平成30(2018)年5月30日(水)、教養総合科目「現代社会と人間」の授業の一環で、富山県舟橋村 金森 勝雄村長に「日本一ちいさな村から発信する『子育て共助のまちづくり』」という演題で、講義を行っていただきました。
金森氏は、プロジェクターの映像及び配布資料をもとに
・ご自身の経歴や舟橋村の現状
・全国的に人口が減少している中、舟橋村が年々人口が増えていることについて
・舟橋村「地方創生」までの道のり
などについて、お話いただきました。
舟橋村では、平成25年に人口プロジェクトチームを発足して、現状・課題を分析したのち平成27年から「舟橋村創生プロジェクト」を開始し、子育て共助のまちづくりや村内の公園整備を推進しているそうです。
■学生の感想■
・小中学校や駅など主要施設がコンパクトに集まり交通アクセスが良いことなど、とても良い環境が整っていることを知り、暮らしやすいところだと思いました。
住民と地域と行政が協力してまちづくりをすることは良い雰囲気にもなる素敵なことだと感じました。
・子どもが主体だと感じることが出来る様々なプロジェクトがあり、未来の「人財」を大切にしているのだなと思いました。
・私は以前よく舟橋村の図書館を訪れていました。受験勉強をしていたのですが、とても集中しやすい環境で今でもお気に入りの場所です。
講義終了後には複数の受講学生と本学宮田 伸朗学長から金森村長に質問をさせていただきました。
宮田学長から「平成の大合併等の際に他の自治体と合併しなかった理由」を聞かれた金森村長は、「舟橋村は日本のモナコをめざしている。私どもの村民は村長や役場の人間だけではなく、自分たちのことを自分たちで考えて決めていく、という気持ちが強いのだと思う。」と述べられました。
なお、平成30(2018)年度「現代社会と人間」は平成30(2018)年6月6日(水)が最終講義の予定です。
今年度は新たな取り組みとして、学内講師4名によるパネルディスカッションを行う予定です。
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2018(平成30)年5月25日(金)〜5月26日(土)、幼児教育学科1・2年生と教員で出かけた、1泊2日の学外研修2日目の様子を紹介します。
2日目の朝には、「交流会」を行いました。
1・2年生混合のグループで「風船渡し」や、「伝言ゲーム」などを行い、1年生に幼児教育学科の良さや楽しさを伝えました。
最後は音楽に合わせて全員でダンスをして締めくくり、1・2年生が交流できる内容でした。
退所式を終えた後は、立山曼荼羅の世界を体験できる「まんだら遊苑」を散策しました。
この日の昼食は、吉峰グリーンパークでバーベキューをしました。1・2年生合同のグループで楽しく交流しながら、満腹になるまでいただきました。
今回の体験を生かして、今後の学生生活が、よりいっそう有意義になることを願っています。
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2018(平成30)年5月25日(金)〜5月26日(土)、幼児教育学科1・2年生と教員で出かけた、1泊2日の学外研修1日目後半の様子を紹介します。
夜には、この研修のメインイベントである、「新入生歓迎会」を実施しました。
1・2年生各クラスが、この日のために準備や練習をしてきたダンスや劇などを次々に披露し、盛り上がりました。
最後はクラスごとに記念撮影を行い、1日目の研修を終了しました。
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このたび、学校法人富山国際学園では、以下の条件で専任事務職員の募集を行います。
■採用人数
1名
■業務内容
富山短期大学 福祉学科実習助手業務ならびに一般事務業務。
■応募資格
短期大学卒業以上の学歴を有する方。
普通乗用車免許を有する方。
介護福祉士資格を有している方(介護福祉士として3年以上の職務経験のある方)。
パソコン(ワード・エクセル等)の基本操作ができる方。
■応募期間
2018(平成30)年6月4日(月)〜6月20日(水)(必着)
■応募書類(応募書類は返却いたしません)
履歴書(写真添付、志望動機欄の記述を含む)
職務経歴書
最終学校の成績証明書
最終学校の卒業証明書
小論文(テーマ:仕事への抱負、600〜800字、書式自由)
■選考方法
書類選考のうえ、面接を6月28日(木)に行います。
時間帯、場所等の詳しい情報は、6月25日(月)までに書類選考通過者へご連絡いたします。
■郵送先および問い合わせ先
富山国際学園 学園本部 人事採用担当宛
〒930-0193 富山県富山市願海寺水口444
電話:076-436-5139
契約期間 | 常勤(本学の規程により3ヶ月の試用期間あり) 60歳(65歳まで再雇用制度あり) |
採用日 | 2019(平成31)年4月1日 |
勤務場所 | 富山短期大学(富山県富山市) |
休日 | 土曜、日曜、 祝日および年末年始、お盆等(年間124日) |
勤務時間 | 8:30〜17:15 |
休憩時間 | 45分間 |
社会保険 | 私学共済(健康保険・年金)、雇用保険、労災保険 |
交通費 | 実費支給(上限:55,000円) |
賃金(月額) | 富山国際学園給与規程に基づき支給 |
年次有給休暇 | 20日間 |
その他 | 産前産後休暇あり 育児休暇制度あり マイカー通勤可 |
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2018(平成30)年5月25日(金)〜5月26日(土)、国立立山青少年自然の家で1泊2日の学外研修を行いました。
この研修の目的は、新入生の歓迎と、幼児教育学科1、2年生が学年を越えて交流し絆を深めること、学生と教員の親睦をはかること、学外へ出かけて豊かな自然の中で、保育者をめざす者として感性を高め合うことにあります。
まず、1日目の前半の様子について紹介します。
5台の大型バスに分乗して短大を出発、宿泊先の立山青少年自然の家に到着後、昼食をとってから野外レクリエーション「幼教クイズラリー」を行いました。この日は、30度超えの快晴でした。
雄大な立山連峰をバックに集合写真を撮影しました。「幼教さん、全員集合!」
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