1年生は、2018(平成30)年7月27日(金)に実施する生活支援技術Tの技術試験に向けて、毎日授業が始まる前と放課後に自主練習を行っています。
技術試験の課題は、78歳の誕生日を迎えた方がお祝いの会に参加するために、上着を着て車いすで出かけるというシチュエーションで支援を行うことを想定した内容です。
【学生の言葉】
・友達と一緒にチェックリストの内容と照らして、できていること、できていないことを確認しながら練習しています。
・デモンストレーションを見た時には、簡単にできそうに思いましたが、実践してみるととても難しいことが分かりました。
・立ち上がりが難しいです。まだ分からないことがいっぱいあるので、しっかり練習したいと思います。
学生たちが、練習にの成果を発揮して、全員が良い点数で合格してくれることを願っています。
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2018(平成30)年7月14日(土)13:30 から、オープンキャンパス パート2を開催しました。
当日学科紹介や模擬授業の様子を紹介します。
最初に、関学科長が「これからの社会で輝くための福祉の学び」の題で、来年度から健康福祉学科へと名称変更になる学科の特長を説明しました。
次に、「健康福祉学科でかなえる将来の夢」というタイトルで、学生の目線で見た学科の紹介しました。紹介した学生は、介護福祉士資格を持った医療事務職をめざしており、介護・福祉分野をとりまく様々な分野で活躍できる人材になれるように、学生生活を送っていることをお話ししました。
続いて、今年度から始まるインタラクティブ(対話型)入試の説明を行ってから、模擬授業を体験してもらいました。
1. なるほどね!試してわかる「楽ちん技」(石橋教授)
介護分野の模擬授業です。きつい仕事と思われがちな介護職ですが、きちんと「技」を繰り出せば、利用者に不快な思いをさせることなく介護ができます。
「楽ちん」にサポートをできるような介護方法を体験してもらいました。
2. 相談援助の基本の「キ」、家族関係図と自己覚知のワーク(関教授・学科長)
ソーシャルワークで重要なことは、援助対象の家族の状況を知ること、援助者自身が能力と限界を把握して相談援助をすることです。
今回は、相談援助の入門編をワーク形式で実施しました。
3. 医療事務の入り口 〜診察券をデザインしよう(吉牟田准教授)
病院やクリニックにかかると、診察券をもらいます。診察券はいざという時に病院に連絡や休診日を確認したりするときに必要な大事な情報が載っています。
参加者の皆さんには、パソコンを使用して必要な情報を掲載したオリジナルデザインの診察券を作成してもらいました。
模擬授業体験の後は、在学生による「学科ツアー」と個別相談会を行いました。
最初は、参加者の方と学生たち全員が緊張している感じでしたが、だんだんと会話も弾みはじめ、終盤は笑い声が絶えない様子でした。
また、保護者の方々からも熱心にご相談をいただき、あっという間にオープンキャンパスが終了となりました!
以下参加高校生の感想をご紹介します!
・学科内のいろいろな場所を見て、話を聞くことができたのでよかったです。
・実習記録の例や卒業の編入学・就職についてもくわしく理解することができました。
・学生の方の入試の時の体験談など、受験に向けてとても参考になりました。
・パソコンなどの機器が充実していたのが意外でした。
・面接や小論文が苦手なので、インタラクティブ入試にすごく関心をもちました。
次回のオープンキャンパスは、2018(平成30)年8月25日(土)です。 皆さんのお越しをお待ちしています!
学科の催しを楽しみにしていてくださいね。
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2018(平成30)年7月10日(火) 10:30から、本学の大会議室で「平成30年度 生命保険協会 介護福祉士養成奨学生決定通知伝達式」が行われました。
今年度の奨学生には、本学を含めて県内介護福祉士養成校から3名が選出されました。
選出された3名を代表して、本学福祉学科2年 中山萌花さんが富山県生命保険協会会長の伊藤 博様から決定通知証が授与されました。
奨学生の中山萌花さんは、「これまで福祉学科を卒業した幾人もの先輩が、生命保険協会の奨学金を糧に介護現場へと羽ばたいていったと聞き、自分も後に続き後輩たちの見本になりたい」と抱負を述べ、介護福祉士国家試験の合格をめざして、日々勉学に励むことや奨学生決定のお礼を伝えました。
また、決定通知証の授与を受けて、宮田学長が列席された富山県生命保険協会の方々に感謝の言葉を述べました。
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2018(平成30)年7月14日(土)、食物栄養学科の学生2名と幼児教育学科の学生2名が、富山県民共生センター サンフォルテ(富山市)「わくわくジュニアセミナー」の手伝いをしました。
小学3〜6年生の子供たちが60名程と保護者の方が参加されていました。
人形を使って心臓マッサージの体験をしたり、手回し発電機を使った実験がありみんなとても盛り上がっていました。
セミナーの最後には、スーパーボールと竹串、ストローを使ったストローロケットの工作があり、子どもたちの作業のサポートを行いました。
【 参加学生の声 】
・違う学校や異なる学年同士が協力している姿を見て、普段通っている学校以外での活動は、子どもたちにとって良い経験になっているんだなと思いました。
・保護者の方がいなくても自分たちで考えて行動できている様子は、子どもたちが自立に向かっている証拠だと感じました。
子どもたち一人ひとりがすごく楽しんでいる様子だったので、うれしい気持ちでボランティア活動を終えることができたようです。
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2018(平成30)年7月17日(火)と18(水)に行われた、1年次前期に開講している基礎演習の授業を紹介します。
この科目の担当は、幼児教育学科学科長の高木三郎 教授です。
この日は、本学付属図書館で、報告型レポート作成の仕方について実践的に学ぶ内容でした。
レポートのテーマは自由で、各自が目的に沿った資料を館内のパソコンで検索し、資料を基に調べたことを報告できるよう、まとめていきました。
仕上がったレポートは次回の授業で、8〜9名のゼミ形式で発表することになっています。
このように「基礎演習」では、調べる技術、読む技術、書く技術、まとめる技術、話す技術を磨いています。
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