2018(平成30)年5月29日(火)、各学科の総務委員を対象にボランティア研修会を開催しました。
この研修会は、ボランティア活動への基本的理解を深め、自らの参加意欲を高めること、そしてボランティアサポーターとしてボランティア活動の啓発に取り組むことを目的に実施しました。
地域連携センター副センター長の稗苗 智恵子 教授が講師を務め、次の内容を説明しました。
【 研修内容 】
1.Webボランティア手帳の使い方と学生への周知について
2,ボランティア活動の依頼の種類について
3.学生たちへの積極的な活動への参加促進について など
総務委員の学生たちは、ボランティア活動に関する基礎的な事項から学び、実社会での貴重な体験によって得られた成果やコミュニケーション能力の向上など、参加する意義やメリットについても学びました。
今後、総務委員の学生たちには、ボランティアセンターと一般の学生たちとの懸け橋として、ボランティア活動への参加が活発になるように活動してもらうことを期待しています。
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2018(平成30)年5月27日(日)、富山駅前のCiCビル5階の大学コンソーシアム富山で「第23回楽しい福祉セミナー」を開催しました。
当日は20名以上の高校生とその保護者の方々にご参加をいただきました。
社会で活躍する卒業生、特別養護老人ホームの施設長や本学の教員が、豊富なメニューで福祉分野の仕事の魅力を伝えました。
【当日のプログラム】
・富山短期大学福祉学科の“魅力ある学び”について
・福祉施設で働く将来設計
・福祉ビジネス分野をめざす人へ
・ミニミニ授業「リクリエーション活動援助法」
・卒業生講話「社会福祉士として施設で働く」
・卒業生講話「医療事務の仕事で活かす学科の学び」
・奨学金制度の紹介
【参加者の感想】
・富山短大でどのようなことが学べるのかが分かりました。卒業生の方の話を聞いて、いろいろ学べました。
・疑問に思っていたことを解消できたので、6月のオープンキャンパスにも参加したいと思いました。
・学校や奨学金制度のことなど理解を深めることができました。また、実際に施設で働いている方の話がためになりました。
・今回の参加で介護に対する意欲が高まりました。卒業生の話も聞けて良かったです。
・何度かセミナー等に参加していますが、毎回楽しく分かりやすい内容で、新しい情報も教えてもらえるので、ますます進学を考えることが楽しくなりました。
・色々な分野の方のお話を聞けたので、とても勉強になりました。レクリエーションの話や福祉ビジネスの話など、深く理解できたので参加してよかったです。
セミナーに参加していただいた方、本当にありがとうございました。
また、今回参加できなかった方も、6月16日(土)のオープンキャンパスへのご参加お待ちしています!
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2018(平成30)年5月25日(金)、福祉学科1年生31名は、富山市二俣の「総合福祉センターにながわ敬寿苑」を見学してきました。
施設の玄関では、太田康範施設長が出迎えてくださり、玄関からフロアに入ると職員と利用者の優しい笑顔が私たちを迎えてくださいました。施設内に笑顔がたくさんあったことが、強く印象に残りました。
また、施設で勤務している卒業生からは温かい励ましの言葉を受けました。
にながわ敬寿苑は、デイサービスと訪問介護、ショートステイが組み合わさった小規模多機能型居宅介護です。太田施設長に施設概要を丁寧に紹介していただきました。
特に、ショートステイと日帰りショートステイのサービスの違いを特に分かりやすく説明いただき、学生たちもしっかりと理解することができました。
家庭の事情で突然泊まることも可能で、いつも同じ職員が対応できる体制を整えている点が、特に優れたサービスだと感じました。
施設内の廊下やフロアなどには、柔らかいクッション素材が使用されており、転倒しても大きなけがにならないよう配慮され、思いやりの空間を感じることができました。
また個室には、利用者の方が自宅で使っていたタンスや椅子などの使い慣れた生活用品が置かれていました。そして、真剣に将棋を楽しんでいる光景を見て、ほほえましさを感じました。
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「トマト缶の黒い真実」
ジャン=バティスト・マレ著 588.9/マシ
トマト缶がどのように生産・加工されているかはほとんど知られていない。世界中で身近な食品であるトマト缶の生産と流通の裏側を初めて明らかにしたノンフィクションである。産地偽装、大量の添加物や劣化した原料を使用する生産現場を取材している。
「晴れの日本料理」
永坂 早苗著 596.21/ナサ
