食物栄養学科では、献血体験および献血制度の理解を目的として、2年次に開講している「解剖生理学実験」で献血を毎年行っています。今年度も富山県赤十字血液センターにご協力いただき、下記日程で実施しました。
<実施日>
食物栄養学科2年1組 6月23日(金) 13:00〜16:30
食物栄養学科2年2組 6月19日(月) 9:00〜12:00
<献血の意義>
献血を体験することで、献血の仕組みを理解するだけでなく、献血が社会貢献になることやボランティア精神を養うことができます。また、血液検査も行われるので、自分の健康管理にも役立ちます。
<献血の流れ>
1.献血について説明
2.献血受付確認書に記入(初回の人のみ)
3.献血受付
4.血圧測定と医師の問診
5.献血車で血液比重と血液型検査
6.献血
7.ジュースを貰って終了
<結果>
クラス 人数 献血受付者 献血者数(200ml 400ml) 献血不可者
食物栄養学科2年1組 41 34 24 ( 11 13 ) 10
食物栄養学科2年2組 39 33 24 ( 12 12 ) 9
■学生の意見:
・自分の血液が病気や事故でけがをした人に役に立つことはとても嬉しいです。
・自分の身体が健康で嬉しかった(献血できる身体だった)。
・個人的にもまた献血します。
・怖かったけど、献血できてよかったです。
・血管に刺したときは少し痛かったです。
Posted パーマリンク
2017(平成29)年7月2日(日)、富山市婦中町のファボーレ・太陽の広場で開催される「とやま元気ワールド・絵本ランド2017」に幼児教育学科2年生13名が出演します。
音楽表現ゼミ8名(指導教員: 難波純子 准教授 )は、「むしむしジャンケン」、「昆虫太極拳」、「ねこ ときどき らいおん」などの手あそび・歌あそびを会場の子どもたちと一緒に楽しみます。
続いて、造形表現ゼミ5名(指導教員: 中山里美 准教授 )は、絵巻物「ヒヨちゃんのおつかい」と、大型紙芝居「ピーちゃんのたまごはどーれ?」を披露します。どちらも手作りの物語です。
本学学生の出番は、2017(平成29)年7月2日(日)13:00から約40分間です。入場は無料で出入り自由です。
この他にも、年齢別おすすめ絵本の展示・販売や、コンサート、絵本作家による絵本ライブなど、楽しいイベントが盛りだくさんです。
ファボーレへ休日のショッピングがてら、ぜひ、太陽の広場へお越しください!お待ちしています。
なお、「とやま元気ワールド・絵本ランド2017」の開催案内として、2017(平成29)年6月26日(月)の富山新聞に出演予定の学生たちが、写真入りで掲載されました。
Posted パーマリンク
2017(平成29)年6月15日(木)、介護老人保健施設みどり苑や西能みどり病院などを有する特定医療法人財団の五省会で法人本部副部長をされておられる澤井哲也氏から、2年生が「キャリアデザイン演習」の一環として、特別講義を受けました。
「どんな仕事でも仕事は大変なもの」「介護で生計を立てている人はたくさんいる」などの力強いお話によって、「まわりの人の介護に対するネガテイブ発言に、正直、不安があったが、心がすごく楽になった」といった感想が聴かれました。
「2025年には介護職員が38万人も不足すると聞き、驚いた。介護の場ならたくさん求人もあるし、大変なのはどの仕事でも同じと思えば、この仕事への見方も変わるのではと思う。」「私は今、老健で働きたと思っている。このあとも『介護の仕事に必ず就く』という前向きな気持ちで勉強をしていきたい。そして、施設で必要とされる介護福祉士になりたい。」という感想もありました。
7月に福祉職場説明会を控える2年生にとって、たいへん有意義な授業となりました。
Posted パーマリンク
2017(平成29)年6月22日(木)に、幼児教育学科1年生が、施設見学へ行ってきました。
保育実習指導の一環として、児童養護施設や障害児(者)の入所施設等を見学し、施設の目的・機能、入所児・利用者の状況並びに保育士や職員等の職務の概略について理解を深めることを目的としています。
見学は、3コースに分かれてバスで出かけました。
■Aコース 高岡愛育園 → 富山県立砺波学園
■Bコース めひの野園 → 富山市立愛育園
■Cコース ルンビニ園 → 黒部学園
それぞれの施設では、概要や目的、使命、入所児(者)の日常生活の実際などについて解説いただいた後、施設内をじっくり見学させていただきました。
