本学は、平成26年度 大学教育再生加速プログラム(AP)のテーマII(学修成果の可視化)に選定されています。
それらの成果発表のため、2018(平成30)年2月16日(金)に東京都の品川 THE GRAND HALL で開催される 大学教育再生加速プログラムのシンポジウムに参加し、ポスターセッションで成果発表をいたします。
今回のシンポジウムは、テーマII「学修成果の可視化」 と テーマV「卒業時における質保証の取組の強化」との共同開催です。
詳細につきましては、左のリーフレットをご確認ください。
また翌週の2018(平成30)年2月20日(火)に京都光華女子大学短期大学部で開催される「AP全テーマ合同報告会」にも参加し、これまでの成果発表をいたします。
詳細につきましては、左のリーフレットをご確認ください。
全国の高等教育改革に興味をお持ちの皆様のご参加を、心よりお待ちしております。
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富山短期大学専攻科修了生を対象とした研究生制度(無償)が来年度からスタートします。
この制度は、管理栄養士国家試験早期化に伴い栄養士養成施設卒業生が卒業時に受験できないことに対応した全国でも先進的な本学独自の特別な教育システムです。
この研究生制度では、以下の教育を行います。
@理解が不十分な科目および興味のある科目の授業への参加
A勉強会(スモールグループ教育)への主導的開催
B模擬試験の定期受験
C特訓講座への参加
D特別研究の実施
Eチーム医療を考えるとやまいぴー(富山大学医学部主催)への参加など
F登校日の設定 週2〜3日
Gホームルームの設定 月1回程度
10月末に研究生選考面接が行われ、11月に研究生入学手続を行いました。専攻科2年生全員が研究生として来年活動し、管理栄養士国家試験の合格に向けて勉学に励みます。
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富山短期大学付属図書館の開館時間が下記のとおり通常と異なります。ご注意ください。
■2018(平成30)年2月1日(木)
平成30年度富山短期大学一般T期入学試験準備のため、16:00で閉館します。
■2018(平成30)年2月2日(金)
平成30年度富山短期大学一般T期入学試験のため、終日休館します。
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食物栄養学科では、1年次に「調理学実習」を開講しています。後期に開講している「調理学実習3」では、調理技術の修得だけではなく、外部講師をお招きして日本料理や中国料理、郷土料理などの講習会を開催しています。専門家による講義と実習が盛りだくさんで、魅力的に組み込まれています。
2018(平成30)年1月6日(土)に、ホテルグランテラス富山にて中国料理勉強会を開催しました。中国料理の調理については授業ですでに学んでいますが、外部施設を利用して、より深く理解することを目的に実施をしています。また、中国料理で使用される燕の巣や鮑などの高級食材を見て勉強したり、中国料理のマナーを修得する機会としています。
勉強会では、講師の竹本様から中国料理のマナーや本日の料理や食材などについて詳しく教えていただきました。当日の菜譜をご紹介します。
■菜 譜
福寿冷盤
【前菜四種盛り合わせ】くらげ 焼豚 塩水蝦 甘酢胡瓜
菊花魚翅
【菊花入りフカヒレスープ】菊花 フカヒレ えのき 白木耳 卵白
XO醤海鮮
【海の幸と旬野菜のXO醤炒め】帆立 烏賊 旬野菜 XO醤
蠣油駝鳥
【ダチョウのオイスターソース炒め】駝鳥 玉葱 ズッキーニ 蠣油
点心双宝
【飲茶二種】翡翠餃子(烏賊のすり身) 肉焼売
五目炒飯
【五目チャーハン】焼豚 玉子 コーン 葱
福寿杏仁
【福寿林特製 杏仁豆腐】苺 オレンジ
■学生の感想
・すごく楽しみにしていた中国料理勉強会では、珍しいものや食べたことがない食材を食べることが出来ました。駝鳥の肉は臭みが全くなく、美味しかったです。
・すべての料理の中で一番気に入ったのはくらげでした。すごくコリコリした食感に、癖になる味付けで、自分でも作ってみたくなりました。
・フカヒレは人生で初めて食べることができてうれしかったです。中国料理の作法を教えて下さり、珍しい物も食べることができ、なかなかできない経験ができてすごく勉強になりました。
・本格的な中華料理を食べたことがなかったので、マナーから勉強になりました。料理はどれも素晴らしく、見た目、香り、味、食感など五感を使って味わいました。本当に美味しかったです。将来、もう一度このような料理を食べに行きたいです。
学生たちからは、「今まで食べてきた中国料理の中で一番印象的だった料理は何ですか」「今回の料理に使用されていた食器の柄について教えてください」「ジャスミン茶の入れ方に工夫はありますか」等の質問も挙がり、中国料理への理解もより深まったようです。外部施設でしか経験できない中国料理の素材の奥深さと、味の繊細さを十分に堪能することができました。
献立や食材、マナーについてお教えいただいただけではなく、どのような質問にも気さくにお答え下さった竹本様に感謝申し上げます。
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2018(平成30)年1月15日(月)、第15回「2年生と教員による教育課程等懇談会」を実施し、幼児教育学科2年生の有志18名と、幼児教育学科教員が参加しました。
赤川学科長の挨拶で開会し、学科教員が学科の概要、教育課程、行事予定表などを説明した後、学生たちが2年間を振り返って、授業科目、実習、就職支援、学生生活等について自由に意見を述べたり、提案を行ったりしました。
参加した学生からは、「富山短期大学幼児教育学科に入って保育者をめざす中で、1年生の早い時期から付属幼稚園で実習を経験することができて良かった」、「就職活動中には、学科の先生とたくさん面接練習をし、さまざまな助言をもらったので安心して採用試験に臨むことができた」という感想のほか、授業や学生生活に関すること、学内施設や設備に関することなどについても、これまで自分なりに一生懸命取り組んだからこそ感じられる、貴重な発言が多くありました。
今回の懇談会で出された意見や要望は、今後の学科の教育活動や学生支援等を一層充実させるための課題として検討し、対応していきたいと考えています。学生のみなさん、貴重な意見をいただき、ありがとうございました。
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