「農と食の新しい倫理」
秋津 元輝・佐藤 洋一郎・竹之内 裕文 編著 610.4/ノ
何を食べているのか。その食べ物は、どこから来たのか。食は、この世に生きるあらゆる人が当事者である。消費者・生産者一人ひとりが、社会ぐるみで食の倫理に向い、実践しなければ食をめぐる問題は解決しない。
「からだの中の化学」
立屋敷 哲 著 491.4/タサ
食べた物がからだの中でどのように化学反応し私達の身となり健康を支えているのだろう。化学的基礎が、からだの仕組みや消化・吸収、代謝、栄養等どうつながっているのか、自分のからだの中で起こっていることを化学的に解説している。
「子どもの貧困と食格差」
阿部 彩他 編著 369.4/コ
7人に1人が貧困家庭で育つなかで、食事の量や栄養が足りない子どもたちが増えている。栄養学的調査から、子どもの食格差と健康格差の拡大を示し、この状況を変えるために、すべての学校での完全な給食の実施を訴える。
「病気の子どものこころの世界」
角田 哲哉 著 146.8/カテ
慢性疾患や精神疾患、発達障害で苦しむ子どもたちに特徴的な表現とはどのようなものか。そしてそれらは心理臨床的な関わりによってどのように変化していくのか。20年以上にわたる病弱教育の経験の中から紡ぎ出される子どもたちの魂の物語。
「絵を読み解く絵本入門」
藤田朝巳・生田美秋 編著 726.6/エ
絵本の「絵」を読み解くとは、どのようなことか。古典的な作品と現代の作品に分けて、絵本の「絵」を中心に、絵本の読み解き方をユニークに、具体的に説明している。絵本と絵本研究に関心のある人に役立つ一冊
「選択しないという選択」
キャス・サンスティーン 著 伊達尚美訳 331/キ
ビッグデータが活用されるようになり企業や政府は、商品やサービスのデフォルトを簡単に設定出来る様になってきた。選択する自由はなくなってしまうのか?ビッグデータ時代にふさわしい自由と選択を追い求め今、注目のリバタリアン・パターナリズムをさらに進化させていく。
「奇跡の村・舟橋」
富山新聞社報道局 編 302.1/キ
日本のモナコになる! 人口増加率全国2位、15歳未満の人口割合全国1位…。数々の奇跡を起こした日本一小さな村・舟橋村を長期取材し、地方創生のヒントを探る。『富山新聞』掲載を加筆・修正して単行本化
「書物の文化史」
加藤好郎・木島史雄・山本昭著 020..2/シ
モノとしての書物(メディア)を通して「文献文化」および「知の枠組み」を考察するテキスト。世界の各地域・時代において文献はどのような媒体(メディア)に載せられ、どのように読まれてきたかについて、図版も豊富に交えながら解説する。
「三千円の使い方」
原田 ひ香 著 913.6/ハヒ
人生には、入学、突然の入院や、身内の介護費用、結婚資金とお金がる時期がある。
冒頭の祖母の言葉「三千円くらいの少額のお金で買うもの、選ぶもの、三千円ですることが、結局人生を形作っていく」という言葉が興味深い。お金を使うことを考えさせられ一冊。
「まじょのかんづめ」
佐々木 マキ さく E/サマ
女の子と犬が、の森に遊びに行くと、いつの間にか家がたっている。そーっ中へ入ってみると、かんづめから「たすけてくれえ」と声が聞こえてくる。缶切りで開けてみると、ぞうやくまが現れて…。読み聞かせで使いたいと学生からリクエストがあった一冊。
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2018(平成30)年6月19日(火)と25日(月)の両日、 食物栄養学科2年生の授業科目「解剖生理学実験」で、献血のしくみの理解や献血体験を目的として、学生たちが献血をしました。
【献血の流れ】
1.献血について説明・同意
2.献血申込書 (初めての人のみ)に記入
3.献血受付
4.血圧測定と医師の問診
5.献血車で血液比重と血液型検査
6.献血
7.ジュースをいただいて終了
実施日 | クラス人数 | 献血受付者数 | 献血者数 (200ml) |
献血者数 (400ml) |
献血不可者数 |
---|---|---|---|---|---|
6月19日(火) | 42 | 33 | 14 | 11 | 8 |
6月25日(月) | 42 | 39 | 21 | 16 | 2 |
【学生の感想】
・献血するときは怖かったけれど、自分の血液が役に立つことはとても嬉しい。
・血液検査も行ってくれるので、健康管理もできてよかったです。