見学を終えた学生たちは、質疑応答の時間で、気になったことなどを質問し、施設や職員の役割についての理解を深めていました。
Bコースのめひの野園は、主に自閉症の方の支援を行う施設です。
めひの野園は、障害者支援施設「うさか寮」や多機能型事業所(就労継続支援B型)など、複数の施設が呉羽丘陵に広がっています。
学生たちは、利用者の方が作業を行う「みしまの工房」を見学しました。
続いて「作業センターふじなみ」では、菌床シイタケの一貫生産の工程を見学しました。
実際に施設内を見学させていただいたことで、それぞれの施設の目的を理解し、利用者の方とのかかわり方や援助の仕方など、多くの気づきと学びが深まったようです。
更に日々の学習や、今後の実習に向けての意欲へとつなげていきたいと思います。
Posted パーマリンク
■富山短期大学へようこそ
2017(平成29)年6月20日(火)、氷見高校2年生と教員合わせて39名の皆さんが本学を訪問されました。
はじめに、入試・広報センターの小西副センター長が本学の説明を行いました。
本学の特長をはじめとして、短期大学へ進学するメリットや専門職就職の高さについて詳しく説明しました。
また、今のうちから自分のやりたいことや将来の自分について考え、その道を進むために足りないことやしておかなければいけないことを探しておくことが重要であると説明しました。
生徒さんたちには、メモを取りながら熱心に説明を聴いていただきました。
次に、各学科に分かれて、模擬授業を受講していただきました。施設見学や授業見学も行い、各学科の特長ある施設や学生が実際に講義を受けている様子などを見ていただきました。
■食物栄養学科
食物栄養学科では、「食事と健康について考えてみよう」のテーマで授業を行いました。
また、食物栄養学科の1年生が調理学実習Uの講義を受講しており、最新の設備を使用しながら実習を行っている様子を見ていただきました。
■幼児教育学科
幼児教育学科では、同じ学園内にある付属みどり野幼稚園を見学しました。幼児教育学科の1年生が教育実習Tを行っており、定期的に子どもたちとふれあうことのできる環境を見ていただきました。
また模擬授業では、子どもの気持ちを考え寄り添うことの重要性についてお話しました。
■経営情報学科
経営情報学科では、ビジネスマナーの基本について学びました。友達同士で口角の上がった笑顔を確認し合うなど、社会人としての基本的なマナーを身体を使いながら体験しました。
また、経営情報学科の1年生が受講している会計学Tと情報処理概論の講義も見学していただきました。
■福祉学科
福祉学科では、2年生が受講している生活支援技術Vの講義に参加していただきました。学生たちが、課題の解決に向けて行ったグループワークの報告発表会をしており、さまざまな視点から検討した解決法の発表を聞いていただきました。
また、発表の中で出てきた健康体操を高校生にも一緒にチャレンジしていただき、主体的に学んでいる学生の様子を見ていただけたのではないかと思います。
模擬授業の後には、G館学生ホールでランチを召し上がっていただきました。学食を体験いただいただけでなく、学内にあるコンビニもご利用いただく生徒さんも多く見られました。本学の学生になった気分で、楽しいランチタイムを過ごしていただきました。
【トミタンと記念撮影】
【参加者の感想】
・食物栄養学科の模擬授業を見学した。スクリーンを使って詳しく教えてくださり、とても楽しかった。また、オープンキャンパスで来たい。
・付属幼稚園を見学して、1年生からたくさん実習ができて良いと思った。学校がとても綺麗だった。
・経営情報学科の模擬授業を受講したが、先生が明るくて面白い方で、とても楽しくためになった。
・教員と学生の距離が近く、とても良い学校だと思った。3年生になって、福祉分野をめざそうと思ったら、富短に行きたいと思った。
★オープンキャンパスパート2は7月15日(土)開催!氷見・新湊・高岡からも無料送迎バスが出ます!
■インフォメーション
本学では、高校生の方はもちろん、保護者の方も対象に、見学会を随時開催しております。
個別申込みのほかに、学校単位でのPTA活動の一環としての施設見学会や学食体験など、さまざまなご要望にもお応えいたします。ぜひ、本学にお越しいただき、自慢の学生と学び舎をご覧いただきたいと思います。
【お問い合わせ先】
富山短期大学入試・広報センター
TEL:076-436-5160 FAX:076-436-0133
E-Mail:nyushi@
Posted パーマリンク
【 過去の記事へ 】