■富山短期大学へようこそ
2018(平成30)年6月22日(金)、星槎国際高等学校富山キャンパスの2・3年生4名と教員1名が本学を訪問されました。
はじめに学内を見学しながら、学生が実際に受講しているいくつかの講義を見ていただきました。
食物栄養学科では、給食実習室で2年生の給食管理実習を見学いただきました。この実習は、1回で150人分の食事を調理し、発注からすべてを学生たちで行います。学生たちが主体的に実習する様子を見ていただけました。
また経営情報学科では、会計系、情報系、キャリア系の3科目を見学いただきました。自分のパソコンを使用したり、グループワークを中心に授業が進んだりと、大学の学びの雰囲気を感じていただけたのではないでしょうか。
その後、入試・広報センターの小西副センター長より本学の概要について説明をしました。
概要説明では、進路選択において重要なことについて詳しく説明しました。そのなかで、オープンキャンパスに参加することの必要性や短期大学の特長についてもお話ししました。
最後に、G館学生ホールの食堂で学食体験をしていただきました。広々としたスペースで、実際に自分でメニューを選択し、昼食を食べていただきました。
安くておいしいランチや麺類など大学生になった気分で学食を楽しんでいただきました。
【トミタンと記念撮影】
【参加者の感想】
・短期大学、そして富山短大の良さや特徴がわかって良かったです。
・トミタンがかわいいなと思いました。
・短期大学の見学は初めてだったので、いろいろ勉強になりました。
オープンキャンパスパート2は7月14日(土)に開催です!みなさんのお越しをお待ちしています!
■インフォメーション
本学では、高校生の方はもちろん、保護者の方も対象に、見学会を随時開催しております。
個別申込みのほかに、学校単位でのPTA活動の一環としての施設見学会や学食体験など、さまざまなご要望にもお応えいたします。ぜひ、本学にお越しいただき、自慢の学生と学び舎をご覧いただきたいと思います。
【お問い合わせ先】
富山短期大学入試・広報センター
TEL:076-436-5160 FAX:076-436-0133
E-Mail:nyushi@
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2018(平成30)年6月26日(火)に、幼児教育学科1年生が、児童福祉施設や社会福祉施設などの見学を行いました。
保育実習指導の一環として、児童養護施設や障害児(者)の入所施設等を見学し、施設の目的・機能、入所児・利用者の状況並びに保育士や職員等の職務の概略について理解を深めることを目的としています。
保育士は、保育所で働くだけでなく、施設で働くこともでき、そのため施設でも実習を行います。
今回は3コースに分かれてバスで出かけ、2施設ずつを見学しました。
■Aコース 高岡愛育園 → 富山県立砺波学園
■Bコース めひの野園 → 富山市立愛育園
■Cコース ルンビニ園 → 富山県リハビリテーション病院・子ども支援センター
それぞれの施設では、概要や目的、使命、入所児(者)の日常生活の実際などについて解説いただいた後、施設内をじっくり見学させていただきました。
入所型の施設の特性や保育者の配慮、家庭的な環境を見て学ぶことができました。
見学を終えた学生たちは、質疑応答の時間で、気になったことなどを質問し、施設や職員の役割についての理解を深めていました。
Bコースのめひの野園は、主に自閉症の方の支援を行う施設です。
めひの野園は、障害者支援施設「うさか寮」や多機能型事業所(就労継続支援B型)など、複数の施設が呉羽丘陵に広がっています。
学生たちは、利用者の方が作業を行う「みしまの工房」を見学しました。
続いて「作業センターふじなみ」では、菌床シイタケの一貫生産の工程を見学しました。
実際に施設内を見学させていただいたことで、それぞれの施設の目的を理解し、利用者の方とのかかわり方や援助の仕方など、多くの気づきと学びが深まったようです。
今回の見学が、来年の2・3月に行われる保育実習T-2につながり、施設の社会的認識が高まることを願っています。
お忙しい中、見学のお時間をいただきました施設の皆さま、本当にありがとうございました。
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「農と食の新しい倫理」
秋津 元輝・佐藤 洋一郎・竹之内 裕文 編著 610.4/ノ
何を食べているのか。その食べ物は、どこから来たのか。食は、この世に生きるあらゆる人が当事者である。消費者・生産者一人ひとりが、社会ぐるみで食の倫理に向い、実践しなければ食をめぐる問題は解決しない。
「からだの中の化学」
立屋敷 哲 著 491.4/タサ
食べた物がからだの中でどのように化学反応し私達の身となり健康を支えているのだろう。化学的基礎が、からだの仕組みや消化・吸収、代謝、栄養等どうつながっているのか、自分のからだの中で起こっていることを化学的に解説している。
「子どもの貧困と食格差」
阿部 彩他 編著 369.4/コ
7人に1人が貧困家庭で育つなかで、食事の量や栄養が足りない子どもたちが増えている。栄養学的調査から、子どもの食格差と健康格差の拡大を示し、この状況を変えるために、すべての学校での完全な給食の実施を訴える。