・すごく痛かったけど、貴重な経験になりました。また献血したいと思います。
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2018(平成30)年6月10日(日)、食物栄養学科の学生2名が「富山湾海岸をきれいにする活動の会」の方々と神通川河口左岸周辺のゴミ拾いを行いました。
拾ったゴミは、発砲スチロール、空き缶やペットボトル、古タイヤなどです。空き缶、ペットボトルには、砂や細かい枝が詰まっていて取り除く作業にも時間がかかりました。
〜当日の神通川河口左岸の様子〜
【 参加学生の声 】
・「富山湾海岸をきれいにする活動の会」の方々はすごく元気で素敵な方々という印象でした。大勢の参加者で大量のゴミを拾ったと思いましたが この日のゴミの量はいつもの半分程度だったようでした。季節によってゴミの量は変わるのかを尋ねると、1年をとおしてあまり変化はなく、毎回大量のゴミがあるそうです。機械などを使うことで、労力を軽減したい気持ちがあるものの、最後にゴミを分別する必要があるため、人の手でやる方法が最も効率が良いということでした。潮風に吹かれながらの清掃活動は、楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
・富山湾の魚はおいしく大切な観光要素の一つであると思うので、海岸清掃のボランティアをもっと多くの人に知ってもらい、富山県全体で海を大切にできればいいと思いました。 今回の海岸清掃ボランティア終了後は清々しい気持ちになったので、今回の活動をきっかけに、これからはボランティアに積極的に参加したいと思いました。
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2018(平成30)年6月25日(月)、本学大会議室で「平成30年度 富山県介護福祉士養成校協会総会」を開催しました。
【参加校】
富山医療福祉専門学校、北陸ビジネス福祉専門学校、富山福祉短期大学、富山短期大学
【次第】
1.開会
2.情報交換
平成30年4月現在の概況
各校の卒業生及び卒業予定者の進路状況
平成29年度元気とやま福祉人材確保・応援プロジェクト事業実績
3.議事
議案第1号 平成29年度事業報告
議案第2号 平成29年度収支決算報告(案)
議案第3号 平成30年度事業計画(案)
議案第4号 平成30年度収支予算(案)
4.その他
平成31年度におけるボランティア募集の事前相談への対応等
5.閉会
各議題では、熱心な審議が行われたうえで、全ての議案が満場一致で承認されました。
富山県介護福祉士養成校協会は各校の協力体制の下、富山県を中心として、優秀な介護人材輩出に向けて引続き取り組んで参ります。
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2018(平成30)年6月20日(水)、経営情報学科1年生を対象に、3、4限目のキャリア支援講座の授業で「身だしなみ講座」を実施しました。
経営情報学科の1年生は、夏休み期間中に10日前後のインターンシップに参加し、働く意義や今後必要になる知識を学び取り、来る就職活動に備えます。
今回の講座では、インターンシップを前に、正しいスーツの着こなし方やインターンシップ・就職活動中のマナーを学ぶことを目的としており、講師に株式会社AOKIの田村 優一様と竹村 美紀様をお招きしました。
男子学生向けの授業では、正しいネクタイの結び方が指導されました。
学生は、「身だしなみが人に影響を与える割合がこんなに大きいとは思わなかったので、細かいところまで気を配り、今後はさらに気を付けていきたいと思います」と頑張っていました。
また、女子学生向けの授業では、社会人として相応しいメイクのポイントを学び、受講した学生たちは熱心にメモを取っていました。
「実際に接客サービスを行っている企業の方から、インターンシップや面接などで注意することを聞くことができ、とてもためになりました。そして、とても楽しかったです。」と、目を輝かせていました。
「実際に話を聞いて、正しいと思っていたことが違っていたもあったので、とても勉強になりました。これからのインターンシップや就職活動では、習ったことをしっかりと復習して臨みたいです。」という声も聞かれ、今回の授業をきっかけに学生たちは心構えを変えた様子でした。
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