2018(平成30)年6月19日(火)と25日(月)の両日、 食物栄養学科2年生の授業科目「解剖生理学実験」で、献血のしくみの理解や献血体験を目的として、学生たちが献血をしました。
【献血の流れ】
1.献血について説明・同意
2.献血申込書 (初めての人のみ)に記入
3.献血受付
4.血圧測定と医師の問診
5.献血車で血液比重と血液型検査
6.献血
7.ジュースをいただいて終了
実施日 | クラス人数 | 献血受付者数 | 献血者数 (200ml) |
献血者数 (400ml) |
献血不可者数 |
---|---|---|---|---|---|
6月19日(火) | 42 | 33 | 14 | 11 | 8 |
6月25日(月) | 42 | 39 | 21 | 16 | 2 |
【学生の感想】
・献血するときは怖かったけれど、自分の血液が役に立つことはとても嬉しい。
・血液検査も行ってくれるので、健康管理もできてよかったです。
・すごく痛かったけど、貴重な経験になりました。また献血したいと思います。
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2018(平成30)年6月10日(日)、食物栄養学科の学生2名が「富山湾海岸をきれいにする活動の会」の方々と神通川河口左岸周辺のゴミ拾いを行いました。
拾ったゴミは、発砲スチロール、空き缶やペットボトル、古タイヤなどです。空き缶、ペットボトルには、砂や細かい枝が詰まっていて取り除く作業にも時間がかかりました。
〜当日の神通川河口左岸の様子〜
【 参加学生の声 】
・「富山湾海岸をきれいにする活動の会」の方々はすごく元気で素敵な方々という印象でした。大勢の参加者で大量のゴミを拾ったと思いましたが この日のゴミの量はいつもの半分程度だったようでした。季節によってゴミの量は変わるのかを尋ねると、1年をとおしてあまり変化はなく、毎回大量のゴミがあるそうです。機械などを使うことで、労力を軽減したい気持ちがあるものの、最後にゴミを分別する必要があるため、人の手でやる方法が最も効率が良いということでした。潮風に吹かれながらの清掃活動は、楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
・富山湾の魚はおいしく大切な観光要素の一つであると思うので、海岸清掃のボランティアをもっと多くの人に知ってもらい、富山県全体で海を大切にできればいいと思いました。 今回の海岸清掃ボランティア終了後は清々しい気持ちになったので、今回の活動をきっかけに、これからはボランティアに積極的に参加したいと思いました。
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2018(平成30)年6月25日(月)、本学大会議室で「平成30年度 富山県介護福祉士養成校協会総会」を開催しました。
【参加校】
富山医療福祉専門学校、北陸ビジネス福祉専門学校、富山福祉短期大学、富山短期大学
【次第】
1.開会
2.情報交換
平成30年4月現在の概況
各校の卒業生及び卒業予定者の進路状況
平成29年度元気とやま福祉人材確保・応援プロジェクト事業実績
3.議事
議案第1号 平成29年度事業報告
議案第2号 平成29年度収支決算報告(案)
議案第3号 平成30年度事業計画(案)
議案第4号 平成30年度収支予算(案)
4.その他
平成31年度におけるボランティア募集の事前相談への対応等
5.閉会
各議題では、熱心な審議が行われたうえで、全ての議案が満場一致で承認されました。
富山県介護福祉士養成校協会は各校の協力体制の下、富山県を中心として、優秀な介護人材輩出に向けて引続き取り組んで参ります。
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2018(平成30)年6月20日(水)、経営情報学科1年生を対象に、3、4限目のキャリア支援講座の授業で「身だしなみ講座」を実施しました。
経営情報学科の1年生は、夏休み期間中に10日前後のインターンシップに参加し、働く意義や今後必要になる知識を学び取り、来る就職活動に備えます。
今回の講座では、インターンシップを前に、正しいスーツの着こなし方やインターンシップ・就職活動中のマナーを学ぶことを目的としており、講師に株式会社AOKIの田村 優一様と竹村 美紀様をお招きしました。
男子学生向けの授業では、正しいネクタイの結び方が指導されました。
学生は、「身だしなみが人に影響を与える割合がこんなに大きいとは思わなかったので、細かいところまで気を配り、今後はさらに気を付けていきたいと思います」と頑張っていました。
また、女子学生向けの授業では、社会人として相応しいメイクのポイントを学び、受講した学生たちは熱心にメモを取っていました。
「実際に接客サービスを行っている企業の方から、インターンシップや面接などで注意することを聞くことができ、とてもためになりました。そして、とても楽しかったです。」と、目を輝かせていました。
「実際に話を聞いて、正しいと思っていたことが違っていたもあったので、とても勉強になりました。これからのインターンシップや就職活動では、習ったことをしっかりと復習して臨みたいです。」という声も聞かれ、今回の授業をきっかけに学生たちは心構えを変えた様子でした。
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2018(平成30)年6月8日(金)、福祉学科2年生の授業「キャリアデザイン演習」で面接指導を実施しました。
ハローワークとやま、本学 就職支援センターの協力を受けて、学生たちに本番さながらの集団面接を行いました。
今回の面接指導は次の4点を重視して実施し、学生たちは面接を受けてすぐに自己評価と”振り返り”を行いました。
1.服装・身だしなみ
2.態度・動作
3.言葉遣い
4.表現力
全員の面接終了後に面接官から講評をいただき、面接を受けた側が感じた手応えと、面接した側の感じ方の違いを実感している様子でした。
【学生たちの感想】
■準備していなかった質問をされると、頭の中が真っ白になってしまい、的確に答えることができませんでした。状況に応じて話ができるように、コミュニケーション能力を向上させたいです。
■緊張して、伝えたいことを上手に話せなかったことが反省点です。自分がやってきたことをしっかりと伝え、自分の長所を理解してもらえるように努力していきます。
■言いたいことを暗記して話すのではなく、その場で臨機応変に対応して、自分の言葉で伝えるように意識しました。伝えたいことが多く、まとめきれない場面もあったので、改善したいと思います。
■自分の言いたいことを考えてあったのですが、言葉で伝えることの難しさを感じました。また、面接官の目をしっかり見て受け答えすること、あいさつ時の“礼”の所作にメリハリをつけることなどを心掛けたいと思いました。
■集団面接で、周囲の人が上手な受け答えをしていると焦ってしましました。ですが、面接官の方はしっかり自分に耳を傾けてくださっているので、焦らずに自分の思いを伝えられるようにしたいです。
今回の集団面接では、ほとんどの学生が“まだまだできていない自分”と向き合いました。
ここでしっかりと現在の自分を理解することが、“どうしたらできるようになるか?”という課題を解決していくための第一歩となります。
学生たちが自分で見つけた課題を解決して、卒業生として社会で活躍できるように、教職員もフォローしていきたいと考えています。
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