「病気の子どものこころの世界」
角田 哲哉 著 146.8/カテ
慢性疾患や精神疾患、発達障害で苦しむ子どもたちに特徴的な表現とはどのようなものか。そしてそれらは心理臨床的な関わりによってどのように変化していくのか。20年以上にわたる病弱教育の経験の中から紡ぎ出される子どもたちの魂の物語。
「絵を読み解く絵本入門」
藤田朝巳・生田美秋 編著 726.6/エ
絵本の「絵」を読み解くとは、どのようなことか。古典的な作品と現代の作品に分けて、絵本の「絵」を中心に、絵本の読み解き方をユニークに、具体的に説明している。絵本と絵本研究に関心のある人に役立つ一冊
「選択しないという選択」
キャス・サンスティーン 著 伊達尚美訳 331/キ
ビッグデータが活用されるようになり企業や政府は、商品やサービスのデフォルトを簡単に設定出来る様になってきた。選択する自由はなくなってしまうのか?ビッグデータ時代にふさわしい自由と選択を追い求め今、注目のリバタリアン・パターナリズムをさらに進化させていく。
「奇跡の村・舟橋」
富山新聞社報道局 編 302.1/キ
日本のモナコになる! 人口増加率全国2位、15歳未満の人口割合全国1位…。数々の奇跡を起こした日本一小さな村・舟橋村を長期取材し、地方創生のヒントを探る。『富山新聞』掲載を加筆・修正して単行本化
「書物の文化史」
加藤好郎・木島史雄・山本昭著 020..2/シ
モノとしての書物(メディア)を通して「文献文化」および「知の枠組み」を考察するテキスト。世界の各地域・時代において文献はどのような媒体(メディア)に載せられ、どのように読まれてきたかについて、図版も豊富に交えながら解説する。
「三千円の使い方」
原田 ひ香 著 913.6/ハヒ
人生には、入学、突然の入院や、身内の介護費用、結婚資金とお金がる時期がある。
冒頭の祖母の言葉「三千円くらいの少額のお金で買うもの、選ぶもの、三千円ですることが、結局人生を形作っていく」という言葉が興味深い。お金を使うことを考えさせられ一冊。
「まじょのかんづめ」
佐々木 マキ さく E/サマ
女の子と犬が、の森に遊びに行くと、いつの間にか家がたっている。そーっ中へ入ってみると、かんづめから「たすけてくれえ」と声が聞こえてくる。缶切りで開けてみると、ぞうやくまが現れて…。読み聞かせで使いたいと学生からリクエストがあった一冊。
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2018(平成30)年6月19日(火)と25日(月)の両日、 食物栄養学科2年生の授業科目「解剖生理学実験」で、献血のしくみの理解や献血体験を目的として、学生たちが献血をしました。
【献血の流れ】
1.献血について説明・同意
2.献血申込書 (初めての人のみ)に記入
3.献血受付
4.血圧測定と医師の問診
5.献血車で血液比重と血液型検査
6.献血
7.ジュースをいただいて終了
実施日 | クラス人数 | 献血受付者数 | 献血者数 (200ml) |
献血者数 (400ml) |
献血不可者数 |
---|---|---|---|---|---|
6月19日(火) | 42 | 33 | 14 | 11 | 8 |
6月25日(月) | 42 | 39 | 21 | 16 | 2 |
【学生の感想】
・献血するときは怖かったけれど、自分の血液が役に立つことはとても嬉しい。
・血液検査も行ってくれるので、健康管理もできてよかったです。
・すごく痛かったけど、貴重な経験になりました。また献血したいと思います。
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2018(平成30)年6月10日(日)、食物栄養学科の学生2名が「富山湾海岸をきれいにする活動の会」の方々と神通川河口左岸周辺のゴミ拾いを行いました。
拾ったゴミは、発砲スチロール、空き缶やペットボトル、古タイヤなどです。空き缶、ペットボトルには、砂や細かい枝が詰まっていて取り除く作業にも時間がかかりました。
〜当日の神通川河口左岸の様子〜
【 参加学生の声 】
・「富山湾海岸をきれいにする活動の会」の方々はすごく元気で素敵な方々という印象でした。大勢の参加者で大量のゴミを拾ったと思いましたが この日のゴミの量はいつもの半分程度だったようでした。季節によってゴミの量は変わるのかを尋ねると、1年をとおしてあまり変化はなく、毎回大量のゴミがあるそうです。機械などを使うことで、労力を軽減したい気持ちがあるものの、最後にゴミを分別する必要があるため、人の手でやる方法が最も効率が良いということでした。潮風に吹かれながらの清掃活動は、楽しく、あっという間に時間が過ぎていきました。
・富山湾の魚はおいしく大切な観光要素の一つであると思うので、海岸清掃のボランティアをもっと多くの人に知ってもらい、富山県全体で海を大切にできればいいと思いました。 今回の海岸清掃ボランティア終了後は清々しい気持ちになったので、今回の活動をきっかけに、これからはボランティアに積極的に参加したいと思いました。
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