2018(平成30)年7月14日(土)13:30から、オープンキャンパスパート2を開催しました。
天気は快晴で、とても暑い1日でしたが、高校生・保護者等合わせて約330名の参加がありました。ご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
今回は、オープンキャンパスの前半に行った全体ガイダンスの様子を紹介します。
最初に司会を務めた学生スタッフがご来場いただいた皆さまにお礼を述べました。
続いて、健康福祉学科、経営情報学科、食物栄養学科、幼児教育学科の学生が本日のオープンキャンパスの見どころをお伝えしました。
その後、希望する学科で行われている体験授業等に参加していただきました。
各学科では参加いただいた皆さんに、本学での学びを楽しく体験できるような内容を用意しました。学科での体験の様子は、次回の記事で紹介します。お楽しみに!
【参加者の感想】
●想像以上に学校がきれいで、すごく感動しました。
●学校全体から歓迎されている感じがしました。ぜひ入学したいと思いました。
●説明が分かりやすく、体験コーナーがすごく楽しかったです。学生さんともお話しできて嬉しかったです。
●在学生の方々が優しく接してくださって、とても良かったです。
【お知らせ】
次回は「オープンキャンパスパート3」です。
日時:2018(平成30)年8月25日(土)13:30〜
場所:富山短期大学
●お友だちや保護者の方もお誘いいただき、気軽にお越しください。
また、富山駅北口、高岡駅瑞龍寺口(南口)、魚津駅、氷見駅、八尾駅、小杉駅から無料送迎バスを運行します。どうぞご利用ください。
☆オープンキャンパスパート3の詳細については、近日中に別記事でお知らせします。
今後のオープンキャンパスの日程はこちらです。
この記事の写真は、PHOTOサークルに所属する学生スタッフが撮影しました。
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2018年(平成30)年7月6日(金)、富山市のTOYAMAキラリの9階のキラリホールで、第12回 富山第一銀行奨学財団研究助成セミナーが開催され、食物栄養学科長 竹内教授が「富山湾産のホタルイカの価値向上に関する研究」の演題で発表を行いました。
本セミナーは、富山第一銀行奨学財団が助成を行った研究について、成果を発表する会として開催されています。
竹内教授は、研究成果として次の点を発表しました。
【研究の概要】
これまで、ホタルイカと脂肪肝への予防作用に関する研究を行ってきた。病理学的な面だけではなく、今回は富山県が全国的に有名な食品としてのホタルイカを題材にし、富山湾産のホタルイカの価値を科学的に示すことで、富山県の活性化に繋がる研究とした。
本研究の目標は、風味評価によって富山県産と県外産のホタルイカを比較し、富山湾のほうがおいしいという客観的データを得ることであり、分析実験によりおいしい理由を成分的に明確にすることである。
一般のパネラー24 名に対して、富山湾産と県外産のボイルホタルイカの2種類について5項目の風味評価試験を行ったところ、有意な差が認められ、両者を比べた場合には富山湾産のほうが見た目や味などの点で優れていることが示された。
また、富山湾産と県外産ホタルイカの乾燥サンプル100gを用いた成分分析値比較の結果、内臓が大きく脂がのっていることを、具体的なデータとして本研究にて示すことができた。
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2018(平成30)年7月7日(土)、富山短期大学付属みどり野幼稚園で、保護者会主催のみどり野こどもまつりが開催されました。
幼児教育学科1年生の有志32名がボランティアで、保護者や園の先生方が企画した遊びコーナーや、飲食ブースでの運営補助として参加しました。
現在、幼稚園は改築中で限られたスペースではありますが、園児やそのきょうだいなど、たくさんの子どもたちとのふれ合いを経験しました。
家族と関わる中で見せる子どもたちの表情にふれる経験や、保護者の方と連携をとる経験など、保育者としての学びにもつながったようです。
紙コプターづくりをサポートします
姿勢を低くして子どもの声に耳を傾けています
【参加した学生の学び・気づき】
■嬉しそうに笑顔で楽しんでいる子どもたちの姿や、その姿を見て嬉しそうな保護者の方たちの様子を見ることができた。実習ではなかなか見ることのできない親子の姿だったので、とても良い機会だったと思う。
■未就園児から小学生までの、幅広い年齢の子どもたちと関わるという貴重な経験ができた。
■チケットを受け取る際の子どもたちのワクワクした表情や、くじの景品を手にして喜ぶ姿がたくさん見られて嬉しかった。
