に合ったスーツの選び方やスーツの保管方法、そしてネクタイの結び方に四苦八苦していました。
また女子学生は、スーツの着こなしのほか、生き生きとした表情が作れるメイクテクニックを学びました。
社会人としてふさわしいスーツに身を包み、心構えや仕事の仕方を学び取るインターンシップは、8月〜9月の夏休み中に行われます。
経営情報学科の学生は、県内企業の研究を行い、希望するインターンシップ先を選びエントリーシートを提出するなど、現在準備に追われています。
インターンシップ行くことだけが目的ではなく、こうした一つひとつの準備がとても大切なのです。
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2017(平成29)年6月10日(土)、食物栄養学科1年生の「調理学実習U」において、冷凍食品講習会を行いました。
はじめに、秦周一先生から冷凍食品の基礎知識についてご講演いただきました。冷凍食品の4つのポイント@前処理の実施A急速凍結B適切な包装C品温(-18℃以下で保管)を学び、冷凍食品の利点や取り扱い方について知ることが出来ました。
その後、新潟調理師専門学校 吉田奈美先生による調理デモを行い、3品の料理を実習しました。
【本日の献立】
・ぶっかけ豆乳うどん
・中華風南瓜のそぼろあんかけ
・冷凍白身魚の和風あんかけ(師範のみ)
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2017(平成29)年6月3日(土)に、経営情報学科の学生5名が、NPO法人グリーンツーリズムとやまの農業サポーターとして、朝日町で黒豆の植え付けを行いました。
【 参加学生の声 】
・普段知ることがなかった農家の方の苦労を知ることができた。それぞれ植え方が違うので、それにあわせて正確かつ丁寧に植えることが大切だと思った。
・農家の方が楽しくやりましょうとおっしゃっていて、楽しんでやることが大切なんだと感じました。また、丁寧な植え付けを心がけることができました。
・黒豆が食べれるようになるにはたくさんの手間がかかる。それで高価なものだということがわかったし、これから大事に黒豆を食べたいと思った。また、さつまいもは茎を植えることでできることに驚きました。これらの驚きや植え終わった後の達成感から農業の楽しさを知ることができました。
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2017(平成29)年6月12日(月)、幼児教育学科2年生の進路指導の一環として、「就職について先輩と語る会」を行いました。
この会では、本学幼児教育学科を卒業後、幼保連携型認定こども園及び福祉施設に就職して活躍している先輩方をお迎えし、就職活動におけるアドバイスをはじめ、実際の仕事について、それぞれの先輩の生き生きとした日常の経験をもとにお話しいただきました。
お迎えしたのは、写真左から、婦中もなみ保育園(富山市)勤務の茗原あいさん、恵光学園(富山市)勤務の竹島実乃里さん、こばと幼稚園(高岡市)勤務の宮川七海さんの3名です。
3名とも平成26年3月に本学を卒業して、社会人4年目です
【先輩からのアドバイス・経験談】
―これから就職先を考えるにあたって―
■自主実習などで経験を積み、職場の雰囲気を自分の目で見て感じてくることが大切!
■採用試験では、自分の得意なピアノを活かして、園児の前で弾き歌いを行った。幼稚園の先生になるには、「ピアノが得意でないといけない」というイメージがあるが、苦手な先生もたくさんいる。得意なことや苦手なことをお互いカバーし合えるのが、保育現場のよいところなので、あきらめずに挑戦してほしい。
■採用試験のための面接や作文対策は、繰り返し練習することで自信につながる。自分から積極的に短大の先生方にお願いするとよい。
―学生時代にやっておくとよいこと―
■パネルシアターや、ペープサートなど教材をたくさん作っておくと誕生会の出し物などで使える。また、子どもの興味をひきつけるための手づくり教材を用意しておくとよい。
■手あそびや歌などの引き出しを増やしておき、子どもたちの注目を集められるようにしておくとよい。
■実習生の立場だと、とにかく失敗を恐れて、慎重になりすぎる傾向があるが、やってみないとわからないことも多いので、何事にもチャレンジしてほしい。
後半は、1週間後に控えた保育実習に向けての心構えや、就職に至るまでの過程についてなど、学生からの素朴な疑問や質問を先輩方に答えていただく時間を設けました。
講師の3名は、先輩として学生に深い愛情をもって対応してくださり、丁寧に答えていただきました。
2年生にとっては、就職活動の本格始動を目前に不安もあるでしょうが、ここで自分の夢を再確認し、保育者となるための大事な心構えや学びについて考えることができた会になりました。
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幼児教育学科2年生の前期に開講している演習科目「音楽U-1」の授業風景を紹介します。
この科目では、豊かな音楽表現をめざして、多様な表現活動に取り組むとともに、子どもの音楽指導の内容や方法について理解し、保育者としての音楽的資質を高めることを目標にしています。
授業は、4名の教員が担当しており、前期はグループによる器楽演奏や、習熟度別のピアノレッスン・幼児の歌などを、学生一人ひとりの経験に合わせて学習します。
ここでは、 難波 純子 准教授 が担当する様々な楽器による基礎演奏の授業で、2017(平成29)年6月5日(月)に実施したミニコンサートの様子を紹介します。
授業では、様々な楽器を使ってグループ演奏を体験し、編曲や演奏法を学ぶことを目的にしています。初めて触れる楽器でも、学生同士で教え合ったり学び合ったりして、音楽的能力を高めていきます。曲目は自分たちで選曲し、それぞれの特技を生かして演奏しました。
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