古来、四季のうつろいに心を通わせ、和歌に詠み、季節を味わい自然と共に暮らしてきた日本人。先人が築いた文化伝統を伝え残すべく、1年を料理と和歌でたどる。上田義彦が撮す青草窠の料理と骨董が 澄み切った和室の柔らかい光の中で美を放つ。
「「おいしさ」の錯覚」
チャールズ・スベンス著 長谷川 圭訳 141.2/スチ
「ほんとうにおいしく食べる」ためにはどうすべきか? 味の真実に迫る。
食べることのよろこびは、口の中ではなく、ほとんど頭の中で生まれている。とくに重要なのは「皿の外」にある要素だった。
私たちの食の知覚は口ではなく、主に脳で行われている事実を知る。
「簡潔で心揺さぶる文書作法」
島田 雅彦著 816/シカ
芥川賞選考委員で現代文学の旗手である著者が、古今東西の名著から豊富な事例を題材に、「人に伝わりやすい短文のテクニック」をアドバイス。教授を務める法政大学の講義「メディア表現ワークショップ」を基にしたSNS時代の文章読本。
「歌と絵本が育む子どもの豊かな心」
田島 信元他 編著379.9/ウ
歌や絵本について長年研究を重ねてきた著者らが、その効果について実証的に明らかにしていく。またそのなかで見えてきた歌と絵本のもつ魅力を伝えるとともに、いま改めて子育て文化としての歌いかけと読み聞かせの意義を問う。
「紙芝居百科」
酒井 京子他編779.8カ
著名な絵本作家や教育学者のエッセイがのっており、紙芝居によせる熱い思いが語られています。さらに、紙芝居文化の会が厳選した、おすすめの紙芝居をカラーで紹介!バラエティー豊かな紙芝居の世界が、この1冊に凝縮されています。紙芝居と共に歩んだ、童心社の60周年を記念する本です。
「介護福祉の「専門性」を問い直す」
黒澤 貞夫著 369/クサ
人間の尊厳と自立、人間関係とコミュニケーション、ターミナルケア、介護過程といった介護福祉の基盤である生活支援について、法や理念、事例をふまえて介護の専門性を見出し、問いかける。介護福祉の基盤である日々の生活支援から理解を深め、介護の魅力も伝える一冊。
「アマゾンのすごいルーツ」
佐藤 将之著 673.3/ナマ
アマゾン ジャパン17番目の社員として、アマゾンの立ち上げを支えた元幹部社員が、アマゾンの全社員が遵守する「最速で最高の結果を出す仕事術」を初公開!
アマゾンの飛躍を支える「門外不出のルール」が満載の一冊。
「未来の年表2 人口減少日本であなたにおきること」
河合 雅司著 334.31/カマ2
大ベストセラー『未来の年表』の第2弾!少子高齢化や人口減少が人々の暮らしにどのような形で降りかかってくるかを、あなたの生活に即しながら明らかにする。
これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!
「だるまちゃんとかまどちゃん」
加古 里子著 Eカサ
だるまちゃんと友達が繰広げ豊かな遊びの世界で子供達を魅了し続けてきた「だるまちゃん」シリーズ。
だるまちゃんが、かまどちゃんや女の子達と遊びをしていると近くでぼや騒ぎがおこり二人は火元を消そうと大奮闘。
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平成30(2018)年5月25日(金)に掲載した記事:『平成30年度 富山短期大学「教員免許状更新講習」の開講について』の内容に関する問い合わせがありましたので、次の2点についてお知らせします。
1.証明者の承認について
2.受講申込書の受付方法と募集期間について
1.証明者の承認について
「教員免許状更新講習」を受講される場合には、所属する(または勤務していた)園の園長や教育委員会等により、受講対象者であることの証明が必要となります。
証明者の承認に日数を要する場合は、あらかじめ「証明書記入様式」をダウンロードして記入し、平成30(2018)年6月18日(月)に本学Webサイトに掲載する受講申込書と一緒に本学まで郵送してください。
左の「証明者記入様式」をダウンロードしてご利用ください。
2.受講申込書の受付方法と募集期間について
平成30(2018)年6月18日(月)から更新講習の受講申込書の受付を開始します。郵送のみの先着順で受付を行い、原則として本学へ持ち込みされた受講申込書は受理できません。また、募集期間より前に本学に届いた郵便分は受理できません。
受付方法と募集期間について、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
【申し込み・問い合わせ先】
富山短期大学 教務部・学生部 学務課
〒930-0193 富山市願海寺水口444
電 話:076-436-5176(直通)
FAX:076-436-0133
E-mail: kyoumu@
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