■実習では直接関わることのなかった保護者の方と協力して行事を成功させることができ、連携の大切さを学んだ。
■今回のように、行事での保育者と保護者の関わりは、普段の関わりや信頼関係にも繋がると感じた。
このように富山短期大学幼児教育学科では、付属幼稚園が短大と同じキャンパス内にあることで、実習以外の行事でも子どもたちと交流でき、2年間継続して子どもたちの成長にふれることができます。
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2018(平成30)年7月2日(火)と7月9日(火)、進路指導の一環として、幼児教育学科2年生を対象に「面接指導」を実施しました。
就職活動で重視される面接試験について、マナー、質疑応答等の理解を深めるために、就職支援センターと幼児教育学科が連携して4〜5人単位の模擬面接を行うもので、ハローワークの方を面接官にお招きして、グループ面接形式で入退室の練習、質問例に対する応答練習を行いました。
ハローワークの方や就職支援センター長からは、「借り物の言葉ではなく、自分の思いを素直に表現して、面接官の心をゆり動かせるように」との助言がありました。
面接試験は、自己アピールの絶好の機会であることを知り、学生たちは、自分のことを他人に理解してもらえるよう、もっと自己鍛錬していく必要性を感じたようです。
このように、幼児教育学科と、就職支援センターが連携し、学生が希望する進路へ進むことができるよう、きめ細かいキャリア支援教育を行っています。
【前年度の関連記事】
● 【速報】公務員保育士採用試験に計22名合格! (11/16最終)
●就職活動について2年生から後輩へのアドバイス
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■富山短期大学へようこそ
2018(平成30)年6月29日(金)、滑川高校のPTAと教員合わせて32名が本学を訪問されました。
はじめに学内を見学しながら、学生が実際に受講しているいくつかの講義を見ていただきました。
食物栄養学科では、給食実習室で行っている2年生の給食管理実習の様子を見ていただきました。本学には、最新の設備が整備された調理実習室だけではなく、1回で150人分の食事を調理できる給食実習室も完備しています。発注から片づけまでを学生たちが行う実社会での働きを見据えた実習の様子を見ていただくことができました。
また経営情報学科では、会計系、情報系の3科目を見学いただきました。日商簿記検定や日商PC検定といった検定試験の合格や上級資格の取得に向けて、勉学に励んでいる学生たちの様子を見ていただきました。
学内を見学いただいた後は、G館学生ホールで昼食を召し上がっていただきました。本学学生ホールには、食堂はもちろんコンビニも併設されています。
また学生ホールは、本学の併設校である富山国際大学や富山国際大学付属高校・富山短期大学みどり野幼稚園の学生や生徒・園児も使用しており、非常に賑わいのある場所となっています。
今回は、学生時代に戻った気分で、ランチを召し上がっていただきました。
昼食後、宮田伸朗学長より滑川高校PTAの皆さまに、本学来校のお礼と感謝の気持ちをお伝えしました。また、本学の沿革に触れながら、長い歴史と実績についてお話しました。
また、入試・広報副センター長の小西准教授が本学の概要について説明しました。本学の特長である学生と教職員の距離が近いことや細かな学生支援についてお話しました。また、短期大学と専門学校との違いについても詳しく説明しました。
【トミタンと記念撮影】
【参加者の感想】
・地元の短期大学に進学するメリットを知ることができ、選択肢としてありだと思った。
・教員と学生さんとの距離が近くて目が行き届くことは、安心して子どもを送り出すことができる。
・食堂の明るい雰囲気が良かった。
・学生たちの表情が明るく、学校の雰囲気が良いことが見て取れた。
今年度のオープンキャンパスの予定はこちら!ぜひ、お子様とお越しください。
■インフォメーション
本学では、高校生の方はもちろん、保護者の方も対象に、見学会を随時開催しております。
個別申込みのほかに、学校単位でのPTA活動の一環としての施設見学会や学食体験など、さまざまなご要望にもお応えいたします。ぜひ、本学にお越しいただき、自慢の学生と学び舎をご覧いただきたいと思います。
【お問い合わせ先】
富山短期大学入試・広報センター
TEL:076-436-5160 FAX:076-436-0133
E-Mail:nyushi@
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